角田裕毅 ホーナー解任にコメント「レッドブルF1の一員にしてくれて感謝」

角田裕毅は、今季序盤のリヤム・ローソンのパフォーマンス不振を受け、第3戦F1日本GPからレッドブル・レーシングに昇格。ホーナー体制最後のF1ドライバーとして名を残すこととなった。
ホーナーの後任には、レーシングブルズのチーム代表だったローラン・メキースが昇格し、その後任としてアラン・パーメインがジュニアチームを率いることになる。
角田裕毅は、ホーナーへのメッセージの中で次のように綴った。
「今年、僕にたくさんのサポートをしてくれてありがとう。クリスチャンがレッドブルで築き上げてきたものを見るのは本当に素晴らしかったし、そんなプロジェクトの一員にしてくれて感謝しています。多くのことを学ぶことができたし、すべてに感謝しています」
角田裕毅はレッドブル昇格後、ここまで3度の入賞にとどまっており、マシンのポテンシャルを引き出すのに苦戦が続いている。直近5戦ではノーポイントが続き、一方でマックス・フェルスタッペンはすでに2勝を挙げている。
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