レッドブル 「ホンダのおかげでダウンフォース重視のマシン開発ができる」

2019年3月19日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、苦戦を強いられているフェラーリではなく、チャンピオンシップリーダーのメルセデスに照準を定めている。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1オーストラリアGPは新たにホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングに競争力があることを示したと語る。

ルノーF1 「リカルドはミッドフィールドの戦いに適応する必要がある」

2019年3月19日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ダニエル・リカルドはメッドフィールドでの戦いに適応する必要があると考えている。

ダニエル・リカルドは、ルノーで壊滅的なスタートを切った。スタート直後にフロントウイングを失ったことで事実上レースがほぼ終わってしまったリカルドは、そのインシデントが原因でリタイアを喫した。

ホンダF1 「まだトップチームとは“明確”なギャップがある」

2019年3月19日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・レーシングの初戦で表彰台を獲得できたことは少しはプレッシャーが和らいだが、まだ縮めなければならない“明確”なパフォーマンスギャップがあると語る。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰を果たしたホンダだが、その後の3シーズンで表彰台を獲得できずにパートナーシップは崩壊。だが、昨年はレッドブルのジュニアチームであるトロロッソと組み、ミッドフィールドでじっくりとパフォーマンス改善させた。

ピエール・ガスリーのレッドブル・レーシング昇格に早くも疑問の声

2019年3月19日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年の開幕戦で困難なシーズンのスタートを切ったピエール・ガスリーを擁護した。

ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格したピエール・ガスリーだが、F1プレシーズンテストで2度のクラッシュを喫してテストを犠牲にするなど、その資質が問われていた。

レッドブル、ホンダのF1エンジンを称賛「あとは我々のシャシー開発次第」

2019年3月19日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを含めた仕事ぶりを称賛。メルセデスとフェラーリを倒せるかはレッドブル・レーシングのシャシー開発にかかっていると述べた。

新生レッドブル・ホンダとして挑んだ開幕戦オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがコース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抜き去って、3位表彰台を獲得。ホンダに11年ぶりの表彰台をもたらした。

カイル・ブッシュ、NASCAR通算200勝達成!

2019年3月19日
カイル・ブッシュ NASCAR
NASCAR序盤戦の西海岸3連戦の3戦目はカリフォルニアの2マイル超高速オーバルが舞台。カップとエクスフィニティの両方に出場したカイル・ブッシュは、エクスフィニティの前半戦を支配。後半ピット作業ミスのペナルティで遅れたものの、その後の怒濤の追い上げで2位を獲得。カップ戦では、やはり後半ピットスピード違反のペナルティを受けるも追い上げての逆転を果たし、NASCAR史上に残る、トップ3カテゴリーでの通算200勝目を飾った。

トヨタ、eモータースポーツへ本格参入。グランツーリスモと提携

2019年3月19日
トヨタ eスポーツ
TOYOTA GAZOO Racingは、PlayStation4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』での「GR Supra GT Cup」の開催を決定。このレースは、グランツーリスモシリーズ初のグローバルワンメークレースで本年4月から開催される。

さらに、トヨタはグランツーリスモシリーズのFIA(国際自動車連盟)公認のオンライン選手権「FIA GT チャンピオンシップ」でのオフィシャルパートナーとなり、eモータースポーツに本格参入する。

ロバート・クビサ 「F1に復帰したことを後悔していない」

2019年3月19日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ロバート・クビサは、F1に復帰したことを後悔していないと語る。

2011年のプレシーズン中のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、今年ウィリアムズで8年ぶりにF1復帰を果たしたが、メルボルンでの復帰戦は散々なものとなった。

ダニール・クビアト 「ポイント獲得のために動物のようにプッシュした」

2019年3月19日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、18か月ぶりのF1復帰戦となったオーストラリアGPでチームのためにポイントを獲得するために“動物のよう”にプッシュしたと語る。

2017年のF1アメリカGP以来となるF1レースで、ダニール・クビアトは15番グリッドから中団の接戦を制して10位でフィニッシュ。トロロッソ・ホンダに1ポイントをもたらした。
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