ウィリアムズ、F1日本GPで実験的なフロントウイングをテスト
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プレシーズンテストに新車が間に合わないという厳しい状況で今季をスタートしたウィリアムズはテールエンダーの常連となっている。獲得ポイントは雨で波乱となったドイツGPでロバート・クビサが獲得した1ポイントだけとなっている。
来年はレギュレーションの大変更を控えた現行マシンでの最終シーズンとなるが、ウィリアムズは鈴鹿でフロントウイングを実験することを予定している。
シニアレースエンジニアのデイブ・ロブソンは「鈴鹿にはテストウイングを持ち込む」とコメント。
「鈴鹿について、金曜日にそれを走らせるのですぐに目にすることになるだろう。ある種の実験だ」
「ベストなコンセプトが何であるかを知るのは難しいし、それは実験の一部です。マシンがピットレーンから出ていき、フロントウィングのデザインにいくつかの異なるものを目にするのが今から楽しみだ」
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