ロマン・グロージャン 「F1フランスGPは空力性能が浮き彫りになる」

2019年6月19日
F1 ロマン・グロージャン フランスGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

フランス国籍のロマン・グロージャンにとって今回のレースは母国グランプリとなる。「昨年はとても良い経験だった。ル・カステレでの時間とファンからのサポートを本当に楽しむことができた。今年も楽しみにしている」とロマン・グロージャンは語る。

ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で13位 … 1位はメッシ

2019年6月19日
F1 ルイス・ハミルトン
米経済誌フォーブスは、2019年版のスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーでは2名のドライバーがトップ100入りし、ルイス・ハミルトンが最上位となる13位だった。

5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、5500万ドル(約59億9300万円)で13位にランクイン。内訳はメルセデスF1チームの年俸4500万ドル、CM/スポンサー料1000万ドルとなっている。ルイス・ハミルトンは、2020年まで契約を2年延長している。

ピレリ 「2018年仕様のF1タイヤに戻すことはチームの役に立たない」

2019年6月19日
F1 ピレリ
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、たとえ2018年のF1タイヤに戻したとしても、今年のトレッドの薄い仕様に苦労しているF1チームの役には立たないと語る。

今年のタイヤは最適な作動温度領域に入れることに苦労しているチームが多いが、メルセデスだけがうまく使いこなして梨、フェラーリ、ハース、レッドブルといったチームがタイヤ仕様の変更を求めている。

マクラーレン、ノリスのサスペンション故障はブレーキの過熱が原因

2019年6月19日
F1 マクラーレン
マクラーレンF1チームは、F1カナダGPでのランド・ノリスの異常なサスペンション故障はブレーキの過熱が原因だったことを確認した。

ランド・ノリスは、F1カナダGPの8周目の終わりにラインを横切った後、右リアサスペンションが故障してレースをリタイア。その部分には出火も見られていた。

ミハエル・シューマッハのフェラーリ F2002がオークションに登場

2019年6月19日
F1 ミハエル・シューマッハ
F1は、ミハエル・シューマッハが勝利を飾ったフェラーリ F2002を含めたマシンをF1アブダビGPでRMサザビーズとともにオークションに出品する。

オープションは、レース週末の土曜日の夜にピットレーンとメインストレートを見下ろすF1パドッククラブの1階で行われる。ファンや登録入札者は、グランプリ週末を通してオークションのためにクルマを見ることができる。

トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

2019年6月19日
F1 トロロッソ・ホンダ ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

過去3戦でポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権でハースを抜いて7位に浮上したトロロッソ・ホンダ。両ドライバーともにポール・リカール・サーキットはトロロッソ・ホンダのマシン特性に合っていると考えており、さらなるパフォーマンスを期待している。

【動画】 トヨタ GRスーパースポーツでテスト走行を実施

2019年6月19日
トヨタ GRスーパースポーツ
トヨタ自動車は、2020年秋に導入されるFIA世界耐久選手権(WEC)の新レギュレーションでベース車両となる予定のGRスーパースポーツ(仮称)でのテスト走行を実施した。

トヨタは、2020-2021年シーズンのWECに導入される新世代の耐久レース用車両で争われるトップカテゴリーに参戦することを決定。市販に向けて開発中のGRスーパースポーツ(仮称)をベースとするハイブリッド・プロトタイプ車両を用いて、新世代の耐久レースに参戦する。

メルセデス、“フェーズ2”エンジン故障の原因はスパークプラグと特定

2019年6月19日
F1 メルセデス
メルセデスは、F1カナダGPでランス・ストロールの“フェーズ2”エンジンがブローしたのはスパークプラズの製造上の問題だったことを明らかにした。

メルセデスはF1カナダGPで今シーズン最初のエンジンアップグレードを投入。“フェーズ2”と呼ばれるユニットは、ワークスチームに加えて、カスタマーのウィリアムズとレーシング・ポイントのマシンにも供給された。

フェルナンド・アロンソ 「2016年にメルセデスF1と交渉していた」

2019年6月19日
F1 フェルナンド・アロンソ メルセデスAMG F1
フェルナンド・アロンソは、2016年にニコ・ロズベルグが電撃引退を発表して空席になったメルセデスのF1シートについてチーム代表のトト・ヴォルフと交渉していたことを明かした。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、現在、世界3大レースでの“3冠”達成を目標にしており、先週末にはル・マン24時間レースで2度目の優勝を達成したが、インディ500では予選落ちを喫して今年の3冠達成は実現しなかった。
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