フェラーリ、F1フランスGPで投入のアップグレードは「小さな進化」
2019年6月19日
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、今週末のF1フランスGPでフェラーリイ SF90に投入されるアップグレードは“小さな進化”であり、現状の問題を解決できるほどのものではない語った。
2019年、フェラーリはまだ勝利を収めていないが、前戦カナダGPでは5秒加算ペナルティでの降格を抜きにすれば、セバスチャン・ベッテルとフェラーリは事実上の勝者だった。
2019年、フェラーリはまだ勝利を収めていないが、前戦カナダGPでは5秒加算ペナルティでの降格を抜きにすれば、セバスチャン・ベッテルとフェラーリは事実上の勝者だった。
セバスチャン・ベッテル 「F1フランスGPではペースは発揮できるはず」
2019年6月19日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
「去年のフランスGPはポール・リカール・サーキットでのしばらくぶりの開催だったので、今年戻る際には作業するためのより多くのデータがある。サーキットはロングストレートと低速コーナーがあるけど、コーナースピードのより広範囲だ。昨年以降、大部分のコーナーが再舗装されている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「去年のフランスGPはポール・リカール・サーキットでのしばらくぶりの開催だったので、今年戻る際には作業するためのより多くのデータがある。サーキットはロングストレートと低速コーナーがあるけど、コーナースピードのより広範囲だ。昨年以降、大部分のコーナーが再舗装されている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
フェラーリ 「F1の利益のためにもピレリは2019年F1タイヤを修正すべき」
2019年6月19日
フェラーリは、ピレリの2019年F1タイヤの設計問題についてレッドブルの加勢した。
レッドブルのヘルムート・マルコは、2019年のF1タイヤがメルセデスに有利に設計されており、現にメルセデスしかタイヤを使いこなせていないと批判を強めている。また、ハースF1チームも“タイヤで決まる”レースを非難している。
レッドブルのヘルムート・マルコは、2019年のF1タイヤがメルセデスに有利に設計されており、現にメルセデスしかタイヤを使いこなせていないと批判を強めている。また、ハースF1チームも“タイヤで決まる”レースを非難している。
フェラーリ 「画像とデータではベッテルに不正行為はなかった」
2019年6月18日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1カナダGPの決勝でセバスチャン・ベッテルに不正行為はなかったと改めて主張した。
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルから勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティについて、FIA(国際自動車連盟)に再審を請求いた。
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルから勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティについて、FIA(国際自動車連盟)に再審を請求いた。
エステバン・オコン 「2020年のF1シートが確定することを願っている」
2019年6月18日
メルセデスのリザーブドライバーを務めるエステバン・オコンは、2020年にF1レースシートに戻るために自分の将来が“非常に近いうちに”整理されることを期待していると語る。
ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがフォース・インディアを買収して誕生したレーシング・ポイントに息子のランス・ストロールが加入してきたことで、エステバン・オコンはF1シートを失った。
ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがフォース・インディアを買収して誕生したレーシング・ポイントに息子のランス・ストロールが加入してきたことで、エステバン・オコンはF1シートを失った。
セバスチャン・ベッテル 「F1スチュワードには同情しているけど・・・」
2019年6月18日
セバスチャン・ベッテルは、F1のスチュワードには同情しているが、今のF1は過度に規制され過ぎていると考えている。
F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルがコースオフした際、ルイス・ハミルトンの前で安全ではない方法で合流したとして5秒ペナルティが科せられ、トップでチェッカーを受けたものの2位に降格。フェラーリは異議申し立ては断念したものの、再審を請求している。
F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルがコースオフした際、ルイス・ハミルトンの前で安全ではない方法で合流したとして5秒ペナルティが科せられ、トップでチェッカーを受けたものの2位に降格。フェラーリは異議申し立ては断念したものの、再審を請求している。
スコット・ディクソン 「エアロスクリーンはHaloより要件を満たしている」
2019年6月18日
スコット・ディクソンは、2020年からインディカーに導入されるエアロスクリーンは、現在のF1やその他のFIA認可のシリーズで使用されているヘイロー(Halo)よりも安全性とデザインの両方の観点で“より多くの要件を満たしている”と語る。
インディカーは、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーと開発に取り組んだエアロスクリーンを2020年から導入することを目指している。
インディカーは、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーと開発に取り組んだエアロスクリーンを2020年から導入することを目指している。
ロバート・クビサ、ウィリアムズ離脱の可能性を否定せず
2019年6月18日
ロバート・クビサは、ウィリアムズを離脱し、F1でチームを移籍する可能性を否定していない。
ロバート・クビサは、ウィリアムズでチームメイトのジョージ・ラッセルと同じエキップメントを与えられていないことを示唆しており、ウィリアムズのF1マシンはしばしば“2つの異なる世界”にいると不満を述べている。
ロバート・クビサは、ウィリアムズでチームメイトのジョージ・ラッセルと同じエキップメントを与えられていないことを示唆しており、ウィリアムズのF1マシンはしばしば“2つの異なる世界”にいると不満を述べている。
F1 | ピレリのCEO、メルセデス優遇を否定 「フェラーリに勝ってほしい」
2019年6月18日
ピレリのCEOを務めるマルコ・トロンケッティ・プロベラは、同社がF1世界選手権でメルセデスを不当に優遇しているとの噂を完全否定した。
レッドブルのヘルムート・マルコは、理解の難しい2019年のF1タイヤがメルセデスだけに適していると述べ、メルセデス優遇説を唱えた。
レッドブルのヘルムート・マルコは、理解の難しい2019年のF1タイヤがメルセデスだけに適していると述べ、メルセデス優遇説を唱えた。