ハースF1、ロマン・グロージャンのみ空力アップグレード投入で様子見

2019年5月10日
F1 ハースF1チーム スペインGP
ハースF1チームは、タイヤ問題の解決のためにF1スペインGPの金曜フリー走行ではロマン・グロージャンにだけ空力アップグレードを投入する。

今シーズン、ハースF1チームはピレリの2019年F1タイヤを適切な作動ウインドウに入れることに苦労しており、特にレースペースに大きな影響が出ている。

ダニエル・リカルド 「今回のPUのアップグレードは信頼性が焦点」

2019年5月10日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、今週末にルノーが投入するアップグレード版のパワーユニットは信頼性の向上に焦点を当てたものだと語る。

今回のアップグレードは、MGU-Kの信頼性向上のためにF1中国GPでの投入したものからわずか2レース後の投入となる。今シーズンここまでルノーのMGU-Kを信頼性問題の中心となっており、F1スペインGPにむけて信頼性を改善するためにアップグレードが計画された。

マックス・フェルスタッペン 「F1ではCLのような逆転劇は起こり得ない」

2019年5月10日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ではサッカーのチャンピオンズリーグのようなドラマは起こり得ないと語る。

今年のチャンピオンズリーグの準決勝は大逆転劇のドラマとなった。リヴァプールは2ndレグで3点差がついていたバルセロナを逆転し、トッテナルは90分を回った試合終了間際の得点でアヤックスを撃破。決勝はプレミアリーグ勢が対決することになった。

ダニエル・リカルド 「レッドブル・レーシングでの初年度は簡単だった」

2019年5月10日
F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングでの初シーズンはチームメイトのセバスチャン・ベッテルと競争するというプレッシャーがなかったため“とても簡単だった”と語る。

ダニエル・リカルドは、引退したマーク・ウェバーの後任として2014年にレッドブル・レーシングに昇格。初戦となったオーストラリアGPでは予選2番グリッドを獲得し、決勝では燃料流量違反で失格となったものの3位でフィニッシュを果たした。

F2 | F1に先駆けて2020年から18インチタイヤを導入

2019年5月10日
F2 フォーミュラ2
F2は、2021年からのF1への導入に先駆けて、2020年シーズンからピレリの18インチタイヤに切り替えることを発表した。

F1のタイヤレギュレーションに先立ってF2で実戦投入することでピレリはタイヤ開発のデータを収集することができる。また、F1への昇格を目指すドライバーにとってF2は理想的なトレーニングの場となる。

F1 | 2020年のF1カレンダーは既存の2つの開催地の脱落が現実味

2019年5月10日
F1 2020年のF1世界選手権
F1の最高経営席責任者であるチェイス・キャリーは、2020年のF1カレンダーから既存の2つのグランプリが脱落する可能性が高いことを明らかにした。

2020年のF1世界選手権は、すでにF1ベトナムGPが追加されることが確認されており、また、ザントフォールトでのF1オランダGPの復活も合意に近づいているとされている。

ルノーF1チーム、F1スペインGPに“スペック2”エンジンを導入へ

2019年5月10日
F1 ルノーF1 スペインGP
ルノーF1チームは、今週末のF1スペインGPでアップグレード版のF1エンジンを導入するようだ。

新しいF1エンジンは、正式に“スペック2”とは呼ばれていないものの、信頼性とパフォーマンスの両方が改善されており、アップグレードによってよりパワフルな使用を走らせることができるようになる。

夏休み前の導入によって、ホンダと同様にルノーもシーズン後半に年間3基の制限を超えて、ペナルティを受けることは避けられない状況となった。

レッドブル 「RB15のダウンフォース不足は昨年までのルノーの影響」

2019年5月10日
F1 レッドブル RB15
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今季マシン『RB15』がダウンフォース不足に苦しんでいるのは昨年までエンジンパートナーを務めていた非力なルノーのF1エンジンへの対応が尾を引いていると語る。

これまで、コーナリングに強いダウンフォースマシンを特徴としてきたレッドブルだが、今シーズンはここまでRB15は高速コーナーでのバランスに苦しんでいる。

レーシングポイント、ニック・イェロリーをバルセロナテストに起用

2019年5月10日
F1 レーシングポイント ニック・イェロリー
レーシングポイントは、ニック・イェロリーをF1スペンGP後にカタロニア・サーキットで行われるインシーズンテストに起用することを発表した。

2014年にフォース・インディアのテスト兼開発ドライバーに就任したニック・イェロリーは、2015年にVJM08をテストした経験がある。今年、レーシングポイントに生まれ変わったチームでもシミュレータードライバーを務め、RP19で数千マイルを走り込んでいる。
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