レッドブル 「ホンダF1はメルセデスとフェラーリとの差を縮めている」

2019年7月20日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブル・ホンダにとってF1イギリスGPでのパフォーマンスは“非常に励みになる”ものであり、2019年シーズンの後半戦にむけてチームは自信を高めているとチーム代表のクリスチャン・ホーナーは語る。

レッドブル・ホンダは、パワーセンシティブなシルバーストン・サーキットで苦戦を強いられると予想されていたが、マックス・フェルスタッペンは予選でポールポジションを獲得したメルセデスのバルテリ・ボッタスの0.183秒以内につけた。

セバスチャン・ベッテル 「F1を続けるかどうかは新レギュレーション次第」

2019年7月20日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2021年のF1レギュレーション変更が今後もF1を続けていくかどうかを決定付けることになるだろうと語る。

昨年からミスが目立ち、引退も噂されているセバスチャン・ベッテルだが、前戦F1イギリスGPでもマックス・フェルスタッペンに追突するという失態を犯して16位でフィニッシュ。このエラーは、ベッテルがF1ドライバーとしてキャリア終盤を迎えているとの議論を巻き越している。

マックス・フェルスタッペン、F1の給油復活案を支持

2019年7月20日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1に給油の復活することで燃料とタイヤをセーブすることに囚われることなく“全開”の戦いができるようになるのであれば賛成だと語る。

FIA会長のジャン・トッドは、2021年の大幅なF1レギュレーション変更の一環として、レース中の給油を復活させる可能性を評価するよう求めている。

ホンダF1 「メルセデスとフェラーリとの差は縮まっている」

2019年7月20日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、メルセデスとフェラーリに対するギャップは縮まっていると感じているが、過去2戦で示したほど近づいているかは“簡単に答えを出すことはできない”と語る。

レッドブル・ホンダは、先月のF1オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンがパートナーシップに初勝利をもたらしている。

F1 | レッドブル、リッチエナジーを商標権侵害で提訴

2019年7月20日
F1 レッドブル リッチエナジー
レッドブルは、ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めてきたリッチエナジーと元CEOのウィリアム・ストーリーを商標権侵害で提訴したようだ。

元々、その実態が疑問視されていた英国のエナジードリンク企業のリッチエナジーだが、ハースF1チームのタイトルスポンサーを巡る社内の内部闘争が注目を集めている。

セバスチャン・ブエミ、レッドブルとのF1タイヤテストで大クラッシュ

2019年7月20日
F1 セバスチャン・ブエミ レッドブル・ホンダ
レッドブルF1チームのリザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミは、シルバーストンで行われたピレリのF1タイヤテストでクラッシュを喫した。

元トロロッソのF1ドライバーであるセバスタン・ブエミは、2013年にF1離れて以降もレッドブルのF1開発をサポートしており、様々なシミュレーター作業やトラックでのテスト業務を実行している。

F1:2021年のF1マシンで復活する“グラウンド・エフェクト”とは?

2019年7月19日
F1:2021年のF1マシンで復活する“グラウンド・エフェクト”とは?
F1は、2021年の新F1レギュレーションでF1マシンに“グラウンド・エフェクト”を取り入れた空力コンセプトを採用するとしている。

グラウンド・エフェクトとは、車体下面と地面の間を流れる空気流を利用してダウンフォースを生成することを指し、航空工学用語の『グラウンド・エフェクト(地面効果)』に由来する。

フェルナンド・アロンソ 「2020年のF1復帰に焦点は当てていない」

2019年7月19日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2020年のF1復帰を目指しているとの噂を否定。他でもっと良い“チャレンジ”を見つけることができると語った。

マクラーレンとのインディ500、トヨタとのFIA 世界耐久選手権(WEC)のプログラムを終えて、現在、フェルナンド・アロンソの活動は白紙となっている。

マクラーレンF1、“ルノーだけパーティモード使用”説を否定

2019年7月19日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ルノーのワークスチームには“パーティモード”の設定があるが、カスタマーであるマクラーレンはそれを使用することができないとの噂を否定した。

F1イギリスGP後、マクラーレンのカルロス・サインツは、理論的にはまったく同じエンジンを使用しているにもかかわらず、ルノーのダニエル・リカルドがワークスマシンで達成したトップスピードに驚いたと述べていた。
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