WEC | トヨタ、新型TS050 HYBRIDが高い性能を発揮 / プロローグ・テスト

2019年7月25日
トヨタ WEC
TOYOTA GAZOO Racingは、7月23日と24日の2日間、スペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)2019-2020年シーズンの公式プロローグ・テストを成功裏に終えた。

WECの2019-2020年シーズンは、9月1日にイギリスのシルバーストン・サーキットで開幕する。昨シーズン最終戦のル・マン24時間レースからまだ僅か5週間しか経っていないが、今回のプロローグ・テストには、今季のWECに参戦する全てのチームが参加した。

3人の元F1ドライバーがセバスチャン・ベッテルを擁護

2019年7月25日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
3人の元F1ドライバーが、セバスチャン・ベッテルは現在のキャリアの危機から脱却できると擁護している。

ミスが多く、シャルル・ルクレールとのチームメイトバトルに苦戦しているセバスチャン・ベッテルは、レッドブルへの復帰やF1引退さえも囁かれている。

マクラーレン、ルノーを信頼 「同時にアップデートを投入してくれるはず」

2019年7月25日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、F1エンジンの供給元であるルノーとライバル関係にあるが、ワークスチームと同時にアップデートを提供し続けてくれることを疑っていないと語る。

2017年末にホンダとのパートナーシップを終了したマクラーレンは、今年ルノーとの2年目を迎えて大きな改善を果たしており、コンストラクターズ選手権でルノーのワークスチームを上回って4位につけている。

ルノー、2020年以降のマクラーレンへのF1エンジン供給をコミットせず

2019年7月25日
F1 ルノーF1 マクラーレン
ルノーF1は、2020年以降もマクラーレンにカスタマーエンジンを供給することをまだコミットしていない。

マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。

キミ・ライコネン、フェラーリ復帰の可能性は?

2019年7月25日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンがフェラーリに復帰するという噂が浮上しているが、元F1ドライバーで現在はFIAスチュワードを務めるミカ・サロはその可能性は低いと考えている。

セバスチャン・ベッテルが2019年末にフェラーリを離れた場合、最も理想的な後任としてキミ・ライコネンの名前が挙げられている。経験豊富なライコネンは、シャルル・ルクレールの理想的なナンバー2ドライバーだと見る者も多い。

ホンダF1 特集 | ダイナモテストとは?

2019年7月25日
F1 ホンダF1
ホンダF1のダイナモ担当のエンジニアであるマーティン・プロクターが、ミルトン・キーンズのホンダの拠点で行われているダイナモテストについて解説した。

F1の世界で「テスト」といえば、まず思い浮かぶのが2月にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われるウインターテストではないだろうか。全10チームが、延々と走行に取り組み、新車の理解を深めて開幕戦に向けた準備を行う光景は例年おなじみとなっている。

ホンダF1 「ホッケンハイムはPUが重要で全開率が高いパワーサーキット」

2019年7月25日
F1 ホンダF1 ドイツGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第11戦 F1ドイツGPが開催されるホッケンハイム・リンクについて語った。

ホッケンハイム・リンクは、過去には森の中を駆け抜ける超ロングストレートがエンジンに高い負荷をかけるコースだったが、2001年に現在のレイアウトに変更されてからも、魅力的なコーナーを多く持つ、チャレンジングなサーキット。

アレクサンダー・アルボン 「ドイツが簡単なレースになるとは考えてない」

2019年7月25日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、シルバーストンでのマシンに手応えを感じているものの、今週末のF1ドイツGPが簡単なレースになるとは考えていないと語る。

F1イギリスGPで自身2度目のQ3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、ポイント圏内を走行していたものの、不運にもパワーユニットの高圧電力系に問題が発生してピットストップを行うことができず、最終ラップで抜かれて入賞を逃している。

ダニール・クビアト 「上昇気流に乗ったかを判断するのはまだ少し早い」

2019年7月25日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニーエル・クビアトは、前戦F1イギリスGPでポイントを獲得したものの、まだ上昇気流に乗ったかを判断するのは早いと考えている。

前戦イギリスGPで17番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、着実に順位を上げ、力強いレース運びを披露。序盤でミディアムタイヤに交換した後、セーフティカー導入のタイミングでハードに履き替え、そこからポイント圏内までポジションアップ。9位でチェッカーフラッグを受けた。
«Prev || ... 3692 · 3693 · 3694 · 3695 · 3696 · 3697 · 3698 · 3699 · 3700 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム