レッドブル・ホンダF1、3位表彰台と0周リタイア 「ほろ苦い一日」

2020年9月14日
レッドブル・ホンダF1、3位表彰台と0周リタイア 「ほろ苦い一日」 / F1トスカーナGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの決勝レースを振り返った。

2度の赤旗中断という荒れた展開となったF1トスカーナGPで、レッドブル・ホンダF1はアレクサンダー・アルボンがF1初表彰台となる3位でフィニッシュ。一方、マックス・フェルスタッペンは好発進を決めるも、ホンダのF1エンジンの問題で失速し、追突されてレースを終えた。

カシオ、アルファタウリ・ホンダF1とのコラボウォッチを発売

2020年9月14日
カシオ、アルファタウリ・ホンダF1とのコラボウォッチを発売
カシオ計算機は、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、2020年F1イタリアで優勝したF1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」とのコラボレーションモデル『EQB-1100AT/ECB-20AT』を9月25日に発売する。

カシオは、当時スクーデリア・トロロッソとして参戦していたチームを2016年からオフィシャルパートナーとしてサポート。今回はチーム名変更後初のコラボレーションモデルとなる。

2026年F1マシンの極端すぎるリアブレーキ設計にブレンボが警鐘

2025年8月25日
2026年F1マシンの極端すぎるリアブレーキ設計にブレンボが警鐘
F1チームは2026年マシン開発でリアブレーキを可能な限り縮小する極端な設計に踏み切っている。内燃エンジンと電動パワーの比率が大きく変わることで、減速をブレーキではなくエネルギー回生に依存しようとする動きが広がっているのだ。

しかし全チームにブレーキを供給するブレンボは「天才的な解決策か、失敗作か」と警告。極端すぎる設計はシーズン序盤で作り直しを迫られる可能性もあるとし、2026年のF1が従来とはまったく異なるブレーキ特性に直面すると指摘している。

レッドブル・ホンダF1 決勝レビュー:スタートは改善が急務な課題

2020年9月14日
レッドブル・ホンダF1 決勝レビュー:スタートは改善が急務な課題 / F1トスカーナGP
レッドブル・ホンダF1にとって、F1トスカーナGPの決勝はドライバーとチームの両面でスタートが課題であることが浮き彫りとなるレースとなった。

マックス・フェルスタッペンが3番グリッド、アレクサンダー・アルボンが4番グリッドと2列目から2台で打倒メルセデスを目指したレッドブル・ホンダだったが、その望みはオープニングラップで脆くも崩れ去る。

キミ・ライコネン、待望の今季初ポイント「やっと獲得できた」

2020年9月14日
キミ・ライコネン、待望の今季初ポイント「やっと獲得できた」 / アルファロメオ F1トスカーナGP 決勝
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPで9位でフィニッシュ。待望の今季初ポイントを獲得した。

「最もスムーズなレースではなかったのは間違いなけど、やっとポイントを獲得することができたし、それについては満足していいと思う」とキミ・ライコネンはコメント。

バルテリ・ボッタス 「ルイスからポジションを取り戻す術はなかった」

2020年9月14日
バルテリ・ボッタス 「ルイスからポジションを取り戻す術はなかった」 / メルセデス F1トスカーナGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPを2位表彰台で終えた。

2番グリッドのバルテリ・ボッタスは、スタートでリードを奪ってレースを展開。しかし、赤旗によるリスタートでルイス・ハミルトンにポジションを奪われて以降は仕掛けるチャンスはなかった。

ルイス・ハミルトン 「放心状態。1日に3レースしたような気分」

2020年9月14日
ルイス・ハミルトン 「放心状態。1日に3レースしたような気分」 / メルセデス F1トスカーナGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPで優勝。通算勝利数を90勝にのばした。

ポールポジションのルイス・ハミルトンは、スタートでチームメイトのバルテリ・ボッタスにリードを奪われて2番手に後退。しかし、赤旗後のリスタートでリードを奪い返すとそれ以降はその後はレースをコントロールし、ファステストラップも記録。

アントニオ・ジョビナッツィ 「突然マグヌッセンが目の前で止まりかけた」

2020年9月14日
アントニオ・ジョビナッツィ 「突然マグヌッセンが目の前で止まりかけた」 / アルファロメオ F1トスカーナGP 決勝
アルファロメオF1のアントニオ・ジョビナッツィが、F1トスカーナGP決勝でのクラッシュについて語った。

セーフティカー後のリスタートではコントロールラインを越えてからがレース再開となるが、後方のマシンはすでに加速。その最たる例がアントニオ・ジョビナッツィだったが、スチュワードは全員に警告のみという処分を下している。

ダニール・クビアト 「体力的にもメンタル面でも難しいレースだった」

2020年9月14日
ダニール・クビアト 「体力的にもメンタル面でも難しいレースだった」 / アルファタウリ・ホンダ F1トスカーナGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの決勝で7位入賞を果たした。

12番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、オープニングラップで9番手までポジションを上げ、2度の赤旗という混乱のレースで7位でフィニッシュ。今季自己ベストリザルトとなった。

【動画】 ミック・シューマッハ、父ミハエルのフェラーリF2004でデモ走行

2020年9月14日
【動画】 ミック・シューマッハ、父ミハエルのフェラーリF2004でデモ走行 / F1トスカーナGP
ミック・シューマッハは、フェラーリの1000回目のグランプリとなったF1トスカーナGPの決勝前に7回のF1ワールドチャンピオンである父ミハエル・シューマッハがタイトルを獲得したフェラーリ F2004をムジェロ・サーキットで走らせた。

ミハエル・シューマッハは、フェラーリ F2004で7回目で最後のF1ドライバータイトルを獲得。そのシーズンは序盤13戦のうちの12戦を含め、全18戦で15勝を挙げ、F2004は跳ね馬史上最強のマシンの1台として広く見なされている。
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