ウィリアムズ | 2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

2019年11月19日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが12位、ロバート・クビサが16位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「今回もインテルラゴスはスリリングなレースを生み出した。我々はポイントを争ったわけではなかったが、レースオペレーションを練習する絶好の機会となった。チームは両方のセーフティカーで素晴らしい仕事をして、彼らが周りのクルマとレースをするためにドライバーを強力なポジションに送り出した」

F1ブラジルGP 決勝 | ドライバーコメント(11~20位)

2019年11月19日
F1ブラジルGP 決勝
2019年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの決勝が11月17日(日)にサンパウロののインテルラゴス・サーキットで行われた。

F1ブラジルGPでは、フェラーリ勢の同士討ち、メルセデスのバルテリ・ボッタスのリタイア、ルイス・ハミルトンと接触してスピンを喫したアレクサンダー・アルボンと、トップ3チームの4名のドライバーがポイントを獲得できなかった。

ピエール・ガスリー 「ホンダの進歩のおかげでハミルトンを抑えられた」

2019年11月18日
ピエール・ガスリー 「ホンダの進歩のおかげでハミルトンを抑えられた」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの2位表彰台獲得においてホンダのF1エンジンの進歩がいかに重要だったかを力説した。

6番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、2度のセーフティカーとルイス・ハミルトンとアレクサンダー・アルボンの接触によってレース終盤に2位までポジションを上げていた。

フェラーリ 「ホンダF1エンジンの速さに驚いたというのはアンフェア」

2019年11月18日
フェラーリ 「ホンダF1エンジンの速さに驚いたというのはアンフェア」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1ブラジルGPの週末のホンダのF1エンジンのパフォーマンスを認め、疑惑の目を向けるのは“アンフェア”だと語った。

フェラーリのF1エンジンの合法性について疑惑の目が向けられるなか、予選後にセバスチャン・ベッテルはホンダのF1エンジンの速さは“疑わしい”と笑顔で挑発的に語っていた。

ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダに直線で標的にされた」

2019年11月18日
ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダに直線で標的にされた」 / F1ブラジルGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPの決勝を7位でフィニッシュ。レッドブル・ホンダは速かったとし、ストレートで絶好の標的にされたと述べた。

ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンと勝利を争っていたが、最後のセーフティカーでタイヤ交換を行って挽回を目指す展開。そこでアレクサンダー・アルボンと接触し、3位でフィニッシュしたものの、5秒ペナルティを科せられて7位に降格した。

レッドブルF1代表&フェルスタッペン、ストラテジストのハンナを称賛

2019年11月18日
レッドブルF1代表&フェルスタッペン、ストラテジストのハンナを称賛
レッドブル・ホンダは、F1ブラジルGPの表彰台にストラテジトのハンナ・マクミランを上げた。

マックス・フェルスタッペンは首位を守りながら迎えた44周目にミディアムタイヤへ交換。だが、その直後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がストップし、コース上にはセーフティカーが出動する。

そこでレッドブルはマックス・フェルスタッペンをピットインさせてソフトタイヤを履かせ、終盤をフレッシュなタイヤで戦う判断を下す。

マクラーレン、2019年のF1コンストラクターズ選手権4位が確定

2019年11月18日
マクラーレン、2019年のF1コンストラクターズ選手権4位が確定
マクラーレンは、F1ブラジルGPでカルロス・サインツが3位表彰台、ランド・ノリスが8位入賞を果たして19ポイントを加点。ルノーとの差を48ポイントに広げ、2019年のF1コンストラクターズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4位が確定。2012年の3位に次ぐ好成績でシーズンを終えることになった。

「マクラーレンのコンストラクターズ選手権4位が決まった。カルロスにとってはF1キャリアで初めての表彰台、マクラーレンにとっては2014年以来の表彰台だ」とマクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルはコメント。

フェラーリF1 「ベッテルとルクレールの関係は人々が考えるより良好」

2019年11月18日
フェラーリF1 「ベッテルとルクレールの関係は人々が考えるより良好」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの関係は人々が考えているよりも良いが、F1ブラジルGPでのクラッシュは“助けにはならない”と認める。

セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、F1ブラジルGPのレース後半に3位争いをしている最中に同士討ちを演じた。ベッテルはタイヤがパンクし、ルクレールはサスペンションが破損。二人は激怒し、無線でお互いを批判した。

バーニー・エクレストン 「来年でメルセデスがF1撤退を決めても驚かない」

2019年11月18日
バーニー・エクレストン 「来年でメルセデスがF1撤退を決めても驚かない」
元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、2020年シーズン後にメルセデスがF1から撤退しても驚かないと語る。

今週、ダイムラーが大幅なコスト削減策を発表したことで、メルセデスのF1撤退が噂された。メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフもダイムラーから“回答を得てない”と語ったことでその噂に拍車がかかった。
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