メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定

2020年8月25日
メルセデスF1、“フレキシブル・リアウイング”を否定
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年F1マシンのW11が“フレキシブル・リアウイング”からアドバンテージを得ているとの見方を否定した。

メルセデスF1は、レーシング・ポイントへの技術情報の提供、“予選モード”の廃止など、何かと標的にされている。そして、最新の指摘はリアウイングが高速走行時にかなり湾曲しているいうものだ。

佐藤琢磨 「F1シートを失ってキャリアは終わったと考えていた」

2020年8月25日
佐藤琢磨 「F1シートを失ってキャリアは終わったと考えていた」 / インディ500 優勝会見
佐藤琢磨は、43歳でインディ500の2度目の制覇を達成。レース後の記者会見で「夢の中で生きている」と語った。

佐藤琢磨は、8月23日(日)に開催された『第104回 インディ500』でスコット・ディクソンとの接戦を制し、2017年以来となる2度目のインディ500での優勝を達成。インディ500で複数回優勝した史上20人目のドライバーとなった。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

【動画】 F1マシンはF2やF3と比較してどれくらい速い?

2020年8月25日
【動画】 F1マシンはF2やF3と比較してどれくらい速い?
F1マシンは、F2やF3と比較してどれくらい速いのか? そんな疑問に答えるべく、F1公式サイトが同サーキットでの走行を比較した興味深い動画を公開した。

モータースポーツのピラミッドの頂点に君臨するF1。近年、そのスピードはさらに増し、数々のサーキットでコースレコードを更新している。

F1:予選モードの禁止は規約の“抜け穴”を封じるための対策

2020年8月25日
F1:予選モードの禁止は規約の“抜け穴”を封じるための対策
F1エンジンの“パーティモード”の禁止の詳細が明らかになり、各チームはF1イタリアGPから瞬間的なパワーブーストが使用できなくなる。

Motorsport-Total.com の記事によると、FIA(国際自動車連盟)の最高技術責任者であるニコラス・トンバジスは、先週のF1チーム宛ての書簡で、“特定のルール”を回避するためにエンジンセッティングが誤用される可能性があることを“ますます懸念している”と伝えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデスF1からのリザーブのオファーに断り

2020年8月25日
ニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデスF1のリザーブからのオファーに断り
ニコ・ヒュルケンベルグは、メルセデスF1のリザーブドライバーになるオファーを断った。

昨年でルノーのF1シートを失ったニコ・ヒュルケンベルグは、シルバーストンの2連戦で新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントから参戦。F1 70周年GPでは3番グリッドを獲得し、7位入賞でレースを終えた。

【動画】 佐藤琢磨・優勝! 2020年 インディ500 決勝ハイライト

2020年8月25日
【動画】 佐藤琢磨・優勝! 2020年 インディ500 決勝ハイライト
2020年 インディカー500の決勝レースが8月23日(日)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が2度目の優勝を果たした。

パンデミックの影響によって無観客でのレース開催となったインディ500、佐藤琢磨は合計2度、27周のリードラップしか記録しなかった。しかし、レース終盤の最も重要なタイミング、最後のピットストップを終えてからチェッカーフラッグを受けるまでの時間帯は、ライバル勢を寄せつけないスピードを持っていた。

レッドブルF1首脳 「現代のF1はGoogleよりも自動運転に近い」

2020年8月25日
レッドブルF1首脳 「現代のF1はGoogleよりも自動運転に近い」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在のF1マシンは“Googleよりも自動運転に近い”とし、ドライバーを支援するテレメトリーや無線指示をなくすべきだと考えている。

近年、メルセデスがダブルタイトルを6連覇とF1を完全に支配しており、今季もその傾向に変わりはない。ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハに並ぶ7回目のF1ワールドチャンピオンにむけて着実にポイントを積み重ねている。

MotoGP:ホンダ 第6戦 スティリアGP 決勝レポート

2020年8月25日
MotoGP:ホンダ 第6戦 スティリアGP 決勝レポート
中上貴晶 惜しくも表彰台を逃す。再スタートとなったレースで7位
レッドブル・リンクで開催された第6戦スティリアGPは、17周目の1コーナーでマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が転倒、エアーフェンスに激突したマシンが炎上するアクシデントで赤旗中断となった。その後、レースは12周で再開され、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が7位でチェッカーを受けた。

MotoGP:スズキ 第6戦 スティリアGP 決勝レポート

2020年8月25日
MotoGP:スズキ 第6戦 スティリアGP 決勝レポート
スティリアGP決勝はミル4位、リンス6位もレースディレクションの判断が物議を醸す
3連戦の最後のレースとなったスティリアGP決勝は、紆余曲折の末チームスズキエクスターにとっては悔しさの残る週末となった。

ウィークを通して安定した速さとコンスタントなペースで走行を重ねてきたジョアン・ミルは、朝のウォームアップを2番手で終え好調ぶりをさらに確信。前週のMotoGPクラス初表彰台獲得で自信を得たミルは、2週連続表彰台を目指す如く決勝に向けてさらなる闘志を燃やす。
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