シャルル・ルクレール、親友ピエール・ガスリーのF1初表彰台を祝福

2019年11月18日
シャルル・ルクレール、親友ピエール・ガスリーのF1初表彰台を祝福
フェラーリのシャルル・ルクレールが、F1ブラジルGPで2位でフィニッシュしてF1初表彰台を獲得したトロロッソ・ホンダの初表彰台を祝福した。

カート時代から切磋琢磨してきたピエール・ガスリーとシャルル・ルクレール。共有の親友であるアントワーヌ・ヌベールが亡くなった翌日に開催されたF1ベルギーGPでは、ガスリーがルクレールに勝利を託していたというエピソードもある。

2019年 F1 ブラジルGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2019年11月18日
2019年 F1 ブラジルGP 決勝
ピレリが、2019年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、セーフティカー導入も発生したドラマティックなレースを3ストップ戦略で制した。フェルスタッペンは、終盤に発生した1回目のセーフティカー導入周回中に最終ピットストップを行い、メルセデスのルイス・ハミルトンにリードを譲るかたちとなったが、リスタート後トップに立ち、今シーズン3勝目を達成した。

フェラーリ、同士討ちでお互いを非難 / F1ブラジルGP

2019年11月18日
フェラーリ、同士討ちでお互いを非難 / F1ブラジルGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、表彰台を争っていたF1ブラジルGPの終盤に同士討ちを演じてダブルリタイア。無線でお互いに非難した。

残り6周、3位をフェラーリの二人はかけて争っていた。シャルル・ルクレールはターン1でセバスチャン・ベッテルを抜いたが、ターン4に向かうストレートでベッテルが順位を取り戻しにかかる。

ピエール・ガスリー 「F1初表彰台をトロロッソと獲得できてうれしい」

2019年11月18日
ピエール・ガスリー 「F1初表彰台をトロロッソと獲得できてうれしい」 / トロロッソ・ホンダ F1ブラジルGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの決勝レースで自信初表彰台となる2位でフィニッシュした。

レーススタートでは、ピエール・ガスリーはスタートポジションを6番手につける。22周目にピットインしてミディアムタイヤに交換したガスリーは中団勢トップの位置を維持。47周目にソフトタイヤに交換する。

トロロッソF1代表 「ガスリーはトロロッソで最高のレースをしてくれた」

2019年11月18日
トロロッソF1代表 「ガスリーがトロロッソで最高のレースをしてくれた」 / F1ブラジルGP
トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、ピエール・ガスリーが2位、ダニール・クビアトが10位でフィニッシュしたF1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。

ピエール・ガスリーにとってはF1初表彰台。レッドブルで成しえなかった表彰台を慣れ親しんだトロロッソで達成した。また、トロロッソにとって、2位表彰台は2008年の優勝以来の好成績となった。

ホンダF1エンジンの1-2フィニッシュは1991年の日本GP以来

2019年11月18日
ホンダF1エンジン、1-2フィニッシュは1991年の日本GP以来
F1ブラジルGPでの1-2フィニッシュは、ホンダのF1エンジンにとって1991年のブラジルGP以来の結果となった。

F1ブラジルGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝し、トロロッソのピエール・ガスリーが2位表彰台を獲得。ホンダのロゴが入ったレーシングスーツを着た二人が表彰台に上がった。

カルロス・サインツ、F1初表彰台 「マクラーレンにとっても特別な日」

2019年11月18日
カルロス・サインツ、F1初表彰台 「マクラーレンにとっても特別な日」 / F1ブラジルGP
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1ブラジルGPでキャリア101戦目にして待望の3位表彰台を獲得。マクラーレンにとっても2014年の開幕戦以来の表彰台となった。

4位でチェッカーを受けたカルロス・サインツだったが、ルイス・ハミルトンが終了間際のアレクサンダー・アルボンとの接触に5秒ペナルティを科せられて降格となったため、3位に昇格することとなった。

アルボン、初表彰台が逃げたスピンの瞬間は「スローモーションに感じた」

2019年11月18日
アルボン、初表彰台が逃げたスピンの瞬間は「スローモーションに感じた」 / レッドブル・ホンダ F1ブラジルGP
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ブラジルGPでのルイス・ハミルトンとの接触に驚いたとし、“スローモーション”のように感じたと語った。

ルイス・ハミルトンは、2位表彰台をかけて残り2周でアレクサンダーアルボンのインサイドにビコ・デ・パトで大胆に飛び込んだが、アルボンのマシンサイドに接触。アルボンはスピンを喫して15番まで順位を落とした。

ルイス・ハミルトン、アルボンとの接触を謝罪「完全に僕のせい」

2019年11月18日
ルイス・ハミルトン、アルボンとの接触を謝罪「完全に僕のせい」 / F1ブラジルGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ブラジルGPでのアレクサンダー・アルボンとの接触は“完全に自分のせい”だと認めて謝罪した。

終盤のフェラーリの同士討ちによってセーフティカーが導入されたことで、レースは残り数周のスプリントレースとなった。その時点でタイヤ交換によって4番手に下がっていたハミルトンは反撃に出る。
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