エステバン・オコン 「ルクレールのF1での活躍には驚いていない」
2019年12月23日
エステバン・オコンは、シャルル・ルクレールがわずか2シーズンでF1のトップに急上昇したことにはまったく驚いていないと語った。
2016年のGP3タイトルと翌年のF2選手権で優勝した後、シャルル・ルクレールは2018年にザウバーでF1デビューを果たし、今年はセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに昇格した。
2016年のGP3タイトルと翌年のF2選手権で優勝した後、シャルル・ルクレールは2018年にザウバーでF1デビューを果たし、今年はセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに昇格した。
フェラーリF1 「ベッテルとルクレールの同士討ちは“必要な危機”だった」
2019年12月23日
フェラーリのCEOであるルイス・カミッレーリは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの同士討ちは、チーム内の基本ルールを確立するために“必要な危機”だったと語る。
シャルル・ルクレールは、F1でわずか1シーズンを過ごした後、2019年にセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに加わったが、すぐに4回のF1ワールドチャンピオンのライバルとしての地位を確立し、チャンピオンシップでベッテルを破った。
シャルル・ルクレールは、F1でわずか1シーズンを過ごした後、2019年にセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに加わったが、すぐに4回のF1ワールドチャンピオンのライバルとしての地位を確立し、チャンピオンシップでベッテルを破った。
ホンダF1 特集 | オフシーズンの動き
2019年12月23日
ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、オフシーズンのホンダF1の動きについてを説明した。
「今月初旬のアブダビGPを最後に、F1は現在オフシーズンに入っています。オフとは言うものの、それはつまり来季に向けた準備が佳境であることを意味しています。ファクトリー側ではチームとの度重なる会議や、カレンダーとにらめっこしながらの昼夜を問わない開発が続いています」と鈴木悠介はコメント。
「今月初旬のアブダビGPを最後に、F1は現在オフシーズンに入っています。オフとは言うものの、それはつまり来季に向けた準備が佳境であることを意味しています。ファクトリー側ではチームとの度重なる会議や、カレンダーとにらめっこしながらの昼夜を問わない開発が続いています」と鈴木悠介はコメント。
レッドブル 「ホンダF1とのパートナーシップ延長は自然な結論だった」
2019年12月23日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ホンダF1とルノーとのパートナーシップを比較。ルノーとは異なり約束されたものを届けたホンダF1を称賛するとともに、パートナーシップの延長は“自然な結論”だったと述べた。
レッドブルとルノーのパートナーシップは2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に入るとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、レッドブルはパフォーマンスと信頼性の進歩の欠如に不満を募らせていった。
レッドブルとルノーのパートナーシップは2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に入るとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、レッドブルはパフォーマンスと信頼性の進歩の欠如に不満を募らせていった。
ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」
2019年12月23日
ホンダのF1パワーユニット開発拠点であるHRD Sakuraでパワーユニット開発責任者の浅木泰昭が、2019年のF1世界選手権を振り返った。
浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。現在は、HRD Sakura センター長とパワーユニット開発責任者を兼務している。
浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。現在は、HRD Sakura センター長とパワーユニット開発責任者を兼務している。
マックス・フェルスタッペン、ルクレールとの“6分間の激闘”を振り返る
2019年12月23日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とのバトルを“激しい6分間”だったと振り返った。
2019年のF1世界選手権はルイス・ハミルトントメルセデスが獲ったが、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのバトルはシーズンの主役となった。実際、F1イギリスGPでのバトルはFIAの“アクション・オブ・ザ・イヤー”に選ばれている。
2019年のF1世界選手権はルイス・ハミルトントメルセデスが獲ったが、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのバトルはシーズンの主役となった。実際、F1イギリスGPでのバトルはFIAの“アクション・オブ・ザ・イヤー”に選ばれている。
FIA会長 「フォーミュラEの性能がF1に匹敵するには数十年かかる」
2019年12月23日
FIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッドは、フォーミュラEがF1のパフォーマンスレベルに匹敵できるようになるには“数十年”かかると考えている。
フォーミュラEは、6シーズン目を迎え、すでにパフォーマンス面で大きな飛躍を果たしているが、2022年には軽量・高速・急速充電を備えた“Gen3”の導入が予定されており、その状況傾向は続くと予想されている。
フォーミュラEは、6シーズン目を迎え、すでにパフォーマンス面で大きな飛躍を果たしているが、2022年には軽量・高速・急速充電を備えた“Gen3”の導入が予定されており、その状況傾向は続くと予想されている。
ダニエル・リカルド 「来年ルノーF1は表彰台争いに絡めると信じている」
2019年12月22日
ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームが不振の2019年シーズンから立ち直り、2020年のF1世界選手権で表彰台争いに絡むことができるとまだ信じていると語る。
今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というベストフィニッシュを果たしたが、ドライバーズ選手権では9位と低迷。ルノーF1チームもコンストラクターズ選手権5位に転落した。
今年、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、F1イタリアGPで4位というベストフィニッシュを果たしたが、ドライバーズ選手権では9位と低迷。ルノーF1チームもコンストラクターズ選手権5位に転落した。
ホンダF1 山本雅史 「やっぱりホンダは勝ちにこだわりたい」
2019年12月22日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2019年のF1世界選手権の戦いを振り返った。
ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。
ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。