「アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1に昇格するにはまだ早い」

2019年12月18日
「アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1に昇格するにはまだ早い」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1チームのレースシートに昇格する準備はまだできていないと考えている。

フェラーリと育成契約を結んでいるアントニオ・ジョビナッツィは、今年アルファロメオ・レーシングでフルシーズンを戦い、14ポイントを獲得。2020年も引き続きレースドライバーを務めることが決定している。

アラン・プロスト 「ルノーF1は2021年を優先するべき」

2019年12月18日
アラン・プロスト 「ルノーF1は2021年を優先するべき」
4度のF1ワールドチャンピオンでルノーF1チームのディレクターを務めるアラン・プロストは、ルノーは2021年の新しいレギュレーションの“大きなチャンス”に焦点を当てながら2020年のF1シーズンを戦うことになると認める。

ルノーのワークスF1チームは、より少ない予算でメルセデス、フェラーリ、そして、レッドブル・ホンダという3強チームと戦うことを目標にしている。

アレクサンダー・アルボン 「ホンダF1とレッドブルの関係は素晴らしい」

2019年12月18日
アレクサンダー・アルボン 「ホンダF1とレッドブルの関係は素晴らしい」
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、トロロッソでのF1デビューからレッドブル昇格までのジェットコースターのような2019年のF1世界選手権を振り返るとともに、2020年への意気込みを語った。

当初、日産からフォーミュラEに参戦する契約を結んでいたアレクサンダー・アルボンだったが、土壇場でトロロッソのドライバーに抜擢され、2019年F1シーズンをダニール・クビアトのチームメイトとしてF1デビューを果たすことになった。

F1上層部、絶対王者ルイス・ハミルトン引退後のスター誕生に取り組む

2019年12月18日
F1上層部、絶対王者ルイス・ハミルトン引退後のスター誕生に取り組む
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、マックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールといった若い才能が、ルイス・ハミルトンが引退した場合にできるであろう大きな穴を埋めてくれることを期待していると語る。

6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1での記録とプロフィールの両方で仲間のドライバーを大きく上回っている。

ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」

2019年12月17日
ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブルとトロロッソの2チームへのF1パワーユニット供給について語った。

今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりのレッドブルとトロロッソによる1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。

ホンダF1 「現行レギュレーションで大きなステップを果たすのは難しい」

2019年12月17日
ホンダF1 「現行レギュレーションで大きなステップを果たすのは難しい」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、現在のレギュレーションからF1パワーユニットで大きなパフォーマンスを見るけるのはこれまでよりも難しくなっていると語る。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

ダニエル・ティクトゥム、ウィリアムズF1の開発ドライバーに就任

2019年12月17日
ダニエル・ティクトゥム、ウィリアムズF1の開発ドライバーに就任
元レッドブルのジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムが、ウィリアムズF1チームのドライバーアカデミーに加入し、開発ドライバーを務めることが発表された。

ダニエル・ティクトゥムは、2017年と2018年にマカオGPを連覇。2018年にヨーロッパF3選手権をランキング2位で終えた。2017年にはBRDC McLaren Autosport Awardを受賞、2018年にはAutosport National Driver of the yearに選出されている。

マックス・フェルスタッペンの選択肢はレッドブル残留orメルセデス移籍?

2019年12月17日
マックス・フェルスタッペンの選択肢はレッドブル残留orメルセデス移籍?
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとフェラーリの双方が移籍と獲得を除外。2021年以降のフェルスタッペンのF1での選択肢はレッドブル・ホンダ残留かメルセデス移籍と2択に絞られることになりそうだ。

2020年でレッドブルとの契約が失効するマックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤にレッドブル・ホンダがF1ワールドチャンピオンを争える競争力を示せなかった場合には移籍を検討する可能性を示唆。

パスカル・ウェーレイン、2020年もフェラーリF1チームでの仕事を継続

2019年12月17日
パスカル・ウェーレイン、2020年もフェラーリF1チームでの仕事を継続
パスカル・ウェーレインは、2020年もフェラーリのF1シミュレータープログラムでの役割を継続する。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「来年にむけて我々には非常に経験豊富なドライバーがいる。パスカルはこれからのシーズンも我々と一緒に作業していく」と motorsport-total.com に語った。
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