ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーF1は2020年も大きな挑戦に直面する」

2019年12月25日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「ルノーF1は2020年も大きな挑戦に直面する」
ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーF1チームが2020年のF1世界選手権で順位を上げるのは“大きな挑戦”になると予測する。

昨年、“ベスト・オブ・ザ・レスト”としてコンストラクターズ選手権で快適に4位を獲得したルノーF1チームだったが、今季はトップ3チームとのギャップを縮められず、エンジンカスタマーであるマクラーレンに上回られてランキング5位に後退した。

シャルル・ルクレール、フェラーリF1との新契約で年俸は3倍にアップ

2019年12月25日
シャルル・ルクレール、フェラーリF1との新契約で年俸は3倍にアップ
シャルル・ルクレールは、フェラーリF1チームと2024年まで契約を延長。新契約では年俸は3倍に跳ね上がったと報じられている。

2016年にフェラーリのドライバーアカデミーに加入したシャルル・ルクレールは、GP3でチャンピオンを獲得。翌年にはF2でタイトルを獲得したルクレールは、2018年にザウバーでF1デビューを果たし、今年はセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに昇格した。

メルセデスF1 「控えめなエンジンサウンドはファミリーを来場に導いた」

2019年12月25日
メルセデスF1 「控えめなエンジンサウンドはファミリーを来場に導いた」
メルセデスF1チームのエンジン責任者を務めるアンディ・コーウェルは、F1ハイブリッドエンジンの攻撃的ではない静かなサウンドがファミリーをグランプリ週末への来場に導いたと考えている。

F1エンジンは、2014年のハイブリッド時代の到来移行、エネルギー効率に関して驚くべき進歩を遂げてきた。しかし、エンジニアによって達成されたあらゆるテクノロジーは、ファンから魅力的なエンジンサウンドを奪ってしまった。

ウィリアムズF1チーム、Williams Advanced Engineeringの株式を売却

2019年12月25日
ウィリアムズF1チーム、Williams Advanced Engineeringの株式を売却
ウィリアムズF1チームは、関連会社のWilliams Advanced Engineering(ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング/WAE)の過半数株式を売却することに同意した。

2011年に設立されたWAEは、F1チームを所有するウィリアムズ・グループのエンジニアリングサービス事業。40の異なる技術プロジェクトで働く300人以上の従業員を雇用している。

【動画】 ルイス・ハミルトン、F1タイトルを獲得した6台のマシンと再会

2019年12月25日
【動画】 ルイス・ハミルトン、F1タイトルを獲得した6台のマシンと再会
メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンが、過去にF1ワールドチャンピオンを獲得した6台のF1マシンと再会した。

今年、ルイス・ハミルトンは昨年に匹敵する11勝を挙げ、全ラップを完走して全戦で入賞を果。413ポイントというF1史上最多となるポイントを獲得し、自身6回目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。ミハエルシューマッハの7回のワールドチャンピオン記録まであと一つに迫った。

プジョー、2022年シーズン以前のハイパーカーでのWEC参戦を除外せず

2019年12月25日
プジョー、2022年シーズン以前のハイパーカーでのWEC参戦を除外せず
プジョーは、2022/2023年のシーズン以前にWEC(FIA 世界耐久選手権)への新しいLMハイパーカーでレースに出場することを除外していない。

今年11月、プジョーはWECのハイパーカーの新しいトップカテゴリーで2011年以来となるWEC復活を果たすことを発表。プジョー・スポールとレベルリオン・レーシングが2020年1月からチームを結成し、プロジェクトを進めていくとしていた。

マクラーレンF1 「ランド・ノリスは完成されたドライバーへと成長した」

2019年12月25日
マクラーレンF1 「ランド・ノリスは完成されたドライバーへと成長した」
マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、ランド・ノリスが2019年シーズン後半に“完成されたドライバー”になるための礎を築いたと信じている。

今年、マクラーレンからF1デビューを果たしたランド・ノリスは、予選でチームメイトのカルロス・サインツを11-10で破り、最近では、FIA会長のジャン・トッドがランド・ノリスを次世代のルイス・ハミルトンと命名するなど、F1界で高い評価を受けている。

ホンダF1 特集 | 2019年のF1世界選手権 プレイバック

2019年12月25日
ホンダF1 特集
ホンダF1にとって、前年からパワーユニット(PU)の供給を開始したトロロッソにレッドブル・レーシングが加わり、2015年のF1復帰以来、初めて2チームにPU供給を行った2019シーズン。レッドブルがシーズン3勝、そしてトロロッソは、2度の表彰台登壇と、着実な進化を示す年となった。

今回のパートナーシップは、ホンダが2つのチームをイコールに扱うことがコンセプト。昨年トロロッソに行ってきた供給のクオリティーを落とすことなくレッドブル・レーシングにも対応することが必要とされ、オペレーション面での向上が求められた。

レッドブル・ホンダ F1代表 | 2019年のF1世界選手権 総括コメント

2019年12月25日
レッドブル・ホンダ F1代表
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権を総括した。

クリスチャン・ホーナーにとって2019年はチームの舵取りをする15シーズン目となった。新しいドライバーラインナップを起用した未知のシーズンであり、13年ぶりにエンジンサプライヤーを変更した年となったが、ホンダF1との強力なパートナーシップと優れたチームワークが報われた。
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