角田裕毅に再び“笑顔”は戻るか レッドブルF1メキース新体制で変化に期待

2025年7月16日
角田裕毅に再び“笑顔”は戻るか レッドブルF1メキース新体制で変化に期待
シーズン中盤、角田裕毅の姿から“あの笑顔”が消えて久しい。

RB21の扱いづらさ、期待の重圧、そしてトップチームでのプレッシャー。そんな苦難に直面する角田裕毅にとって、ローレン・メキースがレッドブルのトップに就任したことは、ひとつの転機となるかもしれない。

ハースF1チームがトヨタの拠点である富士スピードウェイでテストを行う理由

2025年7月16日
ハースF1チームがトヨタの拠点である富士スピードウェイでテストを行う理由
ハースF1チームは8月6~7日、富士スピードウェイでTPC(旧型車テスト)を実施し、リザーブドライバーの平川亮とスーパーフォーミュラ王者の坪井翔がVF-23をドライブする。

この2日間のテストは、トヨタとの技術提携の一環として行われ、一般観覧も可能となる。F1マシンでの走行は30歳の坪井翔にとって今回が初めてで、国内サーキットでのF1テストとしても異例の機会となる。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1への不満の矛先は戦略ではなくマシン性能?

2025年7月16日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1への不満の矛先は戦略ではなくマシン性能?
F1イギリスGP後、ルイス・ハミルトンが不満を抱いたのはフェラーリの戦略だったが、識者は「真の問題は別にある」と指摘している。

母国レースでハミルトンは表彰台争いのさなかにスリックタイヤへの交換を決断。しかし結果的にニコ・ヒュルケンベルグに敗れて4位に終わった。その一週間前のオーストリアGPでも戦略面での不満を訴え、チームと話し合いを行ったばかりだった。

クリスチャン・ホーナー レッドブルF1解任劇の新情報:Zoom会議と内部対立

2025年7月16日
クリスチャン・ホーナー レッドブルF1解任劇の新情報:Zoom会議と内部対立
レッドブルから突然の解任劇に見舞われた元F1チーム代表、クリスチャン・ホーナーに関して、その内幕を詳述する新たな報道が明らかになった。

ドイツの「Bild」によると、ホーナーは先週ロンドンのホテルで、レッドブル幹部のオリバー・ミンツラフと特別顧問ヘルムート・マルコとの対面によって、チーム代表解任を言い渡されたという。

角田裕毅には入る? レッドブルF1が夏休み前の2戦でアップグレード投入

2025年7月16日
角田裕毅には入る? レッドブルF1が夏休み前の2戦でアップグレード投入
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが、今後のF1ベルギーGPとハンガリーGPに向けてマシンのアップグレードを投入することを明かし、マックス・フェルスタッペンにとって力強い後押しとなる見通しだ。

ミルトンキーンズを拠点とするレッドブルは、8月の2週間にわたるF1夏季休暇を前に、スパとハンガロリンクの2連戦でパフォーマンスを引き上げるべくアップデートを計画している。

メルセデスF1代表 WECの性能調整(BOP)を批判 「最速のクルマを作りたい」

2025年7月16日
メルセデスF1代表 WECの性能調整(BOP)を批判 「最速のクルマを作りたい」
F1でのライバルであるマックス・フェルスタッペンに続き、トト・ヴォルフも世界耐久選手権(WEC)の根幹にある「ある原則」に嫌悪感を示した。

4度のF1世界王者であるフェルスタッペンは、GTカーやトップカテゴリーのプロトタイプマシンでレースをする将来を視野に入れていることを、近年ますます明確にしている。

F1で使われていないFIAグレード1サーキット一覧と復帰の可能

2025年7月16日
F1で使われていないFIAグレード1サーキット一覧と復帰の可能
FIA(国際自動車連盟)が最高位の安全・設備基準として認定する「グレード1」サーキットは、F1を開催するための必須条件だ。現在F1カレンダーに名を連ねるすべてのサーキットはこの認証を受けているが、世界にはグレード1を保持しながらも、現在F1が開催されていない名コースが数多く存在する。

南アフリカのキャラミは最近、グレード2からグレード1へ移行するために必要な作業を完了する許可をFIAから取得し、このスポーツをアフリカ大陸に再び呼び戻すことを目指している。

F1王者と名車が集結 2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード

2025年7月15日
F1王者と名車が集結 2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード
2025年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは史上最も暑いもののひとつとなった――文字通りの意味でもそうで、藁のベールが燃え上がる場面さえあった――そしてこれまでにない数のF1マシンが集結した。

F1ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップ75周年を祝うことが、今年の「ザ・ウイニング・フォーミュラ――チャンピオンズ&チャレンジャーズ」というテーマの中心に据えられていたが、実質的にはラリーやスポーツカー、バイク、ドリフト、さらには一部はこれまで公の場に姿を見せたことのなかったロードカーまで、あらゆる形態のモータースポーツが網羅されていた。

セルジオ・ペレス キャデラックでF1復帰へ ハンガリーGP後に発表との報道

2025年7月15日
セルジオ・ペレス キャデラックでF1復帰へ ハンガリーGP後に発表との報道
セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰を果たす見通しとなった。新規参戦チームのキャデラックが初代リードドライバーとしてメキシコ人ベテランを起用する構えだ。

ペレスは2023年にマックス・フェルスタッペンに次ぐドライバーズランキング2位を獲得したものの、2024年末にレッドブルを離脱。その後、2025年シーズンはシートを失い、F1の舞台から遠ざかっていた。
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