メルセデス・ベンツ、アストンマーティンへの出資比率を20%に引き上げ

2020年10月28日
メルセデス・ベンツ、アストンマーティンへの出資比率を20%に引き上げ … F1チーム間の関係も強化の可能性
メルセデス・ベンツは、アストンマーティンのとの技術パートナーシップ拡大の一環として、出資比率を2.6%から20%に引き上げる。この協力関係の強化によって、アストンマーティンはハイブリッドおよび電気パワートレインを含めたメルセデス・ベンツの高度な技術にアクセスできるようになる。

「アストンマーティンにとって変革の瞬間だ」とアストンマーティンのエグゼクティブチェアマンであるローレンス・ストロールは述べた。

レッドブルF1、エンジン凍結の譲歩案として燃料割当によるBoPを提案?

2020年10月28日
レッドブルF1、エンジン凍結の譲歩案として燃料割当によるBoPを提案?
レッドブルF1は、2022年以降もホンダのF1エンジンで参戦するためにエンジン開発を凍結させる計画についてライバルチームからサポートを得るために新たに“BoP(パフォーマンス・オブ・バランス)”ルールを提案すると報じられている。

レッドブルF1は、現在のエンジンサプライヤーであるホンダが2021年限りでF1から撤退することに対する解決策を模索している。最も好ましい解決策として、ホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで開発することに高額なコストをかけないように2021年末でのエンジンの凍結を提案している。

カルロス・サインツJr. レッドブルF1復帰拒否に困惑「理解できない」

2025年7月24日
カルロス・サインツJr. レッドブルF1復帰拒否に困惑「理解できない」
カルロス・サインツJr.は、2025年にフェラーリから放出された後、かつての所属先であるレッドブルに復帰してマックス・フェルスタッペンと再びコンビを組むチャンスを与えられなかったことに対し、「理解できない」と語った。

サインツは2015年にレッドブル・ジュニア・プログラムからF1デビューを果たし、トロ・ロッソでフェルスタッペンとコンビを組んだ。しかし当時、両者はF1パドックで自らを証明するために激しく競い合い、緊張関係が生じていた。

マックス・フェルスタッペン 「2位争いにも楽しさを見い出している」

2020年10月28日
マックス・フェルスタッペン 「2位争いにも楽しさを見い出している」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分がまだF1ワールドチャンピオンになれない状況を“受け入れている”が、ルイス・ハミルトンに次ぐ2位を争うことにも楽しみを見出していると主張する。

奇跡やルイス・ハミルトンの予期せぬ不運を除けば、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルが保持するF1史上最年少チャンピオンの称号を奪い取る可能性はほぼなくなった。今年はその記録を破る最後のチャンスだった。

エステバン・オコン 「ミディアムタイヤは0ストップも可能だった」

2020年10月28日
エステバン・オコン 「ミディアムタイヤは0ストップも可能だった」 / ルノー F1ポルトガルGP 決勝
ルノーF1のエステバン・オコンは、2種類のタイヤ使用義務がなければ、F1ポルトガルGPをスタートしたミディアムタイヤで最後まで走り切れた可能性があると語る。

エステバン・オコンは、66周のレースの53周をスタートしたミディアムタイヤで走行。しかし、レースでは2種類のタイヤ使用が義務付けられているため、ソフトタイヤに交換した。全ドライバーで最後にピットストップを行ったドライバーだった。

レッドブルF1首脳、エンジン凍結は「最大でも14日以内に回答がほしい」

2020年10月28日
レッドブルF1首脳、エンジン凍結は「最大でも14日以内に回答がほしい」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1エンジンの開発凍結という提案に対する回答を“最大でも14日以内”に得られることを望んでいると語る。

レッドブルは、2021年末でF1から撤退するホンダのF1パワーユニットの知的財産権を引き継いでチーム内で開発してF1エンジンの新レギュレーションが導入される2026年いくことを望んでいる。

「努力のシューマッハ、才能のハミルトン」と元F1ドライバー

2020年10月28日
「努力のシューマッハ、才能のハミルトン」と元F1ドライバーのフェリペ・マッサ
元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンを比較。シューマッハの方が努力家だったが、才能という点ではハミルトンの方が優れていると述べた。

先週末のF1ポルトガルGPで勝利したルイス・ハミルトンは、通算92勝目に到達し、ミハエル・シューマッハの記録を抜いてF1史上最多勝利数の新記録を打ち立てた。

レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」

2020年10月28日
レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーを交代することがレッドブル・ホンダの2021年の答えにはならないと主張する。

F1ポルトガルGPでアレクサンダー・アルボンがチームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされてポイント争いに絡むことなく12位で終えた一方で、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは素晴らしいパフォーマンスで5位入賞を果たした。

マックス・フェルスタッペン、接触のセルジオ・ペレスは「自滅した」

2020年10月28日
マックス・フェルスタッペン、接触のセルジオ・ペレスは「自滅した」 / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの序盤のセルジオ・ペレスとの接触は彼が“自滅した”だけだと語り、オープニングラップは“大惨事”だったと表現した。

小雨が降ったF1ポルトガルGPのスタートでは、ミディアムコンパウンドのドライバーがグリップの低いコンディションでタイヤの温度を上げることに苦労していた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブルF1からの電話を待っている」

2020年10月28日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブルF1からの電話を待っている」
2021年のレッドブル・ホンダF1のドライバー候補に挙げられているニコ・ヒュルケンベルグは、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコからの「電話を待っている」と語る。

レッドブルF1の首脳陣は、アレクサンダー・アルボンが2021年のレッドブル・ホンダのレースシートを維持するために“数レース”の猶予を与えていたが、F1ポルトガルGPではスタートで出遅れて12位フィニッシュと最悪の週末を過ごした。
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