F1アメリカGPを開催するCOTA、無期限閉鎖で従業員を一時解雇
2020年3月16日
F1アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)は、新型コロナウイルスの大流行による最近のイベントの延期と中止を受け、従業員をレイオフ(一時解雇)することを発表した。
サーキットが位置するオースティン市とトラビス郡が発表したイベント制限に続き、少なくとも5月1日まで250人以上の集会が禁止された。結果としてCOTAは無期限に閉鎖される。
サーキットが位置するオースティン市とトラビス郡が発表したイベント制限に続き、少なくとも5月1日まで250人以上の集会が禁止された。結果としてCOTAは無期限に閉鎖される。
F1カナダGP、予定通り6月14日の開催に意欲 / 新型コロナウイルス
2020年3月16日
F1カナダGPの開催地であるモントリオールは、2020年の第9戦として開催されるグランプリの準備を進めている。
F1はオーストラリア、バーレーン、ベトナム、中国の延期を発表しるとともに、5月末までにレースが行われない可能性が高いと宣言。つまり、オランダとスペインも延期の可能性があり、5月24日のモナコGP、もしくは6月7日のアゼルバイジャンGPでシーズンが開幕することが期待されている。
F1はオーストラリア、バーレーン、ベトナム、中国の延期を発表しるとともに、5月末までにレースが行われない可能性が高いと宣言。つまり、オランダとスペインも延期の可能性があり、5月24日のモナコGP、もしくは6月7日のアゼルバイジャンGPでシーズンが開幕することが期待されている。
マックス・フェルスタッペン、eスポーツでプロゲーマーに敗れ11位
2020年3月16日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、3月15日(日)にオンラインレース『The Race’s All-Star Esports Battle』に参戦。結果は11位だった。
F1は3月15日(日)にオーストラリアGPで開幕する予定だったが、マクラーレンに新型コロナウイルスの感染者が出たことで中止。同じくインディカーやMotoGP、フォーミュラEなどといった世界的なモータースポーツが中止・延期となった。
F1は3月15日(日)にオーストラリアGPで開幕する予定だったが、マクラーレンに新型コロナウイルスの感染者が出たことで中止。同じくインディカーやMotoGP、フォーミュラEなどといった世界的なモータースポーツが中止・延期となった。
F1モナコGP、延期を決断との報道 / 新型コロナウイルス
2020年3月16日
F1モナコGPの延期が決断したと報じられている。モナコでは新型コロナウイルス抑制のための制限が実施された。
F1では新型コロナウイルスの流行により、開幕から4戦の延期が決定。オランダ、スペインも延期になることが予想され、2020年のF1世界選手権は5月24日に予定されている第7戦モナコGPが開幕戦になることが期待されている。
F1では新型コロナウイルスの流行により、開幕から4戦の延期が決定。オランダ、スペインも延期になることが予想され、2020年のF1世界選手権は5月24日に予定されている第7戦モナコGPが開幕戦になることが期待されている。
F1:マクラーレン、新型コロナウイルスに感染したスタッフは順調に回復
2020年3月16日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1オーストラリアGPで新型コロナウイルスに感染したF1チームのスタッフが“順調に回復している”と述べた。
マクラーレンは、F1チームのスタッフが新型コロナウイルスで陽性という診察結果を受けたことで3月12日(木)の夜にF1オーストラリアGPからの撤退を発表。その後、F1は金曜日に開幕戦の中止を決定している。
マクラーレンは、F1チームのスタッフが新型コロナウイルスで陽性という診察結果を受けたことで3月12日(木)の夜にF1オーストラリアGPからの撤退を発表。その後、F1は金曜日に開幕戦の中止を決定している。
モスクワ・レースウェイ、2020年のF1世界選手権の代替開催に名乗り
2020年3月16日
ロシアの首都モスクワから100㎞の位置するモスクワ・レースウェイは、延期が続いている2020年のF1世界選手権の代替候補地として“議論する準備はできている”と語る。
今のところ、9月にソチで開催されるF1ロシアGPは新型コロナウイルスの状況の影響を受けていない。ロシア国内で報告されている新型コロナウイルスの感染は45例のみだ。
今のところ、9月にソチで開催されるF1ロシアGPは新型コロナウイルスの状況の影響を受けていない。ロシア国内で報告されている新型コロナウイルスの感染は45例のみだ。
F1 新型コロナ問題:イタリアで死者1800人超、フェラーリは操業停止
2020年3月16日
ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が最も深刻なイタリアでは、3月15日時点で死者が1809人、感染者も2万4747人となり、感染拡大の歯止めがかからない状況となっており、フェラーリはF1チームを含めて操業停止を決断した。
感染者のうち死亡した人の割合を示す致死率は7.3%と先月WHO(世界保健機関)などの合同調査チームが発表した中国全体の致死率の3.8%を大きく上回っている。
感染者のうち死亡した人の割合を示す致死率は7.3%と先月WHO(世界保健機関)などの合同調査チームが発表した中国全体の致死率の3.8%を大きく上回っている。
新型コロナウイルス:F1やMotoGPなどはいつ再開できるのか?
2020年3月16日
新型コロナウイルスの大流行により、F1、フォーミュラE、MotoGPなど、世界中のモータースポーツイベントが延期およびキャンセルされている。他のシリーズも連鎖的にしてレースを一時停止。大規模なイベントは必然的にホスト間の感染のリスクを高めるからだ。
新型コロナウイルスの感染者や死亡者の数はヨーロッパを中心に増え続けており、状況は絶えず変化。モータースポーツは今後もキャンセルと延期で更新されることが予想されている。
新型コロナウイルスの感染者や死亡者の数はヨーロッパを中心に増え続けており、状況は絶えず変化。モータースポーツは今後もキャンセルと延期で更新されることが予想されている。
F1:ラルフ・シューマッハ 「このままではドイツのモータースポーツは死ぬ」
2020年3月16日
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ドイツではゴーカートなどの若者のカテゴリーが“存在していない” とし、対策がすぐに取られなければ、ドイツでモータースポーツは“死ぬ”と考えている。
今世紀初頭、F1グリッドには多数のドイツ人が登場した。2010年にピークを迎え、ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ティモ・グロック、ニック・ハイドフェルド、エイドリアン・スーティルと7名のドイツ人ドライバーがグリッドに並んでいた。
今世紀初頭、F1グリッドには多数のドイツ人が登場した。2010年にピークを迎え、ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテル、ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグ、ティモ・グロック、ニック・ハイドフェルド、エイドリアン・スーティルと7名のドイツ人ドライバーがグリッドに並んでいた。