マックス・フェルスタッペン 「2位争いにも楽しさを見い出している」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分がまだF1ワールドチャンピオンになれない状況を“受け入れている”が、ルイス・ハミルトンに次ぐ2位を争うことにも楽しみを見出していると主張する。

奇跡やルイス・ハミルトンの予期せぬ不運を除けば、マックス・フェルスタッペンがセバスチャン・ベッテルが保持するF1史上最年少チャンピオンの称号を奪い取る可能性はほぼなくなった。今年はその記録を破る最後のチャンスだった。

レッドブル・ホンダはメルセデスに挑戦することを熱望しているが、新しいF1レギュレーションの導入が2022年まで延期され、来年もほぼ同じマシンで戦うことで再びメルセデスが支配するシーズンになることは間違いないと考えられている。

それはマックス・フェルスタッペンにとってはほとんど自分の手ではどうすることもできない状況であり、自分とチームのパフォーマンスからできる限りを引き出すために最大限の努力をしている限り、しぶしぶではあるが満足しなければならないことを分かっているとフェルスタッペンは語る。

ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐ3位でレースを終えたF1ポルトガルGPの決勝後の記者会見でマックス・フェルスタッペンは「自分が置かれている状況を受け入れる必要がある」とコメント。

「さもなければ、それを受け入れられない場合、非常にイライラしている人間になってしまうからね。それが僕がしていることだ」

「グランプリに来て、僕はいつもそれを最大限に活用しようとしている。それは良いモチベーションだ。自分を限界までプッシュして、マシンを限界までプッシュして、チームができる限りのことをやっていると分かっていれば、3位や2位を楽しむことはできる」

「ポルトガルでもスタッフはいくつか素晴らしいピットストップをやってくれたと思う。そのようなものは僕をやる気にさせるだけでなく、彼らもやる気にさせる。僕はそこから楽しみを得ている。結局は誰もが勝つことを愛しているけど、それが不可能な場合、それは不可能なんだ」

また、マックス・フェルスタッペンは“F1史上最年少ワールドチャンピオン”という称号は、自分にとって大きな意味は持たないと繰り返す。

「僕が40歳や50歳になったときに、そういったことはあまり気にしないと思う」とマックス・フェルスタッペンは語る。

「40歳や50歳になった段階で振り返りたいと思っている。鏡の中の自分自身に『自分を最大限に活用したか?』に問いかけたい」

「そのときに『イエス』と言えれば僕は満足だ。7回のタイトルかゼロかは、適切なチームに適切なタイミングでいるというちょとした運が必要だ」

「うまくいかないときもあるだろうけど、どうなるか見てみるつもりだ。僕にはまだ数年先があるし、状況が変わってくれることを願っている」

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