レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」

2020年10月28日
レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーを交代することがレッドブル・ホンダの2021年の答えにはならないと主張する。

F1ポルトガルGPでアレクサンダー・アルボンがチームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされてポイント争いに絡むことなく12位で終えた一方で、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは素晴らしいパフォーマンスで5位入賞を果たした。

マックス・フェルスタッペン、接触のセルジオ・ペレスは「自滅した」

2020年10月28日
マックス・フェルスタッペン、接触のセルジオ・ペレスは「自滅した」 / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの序盤のセルジオ・ペレスとの接触は彼が“自滅した”だけだと語り、オープニングラップは“大惨事”だったと表現した。

小雨が降ったF1ポルトガルGPのスタートでは、ミディアムコンパウンドのドライバーがグリップの低いコンディションでタイヤの温度を上げることに苦労していた。

レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入

2025年7月25日
レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入
レッドブル・レーシングは、2025年のF1世界選手権第13戦ベルギーGPに向けて、RB21に今季最大級のアップグレードを施した。今回の変更は、来季マシン開発への完全移行前に行われる最後の大規模アップデートのひとつと見られている。

今回のアップグレードは、直近のフロア改良に続くもので、複数の重要エリアに渡っている。対象となったのは、フロントウイング、サイドポッドのインレット、エンジンカバーなどだ。

角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」

2025年7月25日
角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」
角田裕毅は、F1ベルギーGPの週末に先立ち、レッドブルの新チーム代表となったローラン・メキースとの再タッグに対する期待を語った。

かつてレーシングブルズ時代にともに働いた経験のある両者は、すでに良好な関係を築いており、「彼と仕事をするのは楽しみ」と語る角田は、今後のパフォーマンス向上にも自信を見せている。

角田裕毅 F1ベルギーGP スプリント予選 「全力を尽くしたが0.06秒届かず」

2025年7月26日
角田裕毅 F1ベルギーGP スプリント予選 「全力を尽くしたが0.06秒届かず」
角田裕毅(レッドブル)は、2025年F1ベルギーGPのスプリント予選で12番手に終わり、わずか0.06秒差でSQ3進出を逃した。タイム差が極めて僅差だった中での敗退に、角田裕毅は悔しさを滲ませつつも、現在のパッケージで全力を尽くしていることを強調した。

角田裕毅のタイムは1分42秒184。レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンが2番手を獲得する一方、角田裕毅はSQ2で敗退となった。混戦の予選において、その差はごくわずかだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブルF1からの電話を待っている」

2020年10月28日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「レッドブルF1からの電話を待っている」
2021年のレッドブル・ホンダF1のドライバー候補に挙げられているニコ・ヒュルケンベルグは、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコからの「電話を待っている」と語る。

レッドブルF1の首脳陣は、アレクサンダー・アルボンが2021年のレッドブル・ホンダのレースシートを維持するために“数レース”の猶予を与えていたが、F1ポルトガルGPではスタートで出遅れて12位フィニッシュと最悪の週末を過ごした。

アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅の去就をF1バーレーンGP後に発表へ

2020年10月27日
アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅の去就をF1バーレーンGP後に発表へ
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーは2021年もアルファタウリ・ホンダに残留する予定であり、角田裕毅が候補に挙げられているチームメイトに関してはバーレーン後に発表するとした。

F1ポルトガルGPで5位入賞と再び好パフォーマンスを示したピエール・ガスリーは、2021年にレッドブル・レーシングに昇格することで報われるかとの質問に「どうなるか見てみよう」と控えめに答えた。

フェラーリはレッドブルのホンダF1エンジン継続計画を阻止できない?

2020年10月27日
フェラーリはレッドブルのホンダF1エンジン継続計画を阻止できない?
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フェラーリはレッドブルによるホンダのF1エンジンを引き継いで独自のエンジンプログラムを実施するという計画を阻止することはできないと語る、

トト・ヴォルフが、ホンダF1の技術と運用についての知的財産を引き継ぐというレッドブルの動きへのサポートを表明したことはパドックの多くの人々を驚かせた。現在のメルセデスの優位性を考えれば、F1エンジンの凍結はおそらく全く問題ないことだが・・・。

ピエール・ガスリー 「本当にレースを楽しむことができた」

2020年10月27日
ピエール・ガスリー 「本当にレースを楽しむことができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1ポルトガルGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーのF1ポルトガルGPは、金曜日FP2でのマシン炎上からスタートしたが、予選ではQ3進出を果たして9番グリッドからスタートし、5位入賞という初日とははるかに良い形で週末を終えた。

フリー走行2回目でピエール・ガスリーのマシンはエンジンから火災が発生して大きな損傷を受け、メカニックたちは寝る時間を削って新しいシャシーを組み立てた。

フェラーリ 「レッドブル/ホンダF1のエンジン案件より新規則の方が重要」

2020年10月27日
フェラーリ 「レッドブル/ホンダF1のエンジン案件より新規則の方が重要」
フェラーリは、レッドブルがホンダのF1エンジンを継続使用するためのエンジン開発の凍結を心配するよりも、2026年から導入される新しいF1エンジン規則の計画を整理することの方が大きな優先事項だと語る。

レッドブルは、2022年からエンジン開発を凍結してホンダのF1プロジェクトを引き継ぐことを強く求めており、それを実現するためには他メーカーが計画を支援する必要がある。

【動画】 キミ・ライコネン、オープニングラップで10台抜き

2020年10月27日
【動画】 キミ・ライコネン、オープニングラップで10台抜き / F1ポルトガルGP 決勝
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1ポルトガルGPのスタートで10台抜き。「他のドライバーは何をしているのかと思った」と語った。

16番グリッドのキミ・ライコネンは、スタートタイヤにソフトを選択。小雨が降ったスタート直後のコンディションでソフトタイヤはグリップしたこともあり、一気に6番手まで順位を上げた。

マックス・フェルスタッペン、ハミルトンの記録に40歳までの現役に意欲

2020年10月27日
マックス・フェルスタッペン、ハミルトンの記録に40歳までの現役に意欲 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンがF1ポルトガルGPで通算92勝目を挙げてミハエル・シューマッハのF1史上最多勝利数の記録を破ったことは、今後10年以上にわたってF1に参戦するためのモチベーションになると語る。

23歳のマックス・フェルスタッペンは、F1ポルトガルGPの決勝でオープニングラップでのセルジオ・ペレスと接触によって5番手に後退した後、素晴らしい挽回を見せて3位でフィニッシュ。F1で自身40回目の表彰台を獲得した。
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