フェラーリF1代表、トークン制に不満 「アルファタウリなどに有利」

2020年12月26日
フェラーリF1代表、トークン制に不満 「アルファタウリなどに有利」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、トークンシステムの歪みにとってアルファタウリ・ホンダとレーシング・ポイントが2021年に“競走場の優位性”を享受することができると不満を述べている。

F1は新型コロナウイルスに対応したコスト削減策として、2021年は今シーズンのシャシーを引き継ぎ、F1チームは2021年F1マシンの開発について、選択したコンポーネントを2つのトークンを使用して改良するよう制限されている。

F1:シルバーストン・サーキットに『ハミルトン・ストレート』が誕生

2020年12月26日
F1:シルバーストン・サーキットに『ハミルトン・ストレート』が誕生
シルバーストン・サーキットは、7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンの業績を称えるためにピットストレートの名称を『ハミルトン・ストレート』に変更することを発表した。

メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権でも圧倒的な強さを見せ、第14戦F1トルコGPで自身7回目のとなるF1ワールドチャンピオンを獲得。F1のレジェンドであるミハエル・シューマッハが打ち立てたF1史上最多タイトル獲得記録に並んだ。

レッドブルF1、発表の10分前にヒュルケンベルグにペレス起用を通知

2020年12月25日
レッドブルF1、発表の10分前にヒュルケンベルグにペレス起用を通知
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ニコ・ヒュルケンベルグに2021年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを起用することを発表の10分前に簡単に電話で伝えたと明かした。

2019年末にルノーのF1シートを失ったニコ・ヒュルケンベルグは、2020年のF1レギュラーシートを見つけることができなかった。

ダニール・クビアト 「この2年間で完成度の高いF1ドライバーになった」

2020年12月25日
ダニール・クビアト 「この2年間で完成度の高いF1ドライバーになった」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、F1での“経験”が2022年のF1レギュレーションの新時代に自分をF1グリッドに戻すための道を切り開くことを望んでいると語る。

過去2年間、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めてきたダニール・クビアトだが、2021年に角田裕毅にシートを明け渡すことになった。過去にレッドブルとの契約を解除されているダニール・クブアトは、再び1年間F1を離れることになった。

レッドブルF1首脳 「2021年のタイトル争いはホンダのF1エンジンが要」

2020年12月25日
レッドブルF1首脳 「2021年のタイトル争いはホンダのF1エンジンが要」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に向けて車体側の準備は整っており、マックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得できるかどうかはホンダのF1エンジンのパフォーマンスにかかっていると語る。

レッドブル・ホンダにとって2020年は計画通りには進まなかった。RB16の問題によってタイトルへの望みは早い段階で潰え、焦点は2021年に移された。今年のマシンの大部分は2021年も継続して使用されるため、その基盤を生かすことができる。

レッドブルF1オーナー 「ペレスはスポンサーではなく実力で選ばれた」

2020年12月25日
レッドブルF1オーナー 「ペレスはスポンサーではなく実力で選ばれた」
レッドブルF1のオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、セルジオ・ペレスはメキシコの財政的支援ではなく、パフォーマンス基準のみに基づいて選ばれたと述べた。

セルジオ・ペレスは、チームメイトのマックスフェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵することができなかったアレクサンダー・アルボンに代わって、2021年にレッドブル・レーシングに加入する。

レッドブルF1代表 「アレクサンダー・アルボンへの信頼は変わらない」

2020年12月25日
レッドブルF1代表 「アレクサンダー・アルボンへの信頼は変わらない」
アレクサンダー・アルボンは、2021年のレッドブル・レーシングのF1シートをセルジオ・ペレスに奪われたが、レッドブルF1のアルボンへの信頼は失われておらず、より長く契約下に置くためのオプションを含めて契約を延長した。

レッドブル・レーシングでの1年半後、アレクサンダー・アルボンは期待外れなパフォーマンスによってセルジオ・ペレスにシートを譲ることになった。

F1:フランク・ウィリアムズ、退院してクリスマスは自宅で療養

2020年12月25日
F1:フランク・ウィリアムズ、退院してクリスマスは自宅で療養
ウィリアムズF1は、チーム創設者のフランク・ウィリアムズがクリスマス前に退院し、自宅で療養していることを発表した。

先週、ウィリアムズ家は、フランク・ウィリアムズが病院に入院したことを発表。病状についての詳細は明らかにしていなかったが、“容態は安定している”と伝えていた。

ピエール・ガスリー 「今ならフェルスタッペンと同じマシンで張り合える」

2020年12月25日
ピエール・ガスリー 「今ならフェルスタッペンと同じマシンで張り合える」 / レッドブル・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングにいたときよりも今は“優れたドライバー”になっており、再びマックス・フェルスタッペンと同じマシンでチャンスを与えられてもいいはずだと考えている。

ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格したが、マックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができず、シーズン中盤の夏休み期間にアレクサンダー・アルボンと交代でトロロッソに戻された。
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