ホンダF1 「開幕戦にむけてエンジンのスタート問題は解決した」

2020年3月9日
ホンダF1 「開幕戦にむけてエンジンのスタート問題は解決した」
ホンダF1は、2020年のF1世界選手権の開幕にむけて昨年のF1エンジンが抱えていた最大の問題であるスタート問題は解決したと確信していると語る。

昨年、ホンダF1はシーズンを通して大きな進歩を果たした。レッドブルとアルファタウリはホンダのF1エンジンについて不満をいうことはなかったが、複数回エンジンに不具合が出た領域が1つある。それはスタートだ。

「F1チームはフェラーリとFIAを訴えて賞金を取り戻すべき」とエクレストン

2020年3月9日
「F1チームはフェラーリとFIAを訴えて賞金を取り戻すべき」とエクレストン
元F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、フェラーリの2019年F1エンジンの燃料流量違反によって失われた数百万ドルを取り戻すためにFIA(国際自動車連盟)を訴えるべきだと語る。

2019年のフェラーリのF1エンジンが燃料流量制限の100kg/hを超過していいたという疑惑についてFIAとフェラーリは“秘密の和解”をしたことは非フェラーリを激怒させ、7チームが競争で法的措置を訴える異例の事態を招いた。

「レッドブルとホンダF1のパートナーシップはますます良くなっていく」

2020年3月9日
「レッドブルとホンダF1のパートナーシップはますます良くなっていく」
レッドブルとホンダF1のパートナーシップは今後ますます良くなっていくとオランダ出身のレーシングドライバーであるトム・コロネルは語る。

昨年、ホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが3勝と2度のポールポジションを獲得。2020年のF1世界選手権では最終目標であるF1ワールドチャンピオン獲得に意欲を燃やしている。

ピエール・ガスリー 「現時点ではレーシング・ポイントとルノーの方が速い」

2020年3月9日
ピエール・ガスリー 「現時点ではレーシング・ポイントとルノーの方が速い」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、現状ではレーシング・ポイントとルノーが先を言っていると考えており、チームは新車AT01のポテンシャルを最大限に生かす方法を学ばなければならないと語る。

2020年のF1世界選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となるコンストラクターズ選手権4位は熾烈な争いになると考えられている。参戦を6位で終えたアルファタウリ・ホンダは、コンストラクターズ選手権5位を目標に掲げている。

F1オーストラリアGP 「無観客レースは考えていない」

2020年3月9日
F1オーストラリアGP 「無観客レースは考えていない」
F1オーストラリアGPの主催者は、新型コロナウイルスの脅威にとって、2020年F1世界選手権の開幕戦が無観客で行われることはないと語る。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の世界的な流行により、4月15日に予定されていたF1中国グGPは“延期”され、F1バーレーンGPの主催者は、感染のリスクを最小限に抑えるために第2戦のレースへのファンの入場を禁止し、テレビ向けに無観客レースを開催することを決定した。

レーシング・ポイントF1 「メルセデスのパッケージではハイレーキに制約」

2020年3月9日
レーシング・ポイントF1 「メルセデスのパッケージではハイレーキに制約」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、メルセデスから供給されるパーツではレッドブル型の“ハイレーキ”コンセプトを実現することに制約があったことも、今年のマシンでコンセプトを変更した理由だと語る。

レーシング・ポイントF1チームの新車RP20は、F1バルセロナテストでカバーを破るとすぐに“ピンクメルセデス”と呼ばれた。なぜなら、昨年メルセデスがタイトルを獲得したW10のほぼ完コピと言えるほど酷似しているからだ。

ジョセフ・ニューガーデン 「F1界はアメリカ人ドライバーを見下している」

2020年3月9日
ジョセフ・ニューガーデン 「F1界はアメリカ人ドライバーを見下している」
インディカーの2度の現チャンピオンであるジョセフ・ニューガーデンは、F1界をアメリカの最高のレースシーンを“見下している”と考えている。

2017年と2019年にインディカーのタイトルを獲得したテネシー州出身のジョセフ・ニューガーデン(29歳)は、2010年にGP3でのキャンペーンに失敗し、その後インディカーに転向してランクで上り詰めていった。

F1 | 「2020年のメルセデスはレッドブル・ホンダよりも優れている」

2020年3月9日
F1 「2020年のメルセデスはレッドブル・ホンダよりも優れている」
フォーミュラEドライバーのロビン・フラインスは、2020年のF1世界選手権では“4つのチームが勝利を争うことができる”と大胆な予想を立てつつも、優勝候補はメルセデスだと語る。

3強チームに加えてロビン・フラインスが挙げたのはレーシング・ポイントだ。昨年の優勝マシンであるメルセデスW10をコピーした新車RP20は冬季テストでは速さを見せていたものの、シーズン序盤に勝利を争えると考える声は多くない

「フェラーリF1は失格となり、すべての結果を除外されるべき」

2020年3月9日
「フェラーリF1は失格となり、すべての結果を除外されるべき」
2019年のF1エンジンについてフェラーリと和解するというFIA(国際自動車連盟)の決定は、F1界ではポジティブに受け止められていない。

フェラーリがFIAと秘密の和解に達したことはライバルチームの怒りを生んだが、フェラーリ製PUの合法性に疑いはあったものの、“違反の明確な証拠を出せない”ことを理由に、2者の間で和解合意を結ぶことにしたと説明した。
«Prev || ... 3089 · 3090 · 3091 · 3092 · 3093 · 3094 · 3095 · 3096 · 3097 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム