新型コロナ感染のセルジオ・ペレス、F1 70周年記念GPへの出場を望む

2020年8月6日
新型コロナ感染のセルジオ・ペレス、F1 70周年記念GPへの出場を望む / レーシング・ポイントF1
セルジオ・ペレスのトレーナーは、ペレスが今週末シルバーストンで開催される70周年記念GPでレーシング・ポイントのF1マシンのステアリングを握ることを望んでいると認める。

新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことで先週末のF1イギリスGPの欠場を余儀なくされたセルジオ・ペレスは、火曜日にSNSでフォロワーに症状が出ていないことを“神に感謝している”と感じていると述べた。

「フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して80馬力劣っている」

2020年8月5日
「フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して80馬力劣っている」とゲルハルト・ベルガー
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、フェラーリのF1エンジンはメルセデスに対して70~80馬力の差があると考えており、実力で倒すことを考えられるようになるには1~2年はかかると語る。

フェラーリのジョン・エルカン会長も2022年までトップに返り咲くのは難しいことを認めている。

F1 70周年記念GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2020年8月5日
F1 70周年記念GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPが、8月7日(金)からシルバーストン・サーキットで行われる。

グランプリは“その国(地域)で最高峰のレース”を表す言葉であり、原則として同じ名前を使いまわすことができない。2週連続開催となるシルバーストンでの2戦目には『70周年記念GP』という名前がつけられた。

フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡

2020年8月5日
フェラーリF1、レーシング・ポイントの合法性についてFIAに書簡
フェラーリF1が、レーシング・ポイントのF1マシン“ピンクメルセデス”の抗議に加わった。

レーシング・ポイントF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、昨年のメルセデスに酷似していることからつけられた“ピンクメルセデス”というニックネームが嫌いだと語る。

F1:スーパーライセンスの資格と発行条件

2020年8月5日
F1:スーパーライセンスの資格と発行条件
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染したことを受け、昨年末でF1を離れていたニコ・ヒュルケンベルグが急遽代役参戦。その際、スーパーライセンスの発給条件が再び話題となった。

2015年にマックス・フェルスタッペンがF1史上最年少となる17歳でF1デビュー。低年齢のF1デビューは論争となった。

メルセデスF1 「グティエレスにスーパーライセンスが発行されると思っていた」

2020年8月5日
メルセデスF1 「グティエレスにスーパーライセンスが発行されると思っていた」
メルセデスF1は、リザーブドライバーであるエステバン・グティエレスには、スーパーライセンスが発行されるものだと思っていたと説明した。

レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスが、F1イギリスGPに先駆けて新型コロナウイルスの陽性藩王を示したとき、エステバン・グティエレスが代役として出場すると予想された。

F1 Topic:ピレリが声明で述べた当たり前の故障理由に込められた意地

2020年8月5日
F1 Topic:ピレリが声明で述べた当たり前の故障理由に込められた意地
ピレリは、F1イギリスGPのレース終了間際に多発したパンクの原因を“高い摩耗と過度の負荷”というごく当たり前の説明をしたが、そこにはタイヤメーカーとしての意地が感じ取れた。

国際映像に次々とタイヤが故障していく様が映し出されるのはピレリにとって打撃だ。そこにある背景を知らずにテレビやニュースを見ているファンには、あたかもピレリが“欠陥品”“不良品”を製造したと映り、実際にSNSなどでもそのような認識が多数見受けられる。

レッドブル F1特集:エイドリアン・ニューウェイの時代は終わったのか?

2020年8月5日
レッドブル F1特集:エイドリアン・ニューウェイの時代は終わったのか?
レッドブル・ホンダの近年の苦境を受けて、エイドリアン・ニューウェイの限界説が議論され始めている。

“空力の奇才”と称され、過去に何台ものチャンピオンマシンを生み出してきたことでF1史上最高のデザイナーのひとりに数えられているエイドリアン・ニューウェイ。だが、近年では第一線から退きつつあり、レギュレーションの変化にもかつてのような斬新なアイデアを生み出すことはなくなっている。

F1 Topic:70周年記念GP~シルバーストンが特別な理由~

2020年8月5日
F1 Topic:70周年記念GP~シルバーストンが特別な理由~
世界選手権初開催の1950年5月13日から現在までシルバーストンはF1の名舞台であり続けている。英国ノーザンプトンシャーに位置するこの伝統のサーキットの魅力を探る。

サーキット最大の興奮と満足感を得られるセクションを訊ねた時に、「2速・3速の低速コーナーを備えたテクニカルで難しいスタジアムセクション」と回答するF1ドライバーはまずいない。
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