ダニール・クビアト 「スリップストリームの成否が勝負を分けた」

2020年9月6日
ダニール・クビアト 「スリップストリームの成否が勝負を分けた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を11番手で終えた。

ダニール・クビアトは、0.1秒差の11番手でQ2ノックアウトとなり、またもQ3進出を逃した。しかし、クビアトは、スタート時のタイヤを自由に選べる形でレースを戦う。

ピエール・ガスリー 「決勝でいい走りができるパッケージに仕上がっている」

2020年9月6日
ピエール・ガスリー 「決勝でいい走りができるパッケージに仕上がっている」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を10番手で終えた。

ピエール・ガスリーは、Q2で6番手タイムを記録して今季5度目のQ3進出を果たす。Q3は2回目の走行をユーズドタイヤで行ったこともあり、10番グリッドから決勝を迎えることになった。

レッドブル・ホンダF1 「ここでのマシンの満足度はそれほど高くない」

2020年9月6日
レッドブル・ホンダF1 「ここでのマシンの満足度はそれほど高くない」 / F1イタリアGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を振り返った。

F1イタリアGPの予選でレッドブル・ホンダF1は思わぬ苦戦を強いられた。マックス・フェルスタッペンは、メルセデス勢だけでなく、マクラーレンとレーシング・ポイントの後塵を拝する5番手となった。

角田裕毅 「順位を取り戻そうとミスをしてしまったのが今回の反省点」

2020年9月6日
角田裕毅 「順位を取り戻そうとミスをしてしまったのが今回の反省点」 / FIA-F2イタリア レース1
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 第8戦 イタリア大会のレース1で4位フィニッシュした。

FIA-F2選手権第8戦はイタリア・モンツァで、レース1が行われた。午後4時45分のスタート時、気温30℃、路面温度36℃のコンディション。前日の予選でわずか0.03秒およばず2位となった角田裕毅は、フロントロウからのスタートする。

メルセデスF1代表 「予選モード禁止の苛立ちを原動力に変えた」

2020年9月6日
メルセデスF1代表 「予選モード禁止の苛立ちを原動力に変えた」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、予選モードを禁止するというF1の決定に“不満”を抱いていることを認めたが、その苛立ちをモチベーションをさらに上げるための“原動力”としているライバル勢に警告した。

今週末のF1イタリアGPからF1チームは予選と決勝でエンジンモードを変更することができなくなる。これにより、メルセデスが“パーティモード”として開発してきた追加のブーストは使用できなくなった。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスは別次元。3位を争いたい」

2020年9月6日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスは別次元。3位を争いたい」 / レッドブル・ホンダ F1イタリアGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を5番手で終えた。

マックス・フェルスタッペンの最速タイムはトップから1分19秒795。ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンから0.908秒差の3列目5番グリッドという結果となった。“予選モード”の禁止はメルセデスの圧倒的な速さの抑止力にはならなかった。

アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンとの差は縮んでいる」

2020年9月6日
アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンとの差は縮んでいる」 / レッドブル・ホンダ F1イタリアGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を9番手で終えた。

混戦となったF1イタリアGPの予選。アレクサンダー・アルボンはQ1を15番手、Q2を10番手とカットアウトラインぎりぎりで通過。最終コーナーのパラボリカでトラックリミットを超えてしまい、アタック1回目のタイムが取り消しになったが、最終的に9番手でQ3を終えた。

【動画】 ルイス・ハミルトンの圧巻のポールラップ / F1イタリアGP 予選

2020年9月6日
【動画】 ルイス・ハミルトンの圧巻のポールラップ / F1イタリアGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選でモンツァ・サーキットのコースレコードを更新して今季6回目のポールポジションを獲得した。

今週末から予選とレースでは単一のエンジンモードを使用することが義務付けられ、これまでメルセデスが予選で圧倒的な速さをみせる要因と考えられていた“パーティモード”が禁止されることになった。

ホンダF1、最上位はフェルスタッペンの5番手「かなり厳しい予選結果」

2020年9月6日
ホンダF1、最上位はフェルスタッペンの5番手「かなり厳しい予選結果」と田辺豊治TD / F1イタリアGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、20202年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選を振り返った。

F1イタリアGPの予選では、ホンダのF1エンジンを搭載する3台のマシンがトップ10入り。しかし、最上位はマックス・フェルスタッペンの5番手と、決して望んでいた結果とは言えないものだった。
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