レッドブルF1代表 「メルセデスに追いつくにはまだやるべきことがある」
2020年12月12日
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1アブダビGPの残りの週末にメルセデスに追いつくためにはまだやらなければならないことがあると認める。
F1アブダビGPのFP1でトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンだったが、FP2ではメルセデス勢に次ぐ3番手タイムで終了。トップのバルテリ・ボッタスから約0.8秒の遅れをとった。
F1アブダビGPのFP1でトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンだったが、FP2ではメルセデス勢に次ぐ3番手タイムで終了。トップのバルテリ・ボッタスから約0.8秒の遅れをとった。
メルセデスF1、バンドーンとデ・フリースをアブダビテストに起用
2020年12月12日
メルセデスF1チームは、アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで開催されるヤングドライバーテストにフォーミュラEチームのドライバーであるストフェル・バンドーンとニック・デ・フリースを起用することを発表した。
通常、ヤングドライバーテストはグランプリ経験が2戦以下のドライバーに限定されるが、来季ルノーF1で復帰するフェルナンド・アロンソのテストを許可した関係もあってか、2020年にF1レースに参戦しなかったドライバーという条件が新たに設けられた。
通常、ヤングドライバーテストはグランプリ経験が2戦以下のドライバーに限定されるが、来季ルノーF1で復帰するフェルナンド・アロンソのテストを許可した関係もあってか、2020年にF1レースに参戦しなかったドライバーという条件が新たに設けられた。
ピエール・ガスリー 「トータルではマシンに満足。あとコンマ数秒上げたい」
2020年12月12日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPの金曜フリー走行を13番手で終えた。
「0.15秒の中に6~7台が入っている今日の結果を見ると、今週は本当に僅差の戦いになると思う。中団の戦いはとてもタイトなので、予選とレースはおもしろい展開になると思う」とピエール・ガスリーはコメント。
「0.15秒の中に6~7台が入っている今日の結果を見ると、今週は本当に僅差の戦いになると思う。中団の戦いはとてもタイトなので、予選とレースはおもしろい展開になると思う」とピエール・ガスリーはコメント。
ダニール・クビアト 「すべてに満足しているわけではない」
2020年12月12日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPの金曜フリー走行を11番手タイムで終えた。
「今日は多くの周回を走行し、マシンについて理解を深めることができた。ただ、すべてに満足しているわけではないので、今晩さらに作業を進め、明日に向けて何ができるかを確認していく」とダニール・クビアトはコメント。
「今日は多くの周回を走行し、マシンについて理解を深めることができた。ただ、すべてに満足しているわけではないので、今晩さらに作業を進め、明日に向けて何ができるかを確認していく」とダニール・クビアトはコメント。
アルファタウリ・ホンダF1 「細部が大きな違いを生むことになる」
2020年12月12日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 最終戦(第17戦) F1アブダビGPの金曜フリー走行を振り返った。
アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトがトップ5からわずか0.15秒差で11番手、ピエール・ガスリーは13番手となった。レースシミュレーションを行っていたFP2終盤、ライコネン(アルファロメオ)の火災事故で赤旗となったが、その前に2台ともレースウイークの準備に向けて十分なマイレージを走ることができた。
アルファタウリ・ホンダF1は、ダニール・クビアトがトップ5からわずか0.15秒差で11番手、ピエール・ガスリーは13番手となった。レースシミュレーションを行っていたFP2終盤、ライコネン(アルファロメオ)の火災事故で赤旗となったが、その前に2台ともレースウイークの準備に向けて十分なマイレージを走ることができた。
シャルル・ルクレール、ベッテルへの感謝を示したヘルメットを着用
2020年12月12日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの初日に、今シーズン限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルに敬意を表したヘルメットを着用した。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリに移籍したが、この6シーズンでマラネロにタイトルをもたらすという目標を達成することができず、2021年からはアストンマーティンへと移籍する。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2015年にフェラーリに移籍したが、この6シーズンでマラネロにタイトルをもたらすという目標を達成することができず、2021年からはアストンマーティンへと移籍する。
レッドブル・ホンダF1、フェルスタッペンとアルボンのギアボックスを交換
2020年12月12日
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPにむけてマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンの両方のRB16のギアボックスを交換した。
アレクサンダー・アルボンのギアボックスは6戦連続でレースを完了しており、当初から計画されていたものの、したがって、グリッド降格ペナルティは科せられない。
アレクサンダー・アルボンのギアボックスは6戦連続でレースを完了しており、当初から計画されていたものの、したがって、グリッド降格ペナルティは科せられない。
ルイス・ハミルトン 「W11を好みの状態に戻すことに取り組んだ」
2020年12月12日
新型コロナウイルスに感染していたメルセデスF1のルイス・ハミルトンが、F1アブダビGPの金曜日に復帰。コックピットに戻った初日はチームにとって“厄介”な一日だったとし、W11を自分の好みに戻すために取り組んだと語る。
F1サヒールGPではルイス・ハミルトンの代役としてウィリアムズのジョージ・ラッセルが彼のマシンでセンセーショナルな活躍をした。
F1サヒールGPではルイス・ハミルトンの代役としてウィリアムズのジョージ・ラッセルが彼のマシンでセンセーショナルな活躍をした。
ホンダF1 田辺豊治TD会見 「2021年のPUはすべてのエリアを改善」
2020年12月12日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの記者会見に出席し、2021年以降について語った。
ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表しているが、開発面など来シーズン末まできっちりと行っていくことを約束している。
ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表しているが、開発面など来シーズン末まできっちりと行っていくことを約束している。