ニキータ・マゼピン、F1ベルギーGPのファステストラップは幻に

2021年9月2日
ニキータ・マゼピン、F1ベルギーGPのファステストラップは幻に
雨で史上最短のレースとなったF1ベルギーGPのライブタイミングに表示された『3分18秒016』というニキータ・マゼピンのファステストラップは、赤旗ルールによって幻のものとなった。

2021年のF1ベルギーGPは、このスポーツの71年の歴史のなかで史上最短のレースとして記録されることになった。最終的な分類は、危険なウエットコンディションのなかで完了した3周のセーフティカーラップの最後から2番目、つまり1周目のセーフティカーラップが公式レースラップの終わりとなった。

キミ・ライコネン、2021年シーズン限りでのF1引退を発表

2021年9月2日
キミ・ライコネン、2021年シーズン限りでのF1引退を発表
キミ・ライコネンは、2021年シーズン限りでF1を引退することを発表した。

今年で42歳となるF1最年長ドライバーであるキミ・ライコネンは、2001年にザウバーでF1デビュー。翌年のマクラーレン移籍を経て、2007年にフェラーリに加入。初戦となったオーストラリアGPでポールポジション・ファステストラップ・優勝とハットトリックを達成する好きスタートを切り、移籍初年度にF1ワールドチャンピオンを獲得した。

メルセデスF1 「発表はボッタスとラッセルの両方の契約が確定した後」

2021年9月2日
メルセデスF1 「発表はボッタスとラッセルの両方の契約が確定した後」
メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルの両方のシートが確定するまで、2022年に誰がルイス・ハミルトンのチームメイトとなるかを発表するつもりはないと語る。

2022年に誰がメルセデスF1でルイス・ハミルトンのチームメイトを務めるかという憶測は、ハミルトンがシーズンに先立って新たな2年契約に合意して以来、F1の見出しを支配してきた。

アルファロメオF1、2022年はボッタス&デ・フリースのコンビに?

2021年9月2日
アルファロメオF1、2022年はボッタス&デ・フリースのコンビに?
アルファロメオF1は、2022年にドライバーラインナップを一新し、現メルセデスのバルテリ・ボッタスと今季のフォーミュラEチャンピオンであるニック・デ・フリースと契約するとの噂が浮上した。

RacingNews365は、、アルファロメオは2022年に向けて現行ドライバーであるキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィに代わって、まったく新しいラインナップを起用すると報道。

F1チーム、F1日本GP中止によって予算上限下で1億3000万円の余裕

2021年9月2日
F1チーム、F1日本GP中止によって予算上限下で1億3000万円の余裕
F1チームは、F1日本GPのキャンセルにより、予選上限ルールの下で120万ドル(約1億3000万円)の利益を得ることになる。

今年からF1には予算上限が導入され、すべてのF1チームは1憶45000万ドルのコスト上限で作業をする必要がある。だが、これは21戦のカレンダーを元に算出された金額だった。

ジェンソン・バトン 「ラッセルのQ3は人生で見たなかで最高のラップ」

2021年9月2日
ジェンソン・バトン 「ラッセルのQ3は人生で見たなかで最高のラップ」 / F1ベルギーGP
元F1ワールドチャンピオンでウィリアムズの特別顧問を務めるジェンソン・バトンは、F1ベルギーGPの予選で2番グリッドを獲得したジョージ・ラッセルのパフォーマンスに最高の賞賛を送った。

ジョージ・ラッセルは、雨でレースをすることなく終了したF1ベルギーGPで初表彰台となる2位を獲得したが、それは土曜日のシュートアウトでの傑出したパフォーマンスが導いたものだった。

F1イタイアGP:モンツァ、“パラボリカ”を“アルボレート・カーブ”に変更

2021年9月2日
F1イタイアGP:モンツァ、“パラボリカ”を“アルボレート・カーブ”に変更
F1イタリアGPの舞台となるモンツァは、有名な“パラボリア”の名前は1980年代にフェラーリのF1ドライバーを務めた故ミケーレ・アルボレートにちなみ“アルボレート・カーブ(Curva Alboreto)”に変更する。

ミケーレ・アルボレートは、1981年から1994年にかけてF1に参戦し、通算5勝を挙げ、1985年の世界選手権ではアラン・プロストにランキング2位でフィニッシュした。

F1レースディレクター 「予選Q3をスタートさせるべきではなかった」

2021年9月2日
F1レースディレクター 「予選Q3をスタートさせるべきではなかった」 / F1ベルギーGP
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1ベルギーGPの予選Q3セグメントを進めたのは間違いだったと認める。

先週土曜日に行われたF1ベルギーGPの予選は、開始時にコンディションが悪化。特にQ3では雨脚が強くなり、数名のドライバーは、いくつかのエリアでグリップが制限されていると主張していた。

ピエール・ガスリー 「ザントフォールトは狭くてオーバーテイクが困難」

2021年9月2日
ピエール・ガスリー 「ザントフォールトは狭くてオーバーテイクが困難」 / アルファタウリ・ホンダ F1オランダGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年 第13戦 F1オランダGPへの意気込みを語った。

「F1マシンは世界トップクラスのハイテクスポーツだけど、誰にも天候を操ることはできない。レースができず、会場に足を運び辛抱強く待ってくれていたファンの皆に申し訳ない」とピエール・ガスリーは先週末のF1ベルギーGPを振り返る。
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