カルロス・サインツJr. 「誰かのミスによって代償を払う羽目になった」 / スクーデリア・フェラーリ F1 エミリア・ロマーニャGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPのオープニングラップでダニエル・リカルドに追突されてグラベルに押し出され、わずか2コーナー半で終わった。

2週間前のメルボルンでは、自身のミスで2周目にグラベルにはまってリタイア。イモラでは予選Q2にリヴァッツアでウォールにクラッシュ。スプリントでは挽回して4番グリッドを獲得したカルロス・サインツJr.だが、スタートに失敗し、オープングラップで6番手まで順位を落としていた。

木曜日にスクーデリア・フェラーリと2024年までの契約延長を発表したカルロス・サインツJr.は、2戦連続のリタイアの後、メディアとの会話で失望を隠さなかった。

「ご覧の通り、難しいスタートだった」とカルロス・サインツ語った。

「でも、まだ63周残っていて、マクラーレンのランド(ノリス)などにポジションを奪われたとして、特にこのような状況では、まだ長いレースになるはずだった」

「でも、残念ながら、ダニエルのために十分なスペースをインサイドに残していたと思うけど、彼は縁石に乗って、アンダーステアを出して、僕にぶつかってきた。それで僕のレースのたおしまいだった。非常に不運だ。あそこで他に違ったことは何もできなかった」

「タフだ。幸せではないし、厳しい経験だ。特に、ティフォシがいるこのようなホームレースでは、彼らからのサポートを得て、彼らのために良いレースをしたいと思っている。確かに、言ったように、スタートは素晴らしいものではなかった。理由を分析するけど、それでもまだ長いレースだった。なぜか、僕は不運な男で、誰かのミスによって代償を払う羽目になった」



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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / スクーデリア・フェラーリ / F1エミリア・ロマーニャGP