角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が苦言「ここ3戦で1ポイントは不満」

2025年6月7日
角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が苦言「ここ3戦で1ポイントは不満」
角田裕毅の最近のパフォーマンスは「満足できるものではない」――ただし、彼がマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のRB21をドライブしていないという前提付きでの話だ。

この見解を示したのは、レッドブルの上級アドバイザーでドライバープログラム責任者のヘルムート・マルコである。彼は角田裕毅がエミリア・ロマーニャGPで与えられたアップグレード仕様のマシンを「壊してしまった」ために現在旧仕様のRB21に戻されていると説明し、カナダGPまでに再びフェルスタッペンと同じ仕様に戻す作業が進められていると語った。

BMW F1参戦に依然として消極的「量産車と乖離しすぎている」

2025年6月7日
BMW F1参戦に依然として消極的「量産車と乖離しすぎている」
BMWは、同じドイツの自動車メーカーであるメルセデスやアウディと共にF1グリッドに加わる意思はないという。

BMWは昨年、1999年を最後にトップカテゴリーから遠ざかっていたル・マンに、WEC(世界耐久選手権)の最上位クラスであるハイパーカー・カテゴリーで復帰を果たした。2025年には、元ハースF1ドライバーのケビン・マグヌッセンがそのシートのひとつを務めている。

アービッド・リンドブラッド レッドブルF1のスーパーライセンス申請をFIAが審議

2025年6月7日
アービッド・リンドブラッド レッドブルF1のスーパーライセンス申請をFIAが審議
アービッド・リンドブラッドがまもなくF1グリッドに立つ可能性がある。

レッドブルはこの冬、F1スーパーライセンス取得に必要な最終ポイントを獲得させるため、イギリスとスウェーデンにルーツを持つ10代の若手、アービッド・リンドブラッドをニュージーランドへ送り込んだ。

FIA会長ビン・スライエム「サインツSr.の出馬は歓迎」再選にも意欲

2025年6月7日
FIA会長ビン・スライエム「サインツSr.の出馬は歓迎」再選にも意欲
FIA会長モハメド・ビン・スライエムは、自らの「王座」に挑戦しようとする人物を妨げるつもりはないと述べた。

2021年末にジャン・トッドの後任としてFIA会長に就任した63歳のアラブ首長国連邦出身のビン・スライエムは、近年ますます物議を醸す存在となっており、パリを拠点とするこの連盟内で混乱が続いているとの見方も強まっている。

角田裕毅の不振とハジャーの台頭 レッドブルF1の“片翼問題”が再燃

2025年6月6日
角田裕毅の不振とハジャーの台頭 レッドブルF1の“片翼問題”が再燃
レッドブルに昇格して以降、角田裕毅は思うような結果を残せず、3戦連続で予選Q3進出を逃すなど苦戦が続いている。最新のスペインGPでは予選最下位から決勝13位に終わり、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされる厳しい週末となった。

一方で、姉妹チームのレーシングブルズでデビューイヤーを迎えたアイザック・ハジャーは、モナコとスペインで連続入賞を果たし高評価を得ている。

ランス・ストロール F1カナダGP欠場に備えアストンマーティン「プランB」準備

2025年6月6日
ランス・ストロール F1カナダGP欠場に備えアストンマーティン「プランB」準備
アストンマーティンF1のチーフ・トラックサイド・オフィサーであるマイク・クラックが、ランス・ストロールのF1スペインGP欠場の背景と、今後の復帰見通しについて改めて説明した。

ストロールは、スペインGP予選後に手首と手の痛みを訴え、メディカル・プロシージャ(治療)を受けるため決勝レースを欠場することがチームから発表されていた。

レッドブルF1 17歳リンドブラッドのスーパーライセンス年齢制限に特例申請

2025年6月6日
レッドブルF1 17歳リンドブラッドのスーパーライセンス年齢制限に特例申請
レッドブルはFIAに対し、アービッド・リンドブラッドに関するF1スーパーライセンス規則の年齢制限の例外を認めるよう要請した。チームは、リンドブラッドが18歳の誕生日を迎える前にF1セッションへ参加できるようにするため、この特例の承認を目指している。

現在、マックス・フェルスタッペンが抱える11点のペナルティポイントにより、レッドブルのリザーブドライバーやジュニアドライバーたちが注目を集めているが、リンドブラッドに関するこのリクエストは直接的にフェルスタッペンの状況とは無関係であり、かなり前に提出されたものであると、ヘルムート・マルコも明言している。

F1 ルイス・ハミルトンが英首相と教育改革を協議 Mission 44が政府と連携へ

2025年6月6日
F1 ルイス・ハミルトンが英首相と教育改革を協議 Mission 44が政府と連携へ
7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、英国内の教育改革を議論するため、英国首相キア・スターマーと教育相ブリジット・フィリップソンとの会談に臨んだ。ダウニング街10番地で行われたこの会合は、ハミルトンが2021年に立ち上げた慈善プロジェクト「Mission 44」の一環であり、教育現場における包括性の向上を目的としている。

ロン・デニス F1中継の質を酷評「音を消して観る」

2025年6月6日
ロン・デニス F1中継の質を酷評「音を消して観る」
マクラーレンを数十年にわたって率い、2016年末にチームの共同オーナー兼経営陣から退いたロン・デニスが、F1への復帰を完全に否定した。

現在77歳のデニスは、英紙『The Times』に対し、「F1には二度と戻らない」と語った。退任時に受け取ったとされる3億5000万ドルの一部を使い、彼はイギリス・バークシャーのテムズ川沿いに豪華な邸宅を購入したという。
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