マクラーレンF1 新型フロアの導入を計画「トップの座を守るため」

2025年7月21日
マクラーレンF1 新型フロアの導入を計画「トップの座を守るため」
マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、F1選手権の両タイトル争いで優位を保つために、新たなフロアアップグレードを今後のグランプリで導入する計画であることを明かした。

現在マクラーレンはドライバーズ選手権、コンストラクターズ選手権の両方で首位を独走しており、次戦ベルギーGPを前にしてコンストラクターズではフェラーリに対して238ポイントもの大差をつけている。

レッドブルF1首脳「332ポイント残っている」 フェルスタッペン逆転王座に自信

2025年7月21日
レッドブルF1首脳「332ポイント残っている」 フェルスタッペン逆転王座に自信
レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、F1ドライバーズ選手権の後半戦で依然として「かなりの」ポイントが残っていることを強調し、マックス・フェルスタッペンがタイトル争いから脱落したわけではないとマクラーレン勢に警告した。

今季後半には332ポイントがまだ争われる状況で、フェルスタッペンは現在、首位オスカー・ピアストリから69ポイント差の3番手につけている。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」

2025年7月21日
サウバーF1 2025年も攻めの姿勢貫く「2026年のアウディ体制に影響なし」
ザウバーF1のチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、2025年のF1シーズンにおけるパフォーマンス向上への取り組みが、アウディ体制となる2026年に向けた準備に悪影響を及ぼすのではないかという懸念を否定した。

今季からヒンウィルのチームに加わったウィートリーは、アウディのワークスチーム化を控えるサウバーにおいて、現在のC45マシンの開発と長期的な計画は並行して進められており、どちらかが他方を損なうようなことはないと主張している。

パト・オワード キャデラックF1入りの噂を一蹴「アロンソとテイラーの噂レベル」

2025年7月21日
パト・オワード キャデラックF1入りの噂を一蹴「アロンソとテイラーの噂レベル」
2026年からF1参戦を予定しているキャデラックF1チームについて、インディカーのスターであるパト・オワードが自身の起用に関する噂を一蹴した。

グレアム・ロードンとダン・トウリスが率いる同チームは、バルテリ・ボッタスやセルジオ・ペレスを含む複数のF1経験者と接触していることを公言しており、アメリカ人ドライバーに関する報道は沈静化しつつある。

ピアストリ フェルスタッペンのメルセデスF1移籍説に「僕には関係ない」

2025年7月21日
ピアストリ フェルスタッペンのメルセデスF1移籍説に「僕には関係ない」
オスカー・ピアストリは、マックス・フェルスタッペンの将来不透明な状況やメルセデス移籍の噂がマクラーレンのF1タイトル争いを有利にするとの見方を否定した。

2025年シーズンの第12戦終了時点で、マクラーレンはドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方で他を圧倒している。コンストラクターズでは2位フェラーリに220ポイント以上の大差をつけており、ドライバーズでもピアストリが最も近いライバルであるフェルスタッペンに対し69ポイントのリードを築いている。

F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名

2025年7月20日
F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名
F1界では再び“シリーシーズン”の季節が訪れ、ドライバー市場に関する憶測や移籍話が熱を帯びている。特にイギリスGPの週末では、マックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの将来に注目が集まり、2026年のグリッド編成に大きな影響を及ぼす可能性が示唆された。

今季も折り返し地点を迎え、現行の契約状況が改めて注目されている。複数年契約を結んでいるドライバーがいる一方で、レッドブルの角田裕毅を含めて2025年末で契約が切れる者も多く、未確定要素が山積みだ。

MotoGP:マルク・マルケスがチェコGPで5戦連続ダブル達成 王座争いを独走

2025年7月20日
MotoGP:マルク・マルケスがチェコGPで5戦連続ダブル達成 王座争いを独走
MotoGPのポイントリーダーであるマルク・マルケスは、チェコGPが復帰開催されたブルノで優勝し、5戦連続となる週末ダブル(スプリントと決勝の両方の勝利)を達成した。

最大のタイトル争いのライバルである実弟アレックス・マルケスが不恰好なクラッシュでリタイアしたことで、マルクのチャンピオンシップリードは凄まじい120ポイントにまで広がった。

スーパーフォーミュラ 第7戦富士:太田格之進が逆転優勝 ランキング2位浮上

2025年7月20日
スーパーフォーミュラ 第7戦富士:太田格之進が逆転優勝 ランキング2位浮上
午後3時15分のスタート予定が計時トラブルにより42分遅延する波乱の幕開けとなった全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦・富士。

セーフティーカーの導入を含む波乱の41周を制し、今季3勝目を挙げたのは太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だった。太田はこの勝利でランキング2位に浮上し、ポイントリーダーの坪井翔(VANTELIN TEAM TOM'S)を射程圏内に捉えた。

「アウディを選ぶべきだった」 サインツのウィリアムズF1移籍にシュタイナー

2025年7月20日
「アウディを選ぶべきだった」 サインツのウィリアムズF1移籍にシュタイナー
元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、2025年シーズンにおけるザウバーの復調を受け、カルロス・サインツJr.がウィリアムズを選んだ決断を後悔しているのではないかと語った。

2024年、フェラーリのシートをルイス・ハミルトンに奪われたサインツは、ドライバー市場の中心人物となり、移籍先としてウィリアムズとザウバー、さらにはアルピーヌが候補に挙がっていた。
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