角田裕毅とフェルスタッペンに悲報 レッドブルF1「大型アップデート終了」

2025年6月11日
角田裕毅とフェルスタッペンに悲報 レッドブルF1「大型アップデート終了」
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年シーズンの残りにおいてRB21への「大型アップデートは今後行わない」と明言した。タイトル防衛を目指すマックス・フェルスタッペンにとってはもちろん、近年で初めてレッドブル・レーシングの正ドライバーを務める角田裕毅にとっても厳しい現実となる。

フェルスタッペンは現在、ドライバーズランキング3位。首位を走るオスカー・ピアストリには49ポイント差をつけられており、5連覇の夢が遠のきつつある。

フォーミュラE第4世代マシン「Gen4」の技術規則がFIAにより承認

2025年6月11日
フォーミュラE第4世代マシン「Gen4」の技術規則がFIAにより承認
FIA(国際自動車連盟)は6月11日、マカオで開催された世界モータースポーツ評議会の会合にて、フォーミュラEの次世代マシン「Gen4」に関する技術規則を正式に承認した。Gen4は2025年末に導入される予定で、シーズン13から本格的に実戦投入される。

同会合では、2025年に開催されるシーズン12のカレンダーも同時に承認された。

角田裕毅に試練続く “毒杯”レッドブルF1セカンドシートの過酷な現実

2025年6月11日
角田裕毅に試練続く “毒杯”レッドブルF1セカンドシートの過酷な現実
マックス・フェルスタッペンのチームメイトを誰にするか――この問題において「変化は休暇と同じくらい素晴らしい」などということはない。

リアム・ローソンは、その「毒杯」たるレッドブルF1のセカンドシートでわずか2戦しか生き残れなかった。そして報道によれば角田裕毅は今季いっぱいまで起用される見込みだが、F1で最も困難な役割とされるこの座での彼の時間は、決して「虹とユニコーンが舞う」ようなものではなかった。

角田裕毅も絶賛の映画『F1/エフワン』 中野信治が字幕監修に就任

2025年6月11日
角田裕毅も絶賛の映画『F1/エフワン』 中野信治が字幕監修に就任
F1モナコグランプリ直前の5月、現役F1ドライバーやチーム関係者を招いた映画『F1/エフワン』の特別試写会が実施され、角田裕毅をはじめとする関係者たちから絶賛の声が相次いだ。その模様を収めたコメント映像が公開され、作品への期待が一層高まっている。

さらに、本作の字幕監修には日本が誇る元F1ドライバー・中野信治が就任することも発表され、F1ファン必見の注目作となっている。

KitKatがF1公式チョコレートバーとしてデビュー メキシコGPで限定企画を展開

2025年6月11日
KitKatがF1公式チョコレートバーとしてデビュー メキシコGPで限定企画を展開
2025年10月のF1メキシコシティGPで、KitKat(キットカット)が「F1公式チョコレートバー」としてデビューする。これは2024年に発表されたネスレとの複数年契約に基づくもので、ファンは限定グッズや観戦チケットが当たるキャンペーンに参加できる。

世界的に親しまれているチョコレートブランドのKitKatは、今後、F1との連携を通じてFanzoneやPaddock Clubでの体験型イベント、SNSや店頭でのプロモーション、限定コラボグッズの展開など、さまざまな形でF1ファンとの接点を広げていく。

フェラーリF1とハミルトンに方針の違い 2025年型か2026年型かで対立か

2025年6月11日
フェラーリF1とハミルトンに方針の違い 2025年型か2026年型かで対立か
フェラーリとルイス・ハミルトンの間では、現在のマシンの開発を継続すべきか、それとも2026年のラジカルな新レギュレーションにすべてのリソースを振り向けるべきかを巡って、意見が対立しているとドイツ紙『TZ』が伝えている。

チーム代表のフレデリック・バスールは、2025年型マシンにはまだ開発の余地があると考えており、フェラーリは現在、コンストラクターズ選手権でマクラーレンに次ぐ2番手につけている。

2025年F1 カナダGP:モントリオールで注目の5つのポイント

2025年6月11日
2025年F1 カナダGP:モントリオールで注目の5つのポイント
スペインGPでの激戦と論争をもって幕を閉じた3連戦。その余韻を残したまま、F1パドックは1週間のインターバルを挟んで大西洋を渡り、北米ラウンド初戦となるF1カナダGPへと向かう。舞台は、例年ドラマに満ちた展開が繰り広げられるジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。高速の市街地型レイアウトと狭いバリアが緊張感を高め、カナダグランプリはシーズン中でも屈指の波乱要素をはらむ一戦として知られている。

FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与

2025年6月11日
FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与
FIA世界モータースポーツ評議会は6月10日、F2ドライバーでレッドブル・ジュニアチーム所属のアービッド・リンドブラッドに対し、18歳の誕生日を迎える前にF1スーパーライセンスを発給する要請を承認したと発表した。

従来の規定では、F1グランプリへの出場や金曜フリー走行への参加に必要なスーパーライセンスを取得するには満18歳以上かつ有効な運転免許証の保有が必須とされていた。

F1日本GP 2026年も3月末開催 桜咲く春の鈴鹿が新たな定番に

2025年6月11日
F1日本GP 2026年も3月末開催 春の鈴鹿が新たな定番に
F1日本グランプリは2026年も3月末に開催されることが正式に決定した。FIAとFOMが共同で発表した2026年のF1世界選手権カレンダーによれば、F1日本GPは3月27日~29日に鈴鹿サーキットで第3戦として開催される。

2024年から続く春開催はこれで3年連続。かつて秋の終盤戦として知られていた日本GPは、今や桜咲く春の鈴鹿として定着しつつある。情緒あふれる景観に加え、技術・戦略・ロジスティクスの要衝としての役割も増しており、F1カレンダーの中でも特別な意味を持つ一戦になりつつある。
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