F1ブレーキ供給のブレンボ、サスペンションメーカーのオーリンズを買収

2024年10月12日
F1ブレーキ供給のブレンボ、サスペンションメーカーのオーリンズを買収
F1チームにブレーキを供給していることでも知られるブレンボが、サスペンション技術メーカーのオーリンズ・レーシングを4億500万ドルで買収することで合意したと発表した。これは、ブレーキメーカーとしては過去最大の買収となる。

スウェーデンに拠点を置くオーリンズは、アポロ・グローバル・マネジメントが支援するテネコから完全買収され、ブレンボは声明で、支払いは手持ちの現金で行うと述べた。

レッドブルF1代表 ニューウェイ退団を「ロナウド退団後のマンU」に例える

2024年10月12日
レッドブルF1代表 ニューウェイ退団を「ロナウド退団後のマンU」に例える
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、エイドリアン・ニューウェイ退任後のレッドブルを、クリスティアーノ・ロナウドが退団した後のマンチェスター・ユナイテッドに例えた。

レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、19年間の在任を経て退任し、2025年3月1日よりアストンマーティンのマネージングテクニカルパートナーに就任する。

スーパーフォーミュラ 第6戦:坪井翔が優勝、岩佐歩夢と小林可夢偉が表彰台

2024年10月12日
スーパーフォーミュラ 第6戦:坪井翔が優勝、岩佐歩夢と小林可夢偉が表彰台
スーパーフォーミュラ第6戦の決勝レースが10月12日(土)富士スピードウェイで行なわれ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が優勝した。

2位には岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3位には小林可夢偉(Kids com Team KCMG)が入った。ニック・デ・フリース(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は11位だった。

トヨタとハースF1チームの提携は「お互いに利益をもたらす完璧な組み合わせ」と小松礼雄

2024年10月12日
トヨタとハースF1チームの提携は「お互いに利益をもたらす完璧な組み合わせ」と小松礼雄
ハースF1チームのチーム代表である小松礼雄は、トヨタとの新たな提携は「完璧な組み合わせ」であり、今後数年間でチームの順位を上げるのに役立つだろうと述べた。

ハースF1チームはトヨタ(Toyota Gazoo Racing / TRG)と即座に開始する技術提携を締結し、次線アメリカGPではTGRのロゴが車体に表示される。

ウィリアムズF1代表 「アルボンはサインツと互角に渡り合うはず」

2024年10月12日
ウィリアムズF1代表 「アルボンはサインツと互角に渡り合うはず」
ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表であるジェームス・ボウルズは、カルロス・サインツJr.が2025年のF1シーズンからチームに加わった際には、アレックス・アルボンが「その挑戦に立ち向かう」と期待を寄せている。

アレクサンダー・アルボンは、ウィリアムズ復活プロジェクトの長期メンバーであり、2026年のF1レギュレーション変更に伴い、複数年契約を延長した。

フェルナンド・アロンソ ニューウェイ加入で40代後半までF1現役続行に意欲

2024年10月12日
フェルナンド・アロンソ ニューウェイ加入で40代後半までF1現役続行に意欲
フェルナンド・アロンソは、エイドリアン・ニューウェイがアストンマーティンへの移籍を決めたことを受け、今後何年もF1に残る可能性を示唆した。

エイドリアン・ニューウェイはレッドブルを退社し、来年3月にチームに加わる予定だ。ニューウェイは、25回の世界選手権優勝を誇る偉大なカーデザイナーの一人として広く知られている。

アイルトン・セナ没後30年追悼イベントをF1サンパウロGPで開催

2024年10月12日
アイルトン・セナ没後30年追悼イベントをF1サンパウロGPで開催
ホンダは、2024年のF1世界選手権 第21戦サンパウロGPの主催者であるFormula 1 Grande Premio de Sao Pauloが開催するアイルトン・セナの没後30年の追悼イベント「SENNA SEMPRE」にマクラーレンとともに協力。このイベントで、アイルトン・セナが1990年シーズンにドライブしF1ドライバーズチャンピオンに輝いたマシン「マクラーレン・ホンダ MP4/5B」のデモ走行が行われる。

トヨタ ハースF1チームとの業務提携に合意 プレスカンファレンス動画

2024年10月11日
トヨタ ハースF1チームとの業務提携に合意 プレスカンファレンス動画
トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing / TGR)とマネーグラム・ハースF1チームは、マネーグラム・ハースF1チームの車両開発分野などにおいて協力関係を結ぶことに合意し、基本合意書を締結した。

トヨタとハースF1チームは、世界最高峰のモータースポーツであるFIA F1世界選手権(F1)において日本の若手ドライバーやエンジニア・メカニックが経験を積み、成長する環境を整え、自動車産業の発展に貢献することを目指す。

ルカ・デメオ ルノーF1エンジン事業撤退は「胸が張り裂けるような決定」

2024年10月11日
ルカ・デメオ ルノーF1エンジン事業撤退は「胸が張り裂けるような決定」
ルノー・グループのCEOであるルカ・デメオは、ルノーのアルピーヌF1チーム向けF1エンジン開発の中止決定は「胸が張り裂けるような」ものだと述べた。

F1エンジンを半世紀近く製造してきたルノーのヴィリー・シャティヨン工場(フランス)は、2025年シーズン以降、アルピーヌF1チームにエンジンを供給しないことになる。
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