F1メキシコGP 予選レポート:サインツがフェルスタッペンを抑えて圧巻ポール

2024年10月27日
F1メキシコGP 予選レポート:サインツがフェルスタッペンを抑えて圧巻ポール
2024年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの予選が10月26日(土)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われ、カルロス・サインツがポールポジションを獲得した。フェラーリのドライバーであるサインツは、Q2での角田裕毅(RB)のクラッシュによる赤旗、Q1での2人の衝撃的な敗退など、劇的な予選セッションでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(ノリス)を抑えて最速タイムを記録した。

ランド・ノリス F1メキシコGP予選「3番グリッドにかなり満足している」

2024年10月27日
ランド・ノリス F1メキシコGP予選「3番グリッドにかなり満足している」
ランド・ノリスは、劇的な予選セッションでQ1とQ2をトップで通過したにもかかわらず、メキシコグランプリの3番手グリッドに「かなり満足している」と主張した。

マクラーレンのランド・ノリスは夏休み以降に開催された過去5回のグランプリで、ザントフォールト、モンツァ、マリーナ・ベイ、オースティンで予選をトップで通過し、4回のポールポジションを獲得して週末を迎えた。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP予選「レースペースに関しては問題ない」

2024年10月27日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP予選「レースペースに関しては問題ない」
シャルル・ルクレールは、2024年F1 メキシコGPの予選でダウンフォースが少ない状態での予選に課題を抱えながらも4位につけた後、フェラーリでのレースペースに期待を寄せている。

土曜日の予選では、カルロス・サインツJr.がフェラーリ勢をリードしポールポジションを獲得したが、ルクレールはチームメイトから0.319秒遅れの4位となった。

角田裕毅 F1メキシコGP予選Q2でクラッシュ「フロントが奇妙なロックアップ」

2024年10月27日
角田裕毅 F1メキシコGP予選Q2でクラッシュ「フロントが奇妙なロックアップ」
角田裕毅は、2024年F1 メキシコGPの予選Q2でクラッシュを喫して11番手で敗退となった。

初日の2回のフリー走行で3番手タイムを記録していた角田裕毅は、最終プラクティスでも7番手タイムをマークして予選に臨んだ。Q1を7番手と好タイムで通過した角田裕毅だったが、Q2でターン2でバリアにクラッシュ。この事故で赤旗が提示され、チームメイトのリアム・ローソンのアタックのチャンスも奪うことになった。

ジョージ・ラッセル F1メキシコGP予選「シャシーを交換してくれた皆に感謝」

2024年10月27日
ジョージ・ラッセル F1メキシコGP予選「シャシーを交換してくれた皆に感謝」
ジョージ・ラッセルは、2024年F1 メキシコGPの予選を5番手で終えた。

前日のフリー走行2回目でジョージ・ラッセルがクラッシュを喫したことで、メルセデスは土曜日に向けてシャシーを交換。ラッセルはチームの期待に応え、フリー走行3回目に8番手タイムを記録すると、予選ではQ3進出を果たして、チームメイトのルイス・ハミルトンを上回る5番手タイムをマークした。

2024年F1 メキシコGP 予選 ハイライト動画

2024年10月27日
2024年F1 メキシコGP 予選 ハイライト動画
F1メキシコGP 予選のハイライト動画。10月26日(土)にメキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで2024年のF1世界選手権 第20戦 メキシコグランプリの公式予選が行われた。

気温22度、路面温度44度のドライコンディションで予選セッションはスタート。Q1ではFP3でトップタイムを記録していたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が1回目のアタックがトラックリミット違反でタイム抹消となった影響もあり敗退。母国の英雄セルジオ・ペレス(レッドブル)も姿を消した。

ハースF1小松礼雄 「トヨタはフェラーリからのサポートがない分野を担当」

2024年10月27日
ハースF1小松礼雄 「トヨタはフェラーリからのサポートがない分野を担当」
ハースF1チームの代表を務める小松礼雄が、トヨタとの技術提携についてメキシコグランプリの記者会見で改めて語った。

ハースF1チームは10月11日(金)、トヨタと技術提携を結んだことを発表した。この契約の一環として、ハースはトヨタのケルン風洞、空力に関する専門知識、設計・製造能力を活用することができるようになる。

ローソン F1メキシコGP予選「角田裕毅の赤旗がなければQ3に進出できた」

2024年10月27日
リアム・ローソン F1メキシコGP予選「角田裕毅の赤旗がなければQ3に進出できた」
リアム・ローシンは、メキシコGPの予選でチームメイトの角田裕毅がクラッシュし、RBドライバー2人がQ2敗退となったことに悔しさを滲ませた。

RBドライバーのリアム・ローソンは、予選Q2のセッション終了間際にチームメイトの角田裕毅がターン12でクラッシュしてしまったことで脱落となった。その直後に赤旗が提示されたため、ローソンはラップを失った。そして、残り時間が10秒だったことでセッションは再開されなかった。

オスカー・ピアストリ F1メキシコGP予選Q1敗退「非常にひどいミス」

2024年10月27日
オスカー・ピアストリ F1メキシコGP予選Q1敗退「非常にひどいミス」
オスカー・ピアストリは、 メキシコグランプリのQ1敗退につながったミスは「非常にひどいミス」だったと認めた。

土曜日のエルマノス・ロドリゲス・サーキットでの週末はピアストリにとって幸先の良いスタートとなった。23歳のピアストリは3回目のプラクティスで、マクラーレンのチームメイトであるランド・ノリスを抑えてトップに立った。
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