ジョージ・ラッセル F1カナダGP予選「人生で最もスリリングなラップのひとつ」

2025年6月15日
ジョージ・ラッセル F1カナダGP予選「人生で最もスリリングなラップのひとつ」
ジョージ・ラッセルは、F1カナダGPの予選でポールポジションを獲得したあと、「人生で最もスリリングなラップのひとつだった」と語り、その興奮を隠さなかった。予選Q3の終盤では、マックス・フェルスタッペンと並んでスタートするラッセルが、レースでは攻めの姿勢を見せることを示唆した。

ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの予選Q3終盤は劇的な展開となり、マクラーレンのオスカー・ピアストリが最後のアタックでトップに立つも、その後フェルスタッペンがさらに速いタイムを記録。

キミ・アントネッリ F1カナダGP初日「C6に自信が持てるようになってきた」

2025年6月14日
キミ・アントネッリ F1カナダGP初日「C6に自信が持てるようになってきた」
メルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリは、F1カナダGP初日のフリー走行で13番手から3番手へと大きくジャンプアップ。厳しい週末が続いていた中で、手応えを感じる1日になったと語った。

アントネッリはFP1では13番手にとどまったが、FP2ではC6タイヤを履いて1分12秒を切るペースで走行し、トップのジョージ・ラッセル、2番手のランド・ノリスに次ぐ3番手タイムをマークした。

ジョージ・ラッセル F1カナダGP初日「今日は全開だったが、楽観は禁物」

2025年6月14日
ジョージ・ラッセル F1カナダGP初日「今日は全開だったが、楽観は禁物」
2025年F1カナダGPのフリー走行2回目でトップタイムを記録したメルセデスのジョージ・ラッセルは、「マシンのパフォーマンスを最大限に引き出せた」と振り返りつつ、「楽観は禁物だ」と現実的な見方を示した。

今季序盤6戦では毎戦18ポイント以上を稼いでいたメルセデスだが、直近の欧州3連戦では計18ポイントにとどまり、ライバルたちに後れを取っていた。特にモナコGPではラッセルもアントネッリも入賞を逃す苦しい週末となった。

ラッセル「フェルスタッペンが責任認めたのは驚き」F1スペインGP接触に言及

2025年6月13日
ラッセル「フェルスタッペンが責任認めたのは驚き」F1スペインGP接触に言及
メルセデスのジョージ・ラッセルは、スペインGPでの接触についてマックス・フェルスタッペンがSNSで「自分の責任だった」と発言したことに「驚いた」と明かし、空港で顔を合わせたにもかかわらず、この件について直接話していないと語った。

スペインGPの終盤、セーフティカー明けのリスタート後のターン1で両者は接触。フェルスタッペンはコース外にはみ出し、再びラッセルの前に合流した。

メルセデスF1 PUに信頼性低下の兆候 3戦連続のトラブルで調査へ

2025年6月12日
メルセデスF1 PUに信頼性低下の兆候 3戦連続のトラブルで調査へ
イタリアの専門誌『Autosprint』によると、メルセデスはこれまでF1で業界随一の信頼性を誇ってきた自社製パワーユニットに関し、異常な傾向が見られるとして調査を開始したという。

同誌のパオロ・フィリセッティ記者は、「イモラ、モナコ、バルセロナという3連戦で明確なネガティブトレンドが現れ、その中心にメルセデスがいる」と報じた。

トト・ヴォルフ アントネッリのF1適応に満足「必要なのは時間だけ」

2025年6月12日
トト・ヴォルフ アントネッリのF1適応に満足「必要なのは時間だけ」
メルセデスF1代表トト・ヴォルフは、アンドレア・キミ・アントネッリがチームの期待に応えていると語りつつ、F1で本領を発揮するには「もう少し時間が必要だ」との見解を示した。

アントネッリはここまで9戦で48ポイントを獲得し、開幕戦オーストラリアGPでは4位入賞。マイアミGPのスプリント予選ではポールポジションを獲得し、F1史上最年少でのポール記録(フォーマット問わず)を達成した。なお、正式なグランプリ予選での最年少ポール記録は2008年のセバスチャン・ベッテルのものが今も保持されている

ルイス・ハミルトン フェラーリF1の特性に戸惑い「エンジンブレーキは初体験」

2025年6月10日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1の特性に戸惑い「エンジンブレーキは初体験」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスからフェラーリへ移籍したことで直面している大きな適応の課題について、さらなる詳細を明かした。

12シーズンにわたってブランクリーに本拠を置くメルセデスF1チームに在籍していたハミルトンは、2025年にフェラーリへ移籍。その結果、これまで常に使用してきたメルセデス製のパワーユニットからフェラーリ製ユニットに切り替えることが、彼にとって最大の課題のひとつとなっている。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1での将来は「何も保証されていない」

2025年6月10日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1での将来は「何も保証されていない」
ジョージ・ラッセルは、2025年末に満了を迎える自身のメルセデスF1との契約について、「何も保証されていない」と率直に語り、将来への不安とともに、チャンピオン争いへの意欲を明かした。

現在の契約は今季限りとなっており、レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンをメルセデスが引き抜くのではないかという噂も根強い。フェルスタッペンには2028年までの長期契約があるが、パフォーマンス条項の存在から今後の移籍の可能性も否定できない状況だ。

メルセデスF1副技術責任者レスタ 2026年新レギュレーションに「驚きはない」

2025年6月10日
メルセデスF1副技術責任者レスタ 2026年新レギュレーションに「驚きはない」
メルセデスF1の副テクニカルディレクターを務めるシモーネ・レスタは、2026年に導入される新技術規則について「大きな驚きはない」との見解を示した。

2026年からF1は、内燃機関におけるMGU-Hの廃止、電力依存の拡大、アクティブエアロダイナミクスの導入、車重の削減といった、大幅なレギュレーション変更を迎える。
«Prev || ... 10 · 11 · 12 · 13 · 14 · 15 · 16 · 17 · 18 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム