迷走するFIA暴言規制にF1ドライバーが苦言 ラッセル「そもそも不要だった」

2025年5月17日
迷走するFIA暴言規制にF1ドライバーが苦言 ラッセル「そもそも不要だった」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、FIAが進めていた「暴言」に対する取り締まり強化について「おかしな状況」だと語り、厳しすぎる罰則は「そもそも存在すべきではなかった」と強く批判した。

ラッセルはこれまでも、ドライバーの「言葉遣い」に罰則を科す姿勢に一貫して否定的であり、今回もその立場を崩さなかった。FIAが最近、規定を一部緩和したことについても「評価するつもりはない」と述べている。

アントネッリ F1母国初レースへ覚悟と誇り「家から30分の本当のホーム」

2025年5月16日
アントネッリ F1母国初レースへ覚悟と誇り「家から30分の本当のホーム」
アンドレア・キミ・アントネッリは、F1デビュー以来初となる母国グランプリに臨む今週末のF1エミリア・ロマーニャGPについて、「感情的にも精神的にも消耗する」週末になると予想しており、エネルギー管理の重要性を強調した。また、彼のモーターホームの部屋にはルイス・ハミルトンからの手書きメッセージが残されており、それを初めて読む機会もあったという。

トト・ヴォルフ F1エミリア・ロマーニャGP欠席 息子の卒業式で渡米

2025年5月16日
トト・ヴォルフ F1エミリア・ロマーニャGP欠席 息子の卒業式で渡米
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、来週末に開催されるF1エミリア・ロマーニャGPでチームのガレージに立つことはない。これで今シーズン2度目の欠席となる。

今年初めに鈴鹿を欠場したのは、近年の慣例に沿ったものだったが、今回のイモラを欠席する理由は、より個人的で祝福すべき内容だ。F1の過酷なスケジュールよりも「家族」が優先されたかたちである。

アントネッリの快進撃をフェルスタッペンとノリスが称賛「F1にいるのも納得」

2025年5月15日
アントネッリの快進撃をフェルスタッペンとノリスが称賛「F1にいるのも納得」
メルセデスF1のルーキードライバー、アンドレア・キミ・アントネッリがF1マイアミGPのスプリント予選で自身初のポールポジションを獲得した後、マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスがそのパフォーマンスを称賛した。

F1デビューからの5戦で4度のポイントを獲得する安定したスタートを切ったアントネッリは、マイアミ・インターナショナル・オートドロームでさらに一段階ギアを上げ、トップ争いに加わった。

ルイス・ハミルトン 後継アントネッリのF1初ポールを称賛「批判を黙らせた」

2025年5月13日
ルイス・ハミルトン 後継アントネッリのF1初ポールを称賛「批判を黙らせた」
ルイス・ハミルトンは、キミ・アントネッリがF1マイアミGPで自身初のポールポジションを獲得したことについて、「心が温かくなった」と語り、メルセデスで自身の後継者となったアントネッリが「批判を黙らせた」と称賛した。

アントネッリにとってF1デビューからわずか6戦目での快挙であり、ランド・ノリスやマックス・フェルスタッペンからもその成果が認められた。

ジョージ・ラッセルと契約未更新のメルセデスF1をブランドルが疑問視

2025年5月12日
ジョージ・ラッセルと契約未更新のメルセデスF1をブランドルが疑問視
マーティン・ブランドルは、メルセデスF1チームがジョージ・ラッセルといまだに契約延長を結んでいないことに対し、「奇妙だ」と感じていると語った。

ラッセルは2017年にメルセデスのジュニアドライバーとしてファミリー入りし、2年後にはウィリアムズからF1デビュー。2022年にはメルセデスのレギュラードライバーとして昇格し、これまでに通算3勝を挙げている。今季からはフェラーリに移籍したルイス・ハミルトンに代わり、事実上のチームリーダーを担っている。

セルジオ・ペレス メルセデスF1加入の可能性が浮上との報道

2025年5月12日
セルジオ・ペレス メルセデスF1加入の可能性が浮上との報道
セルジオ・ペレスが、かつてのライバルチームであるメルセデスF1に“サプライズ移籍”する可能性があると報じられている。

マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、ペレスはしばしばルイス・ハミルトン時代のメルセデスにとって厄介な存在だった。しかし、レッドブルF1から放出されて今季のシートを失ったペレスが、2026年のグリッド復帰を目指す中で、その新天地がかつての宿敵チームとなる可能性が浮上している。

メルセデスF1に迫る危機 ペトロナスが選んだバイオ燃料の落とし穴

2025年5月11日
メルセデスF1に迫る危機 ペトロナスが選んだバイオ燃料の落とし穴
2026年からF1は新しい持続可能な燃料規定の下で再出発するが、早くもその未来に暗雲が立ち込めている。メルセデスのパートナーであり、F1チームの40%に燃料を供給するマレーシアの大手石油企業ペトロナスが、バイオ燃料を選択したことが原因だ。

FIAが2022年に決定した新規則によれば、F1エンジンは2026年以降、100%持続可能な燃料を使用する必要がある。各エンジンサプライヤーはそれぞれの燃料パートナーと共同で次世代燃料の開発を進めてきた。

メルセデスF1 次戦以降に“より目に見える”アップグレード投入を予告

2025年5月10日
メルセデスF1 次戦以降に“より目に見える”アップグレード投入を予告
メルセデスF1は、W16の開発ペースをさらに加速させる構えだ。技術責任者のジェームズ・アリソンは、今後数戦で「より明確に外から見える」アップグレードが導入されることを明かした。

今季、メルセデスは過去4年間で最も好調なスタートを切り、コンストラクターズランキングでは2位につけている。ただし、首位マクラーレンとはすでに100ポイント以上の差がある。
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