ルイス・ハミルトン 後継アントネッリのF1初ポールを称賛「批判を黙らせた」

2025年5月13日
ルイス・ハミルトン 後継アントネッリのF1初ポールを称賛「批判を黙らせた」
ルイス・ハミルトンは、キミ・アントネッリがF1マイアミGPで自身初のポールポジションを獲得したことについて、「心が温かくなった」と語り、メルセデスで自身の後継者となったアントネッリが「批判を黙らせた」と称賛した。

アントネッリにとってF1デビューからわずか6戦目での快挙であり、ランド・ノリスやマックス・フェルスタッペンからもその成果が認められた。

ジョージ・ラッセルと契約未更新のメルセデスF1をブランドルが疑問視

2025年5月12日
ジョージ・ラッセルと契約未更新のメルセデスF1をブランドルが疑問視
マーティン・ブランドルは、メルセデスF1チームがジョージ・ラッセルといまだに契約延長を結んでいないことに対し、「奇妙だ」と感じていると語った。

ラッセルは2017年にメルセデスのジュニアドライバーとしてファミリー入りし、2年後にはウィリアムズからF1デビュー。2022年にはメルセデスのレギュラードライバーとして昇格し、これまでに通算3勝を挙げている。今季からはフェラーリに移籍したルイス・ハミルトンに代わり、事実上のチームリーダーを担っている。

セルジオ・ペレス メルセデスF1加入の可能性が浮上との報道

2025年5月12日
セルジオ・ペレス メルセデスF1加入の可能性が浮上との報道
セルジオ・ペレスが、かつてのライバルチームであるメルセデスF1に“サプライズ移籍”する可能性があると報じられている。

マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、ペレスはしばしばルイス・ハミルトン時代のメルセデスにとって厄介な存在だった。しかし、レッドブルF1から放出されて今季のシートを失ったペレスが、2026年のグリッド復帰を目指す中で、その新天地がかつての宿敵チームとなる可能性が浮上している。

メルセデスF1に迫る危機 ペトロナスが選んだバイオ燃料の落とし穴

2025年5月11日
メルセデスF1に迫る危機 ペトロナスが選んだバイオ燃料の落とし穴
2026年からF1は新しい持続可能な燃料規定の下で再出発するが、早くもその未来に暗雲が立ち込めている。メルセデスのパートナーであり、F1チームの40%に燃料を供給するマレーシアの大手石油企業ペトロナスが、バイオ燃料を選択したことが原因だ。

FIAが2022年に決定した新規則によれば、F1エンジンは2026年以降、100%持続可能な燃料を使用する必要がある。各エンジンサプライヤーはそれぞれの燃料パートナーと共同で次世代燃料の開発を進めてきた。

メルセデスF1 次戦以降に“より目に見える”アップグレード投入を予告

2025年5月10日
メルセデスF1 次戦以降に“より目に見える”アップグレード投入を予告
メルセデスF1は、W16の開発ペースをさらに加速させる構えだ。技術責任者のジェームズ・アリソンは、今後数戦で「より明確に外から見える」アップグレードが導入されることを明かした。

今季、メルセデスは過去4年間で最も好調なスタートを切り、コンストラクターズランキングでは2位につけている。ただし、首位マクラーレンとはすでに100ポイント以上の差がある。

バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」

2025年5月9日
バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」
バルテリ・ボッタスが、2026年のF1フル参戦に向けて本格的に動き出している。F1通算10勝を誇るこのフィンランド人ドライバー(35歳)は、新規参戦を予定するキャデラックF1チームを有力な選択肢のひとつとして注視している。

2024年限りでザウバーを離脱し、同チームはコンストラクターズランキング最下位に沈んだ。翌2025年はメルセデスのリザーブドライバーとしてF1に関与しているが、ボッタス自身は「まだ数年は戦える」と語り、キャリアの次章として意義ある長期プロジェクトへの参加を望んでいる。

メルセデスF1代表 マクラーレンの冷却疑惑に反応「不正ではないと確信」

2025年5月8日
メルセデスF1代表 マクラーレンの冷却疑惑に反応「不正ではないと確信」
F1マイアミGPで圧倒的なパフォーマンスを披露したマクラーレンに対し、レッドブルが“タイヤ冷却トリック”を疑う中、メルセデスF1代表トト・ヴォルフが擁護の姿勢を示した。

2025年シーズン、マクラーレンはコンディションを問わず安定した強さを発揮しており、マイアミでは「別次元の速さ」(ヴォルフ)と形容されるほどの支配的な走りを見せた。しかしその裏で、一部のライバルチームは「タイヤ内部に水を注入して冷却効果を得ているのではないか」と疑念を抱いている。

メルセデスF1代表 アントネッリの才能を称賛「未来のF1を担う存在」

2025年5月7日
メルセデスF1代表 アントネッリの才能を称賛「未来のF1を担う存在」
メルセデスの代表トト・ヴォルフは、マイアミでの活躍を受けてキミ・アントネッリを特に高く評価した。一方で、オスカー・ピアストリとランド・ノリスの先頭2台に対し、3位ジョージ・ラッセルが30秒以上遅れてゴールしたことから、マクラーレンに対してメルセデスが何を欠いているのかも説明した。

アメリカでの週末にはメルセデスにとって多くのポジティブな要素があったが、ヴォルフは、マクラーレンの圧倒的な速さによって、メルセデスの純粋なペースがどの位置にあるのかを正確に評価するのが難しかったと振り返った。

ジョージ・ラッセル F1マイアミGP決勝「今日は戦略で勝負するつもりだった」

2025年5月6日
ジョージ・ラッセル F1マイアミGP決勝「今日は戦略で勝負するつもりだった」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、週末を通してマシンに馴染めない中での3位表彰台に、自らも「驚いた」と語った。バーチャル・セーフティカー(VSC)を活用した巧みな戦略と終盤の力走によって、今季4度目のグランプリ表彰台を獲得してみせた。

F1第6戦マイアミGPは、マクラーレンの圧倒的な1-2フィニッシュに沸いた一方で、メルセデスのジョージ・ラッセルは、決して順風満帆とは言えなかった週末を3位表彰台というかたちで締めくくった。
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