マクラーレン:F1 カナダGP初日 ハミルトンがファステスト

2008年6月7日
マクラーレンF1
マクラーレンは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは4番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 6位 1分18秒303
フリー走行2回目 1位 1分15秒752
「1年前にグランプリ初勝利を飾ったモントリオールに戻ってこれて素晴らしい気分だ。僕たちは初めのセッションの大部分でウェットタイヤを使わないことを選んだけど、午前中の終わり頃にはドライタイヤで走行した。午後、全ての走行でマシンを改善できた。特にオプションタイヤに変えたときは、セットアップとバランスはとても快適に感じた。トラックが改善されたので、マシンを学ぶことができた。まだ予選とレースに向けていくつか作業があるけど、すでにいくつかポジティブな走行ができている

マクラーレン、ユニークな手法でブリッヂ・ウィングを固定

2008年6月7日
マクラーレン MP4-23 ブリッヂウィング(カナダGP)
マクラーレンは、ブリッヂ・ウィングを他のチームとは異なる手法で固定してきた。

トルコGPの週末、オンボードカメラの映像で、ブリッジ・ウィングのいくつかが高速でたわむことが示されため、今回のカナダGPより、ブリッヂ・ウィングの固定が義務付けられた。

他のチームが、既にルノーが行っているように、中央に支柱を取りつけている手法をとる中、マクラーレンはMP4-23にユニークな手法を採用してきた。

ルイス・ハミルトン(カナダGPプレビュー)

2008年6月1日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
モナコでは見事な優勝を飾ったルイス・ハミルトン。カナダGPは、去年ハミルトンが初優勝を遂げた場所。マクラーレンのドライバーとして成長したハミルトンがカナダGPへの意気込みを語った。

モナコ優勝に続き、カナダに移動します。今回のレースへ向けての心境はどうですか?
日曜に言ったように、モナコでの優勝は、僕のキャリアのハイライトだ。子供の頃から夢見ていたことなので、僕にとってとても感動的な勝利だった。その瞬間を忘れることはないだろう。でも、今の僕とチームとの焦点はカナダだ。僕たちは今、良い勢いがあるし、継続し、発展し続けるためにプッシュしている。サーキット・ジル・ビルヌーブは、好きなトラックのひとつだし、昨年はじめて優勝したサーキットだから僕にとって特別な場所だ。今年も再び速さを見せられることを期待している。サーキットは、難しい路面、特にタイヤのグレーニング、そして壁で有名だ。とても速いにも関わらず、バリアが非常に近くて、ストリートサーキットのように感じられる。でも、ドライブするのはすごく楽しいし、そこに戻るのを楽しみにしているよ。

ヘイキ・コバライネン(カナダGPプレビュー)

2008年6月1日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンは、ここ数レースで不運な結果を送っているが、カナダGPではマクラーレンMP4-23の速さを証明できることを期待している。

カナダGPを前にどのような期待をしていますか?
モントリオールではチームとともに良い結果を得るつもりだ。ここ数レースは、何らかの理由でかなり難しいものだったけど、常にマシンが速いことはわかっているし、今、僕はそれを証明できることを願っている。

ハミルトン、モナコはスローパンクチャーを抱えての勝利

2008年5月31日
パンク状態で優勝したルイス・ハミルトン(マクラーレン)
モナコGPで優勝したルイス・ハミルトンだが、レース終盤にスローパンクチャーを抱えていたことをマクラーレンのテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサが明らかにした。

モナコGPのレース後、パルクフェルメに戻ってきたハミルトンのMP4-23のタイヤの1本がパンクしていたのではと噂されていた。ハミルトンの右リアタイヤは、ニコ・ロズベルグのクラッシュの破片を拾い、レース終盤には空気が抜けていたという。

スペインで開催されているモーターショーに参加しているデ・ラ・ロサはスペインの報道陣に対し、「彼がスローパンクチャーを抱えながらレースを終えたのは事実だよ」と明らかにしている。

マクラーレン、ルイス・ハミルトンがモナコ初勝利

2008年5月26日
マクラーレンのルイス・ハミルトンが優勝(モナコGP)
マクラーレンは、F1 モナコGPで、ルイス・ハミルトンが1位、ヘイキ・コバライネンは8位だった。

3番手からスタートしたハミルトンは、スタートでキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわし2位に浮上。そのあと、タバココーナーでバリアに接触し、右リアタイアを破損。ピットストップを余儀なくされるが、このピットストップで1ストップに戦略を変更。この作戦変更が功を奏し、2位との差を大きく広げてレースをコントロール。2年目にして、伝統のモナコで見事な優勝を遂げた。

マクラーレン:モナコGP予選 2列目からのスタート

2008年5月25日
ルイス・ハミルトンは3番手(マクラーレン)
マクラーレンは、F1 モナコGP予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

フェラーリの先行を許したマクラーレン勢。しかし、週末を通して速さをみせており、Q1とQ2でも上位タイムを記録している。

決勝レースでは、戦略面でフェラーリとの燃料搭載量の差が気になるところだ。

マクラーレン:モナコGP初日 ハミルトンが最速タイム

2008年5月23日
ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録(マクラーレン)
マクラーレンは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でルイス・ハミルトンがトップタイムを記録、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。

マクラーレン勢は今年も初日から力強さをみせた。

ルイス・ハミルトンは、初日から1分15秒140を記録。昨年ポールポジションを獲得したフェルナンド・アロンソの1分15秒726を速くも上回った。

ハミルトン、モナコGP仕様のダイヤ入りヘルメットを披露

2008年5月17日
ダイヤモンド入りヘルメットを披露するルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、モナコGPでダイヤモンド入りの特別なヘルメットを着用する。

マクラーレンは、毎年モナコGPの恒例行事として、スポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作している。今年も、ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンが特別ヘルメットを着用する。

スタインメッツのデザイナーが、ハミルトンとコバライネンと密接に協同し、それぞれのドライバー用に特別なヘルメットを製作した。それぞれのヘルメットには、スタインメッツの職人の手作業により、何百ものダイヤモンドでドライバーのサインがかたどられている。
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