マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長
2009年12月10日

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。
マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。
タグホイヤー、マクラーレンとの契約を延長
2009年12月4日

マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から25年間続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。
「すでに25年の成功をおさめているパートナーシップの延長を発表することは、タグホイヤーとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの間に存在する親密な関係を語るだけでなく、全てのスポンサーに対し、F1が提供する強さと持続性のアピールを大いに物語っている」とマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュは語る。
マクラーレン 「MP4-25はアグレッシブなアプローチ」
2009年12月1日

マクラーレンは2009年のプレシーズンテストではテールエンダーだったが、シーズン中に見事なアプローチをみせ、MP4-24を優勝できるマシンまで改善させた。
マクラーレンは、MP4-24から得たものがMP4-25のデザインに生かされると語る。
オリバー・ターベイ、マクラーレンのテストに参加
2009年12月1日

オリバー・ターベイは、2006年のマクラーレン・オートスポーツBRDC賞を受賞。そのご褒美としてテスト参加が与えられた。ターベイにとってF1テストデビューとなる。
「この瞬間を何度も考えていたので、今週ヘレスでボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チームとテストする機会を得られたことにとても興奮している」とターベイは語る。
デ・ラ・ロサ、F1復帰とマクラーレンのテストドライバーとの兼任を希望?
2009年11月26日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、2002年以来F1のレギュラーシートから離れているが、来年はUSF1、カンポスのドライバー候補にあがっている。
デ・ラ・ロサは最近USF1を含めて「空席を持っている誰とでも」交渉していると語っていた。
ルイス・ハミルトン 「マクラーレンとメルセデスの離別は心配していない」
2009年11月26日

ルイス・ハミルトンは、2012年末までマクラーレンと契約を結んでいる。
マクラーレンは今のところ2015年までメルセデス・エンジンを搭載することになっているが、ブラウンGPを買収したことでメルセデス・ベンツの比重は現在、独自のチームであるメルセデスGPにある。
ジェンソン・バトン 「新たな挑戦が必要だった」
2009年11月20日

ジェンソン・バトンは今年、ブラウンGPで自身初のワールドチャンピオンを獲得したが、来シーズンからはマクラーレンと3年契約を結んだ。
「とても興奮している」とバトンはRadio 5 Liveに語る。
ジェンソン・バトン、来年までマクラーレンでの仕事は認められず
2009年11月19日

ジェンソン・バトンが、ブラウンGP改めメルセデスGPからの残留要請を振り切りマクラーレン移籍を決定したことで、両者の関係が悪化している。
通常、このような場合、お互いの合意のもとで早くから新チームでの仕事を認める場合が多いが、現在の雇い主にその意向はないようだ。
ジェンソン・バトン、200万ポンドよりマクラーレンを選択
2009年11月19日

またニック・フライは、バトンを称賛しながらも、バトンのマクラーレン移籍は合理的ではないと考えている。
「勇敢だが、愚かな決定でもある。来年になればどうなるかわかるなるだろう」