マクラーレン:初日の進歩に満足(イタリアGP初日)

2008年9月13日
マクラーレン(イタリアGP初日)
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ヘイキ・コバライネンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 20番手 no time
フリー走行2回目 4番手 1分23秒983
「今朝はかなりウエット状態だったから、最低限の走行しかしなかった。すなわりインストレーションラップの1周だった。午後のセッションは乾いったけど、濡れた部分もあるという、かなり複雑なコンディションでスタートしたから、早めに出て行ってもそれほど得るものはなかった。それでも、セッション終盤は有益な走行を重ねることができたし、進歩に満足しているよ」

マクラーレン、「レースコントロールに2度確認した」

2008年9月10日
マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュは、ベルギーGPのレース中に、レースコントロールに対して、ルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンからリードを取り戻しても大丈夫かどうか2度確認をとっていたことを明らかにした。

「我々は、ピットウオールからレースコントロールにルイスがキミを抜き返してもよいか確認するように頼んだ。彼らはポジションを戻すことが“OK”だと思うと2度確認した。」

マクラーレン、ハミルトンのペナルティを上訴

2008年9月10日
ルイス・ハミルトン(画像)
マクラーレンは9日(火)、ベルギーGPでのルイス・ハミルトンのペナルティに対して、上訴の通知を提出したことを明らかにした。

ベルギーGPのレース後、スチュワードはハミルトンがキミ・ライコネンとのバトルにおいて、シケインをカットすることで不正なアドバンテージを得たとして25秒のペナルティを科した。

マクラーレンは、日曜の夜に彼らが上訴するつもりであることをFIAへ通知した。しかし、マクラーレンは、過去48時間にわたって、行動を続けるべきかどうかを慎重に判断していた。

マクラーレン:ハミルトン、ペナルティで優勝取り消し(ベルギーGP)

2008年9月8日
ペナルティで優勝が取り消しとなったルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ベルギーGPで、ルイス・ハミルトンが1位、ヘイキ・コバライネンが10位でフィニッシュした。しかし、ハミルトンに25秒加算ペナルティが科せられ、ハミルトンは最終的に3位となった。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤にキミ・ライコネンにかわされ、2番手でレースを展開。最終スティントでプライムタイヤに履き替えたハミルトンは、序所にライコネンとのギャップを縮め、雨が降った残り2周でライコネンをオーバーテイク。その後、ライコネンはクラッシュし、ハミルトンはトップでチェッカーを受けた。

しかし、レース後、ハミルトンがシケインをカットしたあとのオーバーテイクが審議にかけられ、ハミルトンに25秒加算ペナルティが決定。優勝は取り消しなり、ハミルトンは3位となった。

ルイス・ハミルトン、25秒加算ペナルティで3位に転落(ベルギーGP)

2008年9月8日
ルイス・ハミルトンに25秒加算ペナルティ
ベルギーGPのレース終了後、ルイス・ハミルトンに対して25秒加算ペナルティが科せられた。

これにより、ハミルトンの優勝は取り消され3位に転落、優勝はフェリペ・マッサとなった。

レース終盤の雨で、キミ・ライコネンとバトルを展開していたルイス・ハミルトンは、大きくコースオフ。そのままライコネンの前に出たため、一度、ライコネンにポジションを譲った。

しかし、その後、すぐにライコネンにアタックしオーバーテイクしたことが、フェアではないと判断され、スチュワードはハミルトンに対して、25秒加算のペナルティを科すことを決定した。

マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ベルギーGP予選)

2008年9月7日
ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ベルギーGP予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。

ルイス・ハミルトンが、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ3秒の差をつけて今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。

ヘイキ・コバライネンも3番手に入り、マクラーレンは、明日の決勝レースで2台ともがクリーンな側からのスタートとなる。

マクラーレン:コバライネンが3番手(ベルギーGP初日)

2008年9月6日
マクラーレン(ベルギーGP初日)
マクラーレンは、ベルギーGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 4番手 1分47秒932
フリー走行2回目 3番手 1分48秒740
「今日の午後のようにコンディションが一定しないときには、セットアップ作業を学習することhできないし、挙動を乱せば多くのリスクとなる。湿気で、縁石がすごく滑りやすかった。まるで氷みたいにね。午後のセッションではコースが乾くまで急がず待つことにした。雨が降ったせいで実際の速さはよくわからなかったけれど、両方のセッションで僕らのタイムは速かったように思えるね」

ルイス・ハミルトン(ベルギーGPプレビュー)

2008年8月30日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
ルイス・ハミルトンが、スパ・フランコルシャンの魅力を語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
スパは、いつでもお気に入りのひとつだ。2002年にフォーミュラ・ルノーのレースで初めてここに来る前にもコンピューターで遊んでいたよ。常にベストなトラックのひとつだね。

オールージュは、おそらくF1で最もエキサイティングなコーナーかもしれないし、どこかに行ってしるように感じる数少ないサーキットのひとつだ。

ヘイキ・コバライネン(ベルギーGPプレビュー)

2008年8月30日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンが、スパ・フランコルシャンの魅力を語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
スパについて話すとき、誰もがオー・ルージュを考える。でも、より大きなチャレンジは、プーオンだ。下り坂で広くなっていて、とても速いんだ。ほとんどフラットだが完全ではなく、コースオフなしでアタックするためのバランスを見つけるのはかなりの慎重を要する。ドライバーはこのような完全にフラットではない高速ターンのコーナーを好むんだ。違いを生むのはドライバー次第なので、本当に興奮するんだ。
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