マクラーレン、シャークフィン導入の予定なし

2008年8月5日
マクラーレンはシャークフィンに見切りをつけた
マクラーレンは、今後レースでシャークフィンを導入する予定はないようだ。

マクラーレンは、ホッケンハイムでエンジンカバーをテスト。先週のハンガリーGPではフェラーリ、ホンダ、トヨタでレースでシャークフィンを導入したが、マクラーレンは、使用しなかった。

マクラーレンのCEOであるマーティン・ウィットマーシュは、現在チームのプライオリティは他の部分に集中していると語った。

マクラーレン:ヘイキ・コバラネインが初優勝(ハンガリーGP)

2008年8月4日
ヘイキ・コバライネンがF1初優勝(ハンガリーGP)
マクラーレンは、F1ハンガリーGPで、ヘイキ・コバライネンが1位、ルイス・ハミルトンは5位だった。

ヘイキ・コバライネンが、2年目でF1初優勝を達成。F1史上100人目のウィナーとなった。

ルイス・ハミルトンは、レース中盤に右フロントタイヤが破損。大きく順位を落とし5位でフィニッシュした。

マクラーレン:フロントローを独占(ハンガリーGP予選)

2008年8月3日
フロントローを独占したマクラーレン(ハンガリーGP予選)
マクラーレンは、F1ハンガリーGP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが2番手だった。

マクラーレンが圧倒的な速さでフロントローを独占した。

ルイス・ハミルトンは、2番手のコバライネンにコンマ2秒以上の差をつける圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

マクラーレン:ハミルトンがトップタイム(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
新しいノーズホーンを投入したマクラーレン(ハンガリーGP初日)
マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは3番手だった。

1回目のセッションでは、フェラーリの先行を許したマクラーレンだが、午後に先週のヘレスでテストした新しいノーズホーンを投入。

ルイス・ハミルトンがトップタイム、ヘイキ・コバライネンが3番手タイムを記録した。

ヘイキ・コバラネン、2009年もマクラーレン残留

2008年8月1日
コバライネン、来年もマクラーレン残留
マクラーレンは、2009年もヘイキ・コバライネンがチームに残留することを認めた。

正式な発表ではないが、マクラーレンのCEOであるマーティン・ウィットマーシュは、「我々は今年の初めにヘイキを歓迎した。彼はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスと契約下にあり、2009年も我々のためにレースをすることになるだろう」と述べた。

ルイス・ハミルトン(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月26日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
ここ2レース、圧倒的なドライビングで勝利しているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンはアプローチを変えることなく、ハンガリーGPでもこれまで通り全力を尽くす。

ルイス・ハミルトン
ハンガリーは、ドイツとは非常に異なる。ホッケンハイムは、スリップストリームに入って、他のドライバーを簡単に追い抜けるサーキットだけど、ハンガロリンクは正反対だ。予選が重要になるし、戦略においては最初のスティントで最適な燃料量を決定することも重要だ。暑くて、疲れるので、集中し続けなければならないし、集中力が不可欠となる。今週末への自信は揺らいでいないよ。チャンスを感じるのが難しいタイプのサーキットではないよ。

ヘイキ・コバライネン(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月26日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンが、ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン
楽しみなサーキットだね。ここでは数回GP2でレースをしたけど、僕の最高のパフォーマンスは、去年F1のキャリアでレースをしたときが最高のレースのひとつだ。OK、僕は8位でフィニッシュしただけだったけど、ラップ中ずっとロズベルグとファイトしていて、フラッグまでずっと、本当に100%プッシュしていたんだ。それらは決してテレビに映っていたものではないけど、午後中プッシュしたので、誇りと満足を感じたんだ。今年、再び力強い結果を出して、チームに貢献できれば素晴らしいね。

マクラーレン、ノーズホーンをテスト

2008年7月25日
ノーズホーンを装着したマクラーレンMP4-23(画像)
マクラーレンは、ノーズホーンが装着された新しいフロントノーズをテストした。

24日(木)に行われたヘレステストで、マクラーレンは新たなノーズホーンをテストした。ペドロ・デ・ラ・ロサがドライブするMP4-23のフロントノーズには、翼のような2枚のフラップが装着された。

同様のフラップは、今シーズン、BMWとホンダが採用している。

マクラレーン、速さの秘密は4パドルのステアリング

2008年7月23日
マクラーレン
ここ最近のマクラーレンの速さの秘密のひとつとして、4つのパドルが装着されたステアリングホイールを使用しているということがあげられる。

ステアリングには2つのパドルが装着されているのが通常だが、マクラーレンのステアリングには4つのパドルが装着されている。

上の2つは通常のギアチェンジに使用され、下の2つは異なるエンジン・トルクを選ぶことができるという。2本の指で同時に操作することができるため、各ギアに最適のトルク設定が可能となる。
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