ルイス・ハミルトン Q&A (2009年シーズンプレビュー)
2009年1月17日

ワールドチャンピオンシップを制したことで、何か変化しましたか?
あらゆる経験のおかげで、より洗練されたように感じている。2008年に経験したすべてのことが、僕を成長させてくれた。レースに関することだけでなく、僕の周囲の事柄、家族、人生においてもね。僕には大きな責任あると自覚しているし、良いお手本にならなければいけない。もっと成熟しなければならないし、そうすればいろんなことをうまくマネジメントできるだろう。これからも学習し続けていくし、ベストを尽くすよ。
ヘイキ・コバライネン Q&A (2009年シーズンプレビュー)
2009年1月17日

ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスで1シーズンを過ごしたことで、1年前よりも準備を整えられていると感じていますか?
それは間違いないね。忘れてしまいそうだけど、僕がチームに加わったのは、2007年の12月だったから、2008年シーズンへ向けての準備はかなり慌しかった。もちろん、すぐに居心地が良くなったけど、チームの各メンバーがどうやって協力するかを理解するには時間がかかるものなんだ。今年に向けては、作業全体とより密接になった感じがするし、来週のテストから、しっかりと作業できると確信しているよ。
マクラーレン MP4-24の空力処理
2009年1月17日

モノコックは新設計。フロントノーズは長めで、ノーズコーンの下側はダウンフォースを発生させるために波型にえぐられている。ノーズ先端はマクラーレンらしいラウンドした形状となっている。
フロントウイングは、2枚のフラップを採用。2009年のレギュレーションでは可変フラップが許されるが、上部のフラップのみが動く仕組みとなっている。
ロン・デニス、マクラーレンのチーム代表を退任
2009年1月16日

3月1日よりマーティン・ウィットマーシュが、マクラーレンの新しいチーム代表を務める予定。ロン・デニスは、一部のレースに参戦するかもしれない。
ロン・デニスはマクラーレン MP4-24の発表会で「さらに仕事に励むつもりだ。それが最初の目標だ」と語った。
マクラーレン MP4-24
2009年1月16日

McLAREN MP4-24 MERCEDES
マクラーレンの2009年F1参戦マシンMP4-24。MP4-24は、2009年のレギュレーションにあわせつつ、独自のボディワークを採用してきた。フロント周りはシンプルにまとめられたが、マシン後方は小型のラジエーター吸気口を採用し、サイドポッドの下部を大きく絞り込むなど大胆なエアロ処理が施された。
マクラーレン、「MP4-24」を発表
2009年1月16日

フェラーリ、トヨタにつぎ、新型マシンを発表したマクラーレン。マクラーレン・テクノロジーセンターで行われた発表会には、2008年のワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンとチームメイトのヘイキ・コバライネン、テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ、ゲイリー・パフェットが参加した。
デ・ラ・ロサ 「2009年はノーズ交換に時間がかかるだろう」
2009年1月15日

2009年のF1レギュレーションでは、先行マシンに近づいた際のダウンフォース不足を埋め合わせてオーバーテイクのチャンスを増やすために、今年はフロントウイングの可変フラップが取り入れられる。
メルセデス、旧ホンダF1チームへのエンジン供給の可能性を示唆
2009年1月13日

メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグは、旧ホンダF1チームがしっかりとした財政基盤を築けるのであれば、2009年にエンジンを供給する可能性があると語る。
メルセデスは、既に2009年にフォース・インディアにカスタマーエンジンを提供することを発表しているが、ハウグはホンダと取引することが可能であると語る。
ルイス・ハミルトンの優勝パレードが中止に
2008年12月29日

2008年、史上最年少ワールド・チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトン。優勝パレードは、マクラーレンの地元ウォーキングの公道で行われる予定だった。
しかし、ウォーキングの市民団体の指導者らが、この祝賀行事に16万ドル(約1,450万円)が使用されることを非難していたと報じられている。