マクラーレン MP4-24の発表は1月後半

2008年11月7日
マクラーレン
マクラーレンは、2009年の新車MP4-24を1月後半に発表することを明らかにした。

2009年マシンに関しては、既にトヨタが1月16日(金)に、BMWザウバーが1月20日(火)に発表することを決定している。

マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、「新車開発はかなり進んでおり、新車の発表は1月後半になるだろう」と述べた。

ハミルトン、“マクラーレンF1 LM”はお預け

2008年11月5日
ルイス・ハミルトン
ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、報道されていた「マクラーレンF1 LM」のプレゼントはお預けとなったようだ。

ハミルトンは、2008年ワールドチャンピオンを獲得したらウォーキングのマクラーレンのファクトリーにある超レアなオレンジ色の800万ドル(7億9,448万円)のマクラーレンF1 LMをプレゼントするとデニスから約束された。

ルイス・ハミルトン:インタビュー(ブラジルGP)

2008年11月4日
ルイス・ハミルトン
ワールドチャンピンを獲得したルイス・ハミルトンが、ブラジルGPでのレースを振り返った。

あなたは歴史を作りました。あなたが成し遂げたことを認識できますか?
まだ本当のこととは思えないんだ。人生で最も激しいレースだったし、気持ちはまだレースをしている。だた、チームが僕に与えてくれたチャンスに感謝している。僕に素晴らしいチャンスを与えてくれたマクラーレンとメルセデス・ベンツ、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに関わるみんな、ここに来てくれた家族、僕を応援してくれた人、地元の人々に大きな敬意を表したい。それらがなければ、僕はこれを達成できなかった。フェリペは今日、素晴らしい仕事をしたし、彼の勝利と1年中の戦いを祝福したい。トップであることは素晴らしいことだ。

マクラーレン:ハミルトンが最年少王座に(ブラジルGP)

2008年11月3日
ルイス・ハミルトン 最年少王座
マクラーレンは、F1ブラジルGPで、ルイス・ハミルトンが5位、ヘイキ・コバライネンが7位完走だった。

ルイス・ハミルトンが2年目にしてF1ワールドチャンピオンを獲得した。23歳10ヶ月25日でのワールドチャンピオン獲得はF1史上最年少となる。

2008年のタイトル争いは、F1の歴史に残るであろうドラマチックな戦いとなった。5位以上でタイトルを獲得できるハミルトンだったが、終盤に降り出した雨の中、セバスチャン・ベッテルに抜かれ、ファイナルラップでは6位だった。しかし、ラスト数コーナーでティモ・グロックが失速。ぎりぎりのところでグロックを抜いたハミルトンは、5位でチェッカーを受け、見事初タイトルを獲得した。

ルイス・ハミルトンのタイトル獲得のコメント (ブラジルGP)

2008年11月3日
ルイス・ハミルトン タイトル獲得
見事ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトン。タイトルは最終コーナーを回ってフィニッシュラインを通過するまでわからなかった。

フェリペ・マッサがトップでチェッカーを受けた時点でハミルトンは6位を走行してた。タイトルを獲得するには5位以上でフィニッシュしなければならない。しかし、ラスト数コーナーでドライタイヤのティモ・グロックが失速。ハミルトンはなんとかグロックをパスして5位でフィニッシュ。それは、わずか数十秒の出来事だった。

マクラーレン:ハミルトンは4番グリッドからスタート(ブラジルGP予選)

2008年11月2日
ハミルトン F1 ブラジルGP予選
マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。

ルイス・ハミルトンは、4番グリッドからのスタートが決まった。タイトルを争うフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、ポールポジションからのスタートだが、マッサが優勝しても、ハミルトンは5位以上でフィニッシュすればタイトルを獲得できる。

マクラーレン:ハミルトン9番手タイムもポジティブ(ブラジルGP初日)

2008年11月1日
マクラーレン F1 ブラジルGP ハミルトン
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが9番手、ヘイキ・コバライネンが15番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 2番手 1分12秒495
フリー走行2回目 9番手 1分12秒827
「午前は涼しくて、トラックがかなり滑りやすいと感じたけど、僕たちのクルマは明らかに速かった。午後はレースペースを集中した。でも、雨と変わりやすい風向きに妨げられてしまった。数周の走行でタイヤにフラットスポットを作ってしまったけれど、僕たちが施した変更が明日の予選で良いポジションにつながるとポジティブに考えている」

メルセデスもF1のエンジン統一化に異論

2008年10月29日
メルセデス
メルセデスも、F1のスタンダードエンジン導入に異論を唱えた。

マクラーレンのパートナーであるメルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスを代表し、「単一エンジンが自動車メーカーにとってふさわしいとは思えない」との見解を述べた。

ハウグはF1が技術的な挑戦の場であるとしながら、「近年、技術的な優越は制限されている」と語る。

マクラーレン、ブラジルGPに新しいリアウイングを導入

2008年10月28日
マクラーレン
マクラーレンは、F1最終戦ブラジルGPに新しいリアウイングとエアロダイナミクを変更し、チャンピオンシップ優勝を目指す。

ルイス・ハミルトンはブラジルGPで5位でフィニッシュすればタイトルを獲得となる。そのため、マクラーレンは保守的なアプローチをとることも可能だが、チームはMP4-23の更なるパフォーマンスアップを行う。

最終戦のインテルラゴスでエアロパッケージの変更を導入することは、チームがその変更を十分にポジティブにとらえている結果だと思われる。
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