マクラーレン:ハミルトンがトップタイム(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
新しいノーズホーンを投入したマクラーレン(ハンガリーGP初日)
マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは3番手だった。

1回目のセッションでは、フェラーリの先行を許したマクラーレンだが、午後に先週のヘレスでテストした新しいノーズホーンを投入。

ルイス・ハミルトンがトップタイム、ヘイキ・コバライネンが3番手タイムを記録した。

ヘイキ・コバラネン、2009年もマクラーレン残留

2008年8月1日
コバライネン、来年もマクラーレン残留
マクラーレンは、2009年もヘイキ・コバライネンがチームに残留することを認めた。

正式な発表ではないが、マクラーレンのCEOであるマーティン・ウィットマーシュは、「我々は今年の初めにヘイキを歓迎した。彼はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスと契約下にあり、2009年も我々のためにレースをすることになるだろう」と述べた。

ルイス・ハミルトン(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月26日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
ここ2レース、圧倒的なドライビングで勝利しているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンはアプローチを変えることなく、ハンガリーGPでもこれまで通り全力を尽くす。

ルイス・ハミルトン
ハンガリーは、ドイツとは非常に異なる。ホッケンハイムは、スリップストリームに入って、他のドライバーを簡単に追い抜けるサーキットだけど、ハンガロリンクは正反対だ。予選が重要になるし、戦略においては最初のスティントで最適な燃料量を決定することも重要だ。暑くて、疲れるので、集中し続けなければならないし、集中力が不可欠となる。今週末への自信は揺らいでいないよ。チャンスを感じるのが難しいタイプのサーキットではないよ。

ヘイキ・コバライネン(ハンガリーGPプレビュー)

2008年7月26日
ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンが、ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン
楽しみなサーキットだね。ここでは数回GP2でレースをしたけど、僕の最高のパフォーマンスは、去年F1のキャリアでレースをしたときが最高のレースのひとつだ。OK、僕は8位でフィニッシュしただけだったけど、ラップ中ずっとロズベルグとファイトしていて、フラッグまでずっと、本当に100%プッシュしていたんだ。それらは決してテレビに映っていたものではないけど、午後中プッシュしたので、誇りと満足を感じたんだ。今年、再び力強い結果を出して、チームに貢献できれば素晴らしいね。

マクラーレン、ノーズホーンをテスト

2008年7月25日
ノーズホーンを装着したマクラーレンMP4-23(画像)
マクラーレンは、ノーズホーンが装着された新しいフロントノーズをテストした。

24日(木)に行われたヘレステストで、マクラーレンは新たなノーズホーンをテストした。ペドロ・デ・ラ・ロサがドライブするMP4-23のフロントノーズには、翼のような2枚のフラップが装着された。

同様のフラップは、今シーズン、BMWとホンダが採用している。

マクラレーン、速さの秘密は4パドルのステアリング

2008年7月23日
マクラーレン
ここ最近のマクラーレンの速さの秘密のひとつとして、4つのパドルが装着されたステアリングホイールを使用しているということがあげられる。

ステアリングには2つのパドルが装着されているのが通常だが、マクラーレンのステアリングには4つのパドルが装着されている。

上の2つは通常のギアチェンジに使用され、下の2つは異なるエンジン・トルクを選ぶことができるという。2本の指で同時に操作することができるため、各ギアに最適のトルク設定が可能となる。

ルイス・ハミルトン、ドイツGPを振り返る

2008年7月23日
ドイツGPを振り返るルイス・ハミルトン(マクラーレン)
ドイツGPで見事な勝利をとげたルイス・ハミルトン。マシンのこと、ティモ・グロックのクラッシュによるセーフティカーで、それまで稼いだアドバンテージは失われときのことなど、ハミルトンがドイツGPを振り返った。

オープニングラップは特に落ち着いて見えました。ハードにプッシュしていましたか?
間違いなくプッシュしていたよ!でも、レースのスタートでマシンの感触はとても素晴らしかったから、限界までプッシュすることは難しくなかった。以前言ったように、僕たちは過去6週間にわたって、今年のマシンを本当に変えることができた。今はとてもバランスがいいし、反応も良くて、ドライブするのに素晴らしいんだ。常に信頼できるし、最大限を引き出すことができる。実際、序盤のラップは良いリズムを掴むことができて楽しかったね。僕のスタートはほぼ完璧だったと思うよ。

マクラーレン、チームオーダーを否定

2008年7月21日
チームオーダーを否定するマクラーレン
マクラーレンは、ドイツGPでのチームオーダーの噂を否定した。
ドイツGPの決勝レースで優勝したルイス・ハミルトンは、レース中盤のセーフティカー導入時にピットインしない戦略をとり、結果的に最後のピットストップを終えた時点で1位から5位まで後退した。

その後、順位を上げていく際、チームメイトのコバライネンが、まるでハミルトンにポジションを譲ったかのように見受けられた。

マクラーレン:ハミルトンが今季4勝目(ドイツGP)

2008年7月21日
ルイス・ハミルトンが今季4勝目(マクラーレン)
マクラーレンは、F1ドイツGPで、ルイス・ハミルトンが優勝。ヘイキ・コバライネンは5位だった。

スタートから圧倒的なペースでトップを独走したハミルトン。しかし、ティモ・グロックのクラッシュによるセーフティカー時に、チームはピットインせず、コース上に留まる決断をした。この決断が裏目に出て、2度目のピットストップのあと4位まで順位を落としたハミルトンだったが、そこから怒涛の追い上げをみせ、メルセデス・ベンツの地元ドイツで、今季4勝目をあげた。
(コバライネンのオーバーテイクは、ややグレーな追い越しだったが・・・)
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