コバライネン、マクラーレンに軽い燃料での予選を要求

2008年12月4日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンは、2008年シーズン、マクラーレンのアプローチによってレース優勝を逃したと考えている。

コバライネンは、決定的な予選Q3でチームメイトのルイス・ハミルトンより重い燃料で走ったことについて、冬の間に上層部と相談したいと語った。

コバライネンは、マクラーレンでの最初のシーズンを、舞台裏の出来事によって「好成績が不可能」になったことがあったことを認めた。

マクラーレン MP4-24の発表は1月16日

2008年12月2日
マクラーレン MP4-24 新車
マクラーレンは、2009年の新車“MP4-24”を1月16日に発表する。

ルイス・ハミルトンが2008年のワールドチャンピンを獲得したことにより、来年のマクラーレンのF1マシン MP4-24には、カーナンバー1とカーナンバー2が付けられる。

MP4-24の新車発表会は、マクラーレン・テクノロジー・センターで行われる予定。

デ・ラ・ロサ、2009年のフォース・インディア移籍が決定か

2008年11月19日
ペドロ・デ・ラ・ロサ フォース・インディア
18日(火)のバルセロナテストで、フォース・インディアのテストに参加したペドロ・デ・ラ・ロサ。彼の母国スペインでは、既に2009年にフォース・インディアでレースをする契約がサインされたと報じられている。

マクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、真っ白なレーシングスーツを着用し、スポンサーロゴを黒のテープで隠したヘルメットを着用してフォース・インディア VJM01をドライブした。

デ・ラ・ロサ、フォース・インディアのテストに参加

2008年11月18日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、18日と19日の2日間、バルセロナでフォース・インディアのテストに参加することが明らかになった。

スペインのテストに持ち込まれたフォース・インディアの2008年型マシンにはまだフェラーリのエンジンが搭載されているが、来年以降はマクラーレン・メルセデスと技術協力することが発表になっている。

フォース・インディアのチームオーナーであるビジェイ・マリヤは、2009年もエイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラの残留を宣言しているが、チームはまだ来年のレースドライバーラインアップを発表していない。

デ・ラ・ロサ、2009年レギュレーションによる変革を軽視

2008年11月17日
ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2009年に根本的な新しいレギュレーションの導入されても、F1はあまり変わらないだろうと主張する。

マクラーレンのテストドライバーであるデ・ラ・ロサは、レギュレーションの変更が、容易なオーバーテイクを助けることは認めるが、それらの改革に理想を求め過ぎないよう警告した。

「KERSの導入とダウンフォースの削減、スリックタイヤがF1を変えると考えているならば、忘れた方がいい」

マクラーレン、KERSをフリースケール社と共同開発

2008年11月12日
マクラーレン
マクラーレンは、2010年からKERSの開発をフリースケール・セミコンダクター社と共同で行う。

マクラーレン・エレクトリック・システムズとフリースケール・コンダクターは、共同でマクラーレンF1チームのKERSを改善し、フリースケール社は、リードする市販車テクノロジー分野でシステムを浸透させる。

「マクラーレン・エレクトリック・システムズとの共同KERS開発プロジェクトは、自動車テクノロジーの最先端となる」とフリースケール社のスポークスマンであるスティーブ・ウェーンライトは語る。

マクラーレン、「フォース・インディアにドライバーを強要することはない」

2008年11月11日
マクラーレン フォース・インディア
マクラーレンは、フォース・インディアにドライバーを強要する考えはないことを明らかにした。

フォース・インディアは、マクラーレンと5年間のパートナー契約を結んだことを発表。メルセデス・ベンツエンジン、ギアボックス、KERSの提供を受けることになった。

フォース・インディアとマクラーレンの間で話し合いが行われている間、マクラーレンが、メルセデス・ベンツDTMレーサーのポール・ディ・レスタとテスト・ドライバーのデドロ・デ・ラ・ロサを2009年のフォース・インディアのシートに座らせるという憶測がなされてきた。

マクラーレンのサイモン・ロバーツがフォース・インディアのCOOに就任

2008年11月11日
マクラーレンのサイモン・ロバーツがフォース・インディアのCOOに就任
マクラーレンのオペレーション・ディレクターを務めるサイモン・ロバーツが、フォース・インディアのCOO(最高執行責任者)へ就任することが明らかとなった。

フォース・インディアとマクラーレンの技術パートナー契約が発表されたが、加えて、フォース・インディアは、マクラーレンから“事業サポート”も受けることが明らかになった。

フォース・インディア、マクラーレンとの技術パートナー契約を発表

2008年11月10日
フォース・インディア マクラーレン
フォース・インディアは、来年メルセデス・ベンツエンジンおよびマクラーレンのギアボックスを使用することを発表した。

フォース・インディアは、先週、フェラーリとのエンジン供給契約を1年早めて終了することに合意することを発表していた。

フォース・インディアの2009年マシンVJM02は、メルセデスがマクラレーン以外のシャシー製造者に初めて供給することになるメルセデス・ベンツ ハイパフォーマンスエンジンズによって設計・製造されたエンジンを搭載する。
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