ホンダ 新井康久 「ホンダに全ての非難が向けられるのは残念で悲しい」
2015年9月29日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、鈴鹿で惨敗を喫したマクラーレン・ホンダへの一方的な非難を止めさせる必要があると考えている。
ホンダの幹部が見守る中、同社が所有する鈴鹿サーキットで、新生マクラーレン・ホンダは完全崩壊ともいえる状況に陥った。
ジェンソン・バトンは不甲斐ない戦いにF1引退をちらつかせ、フェルナンド・アロンソは“GP2エンジン”で“恥ずかしい”レースだったと侮辱的な発言を無線で浴びせた。
ホンダの幹部が見守る中、同社が所有する鈴鹿サーキットで、新生マクラーレン・ホンダは完全崩壊ともいえる状況に陥った。
ジェンソン・バトンは不甲斐ない戦いにF1引退をちらつかせ、フェルナンド・アロンソは“GP2エンジン”で“恥ずかしい”レースだったと侮辱的な発言を無線で浴びせた。
フェルナンド・アロンソ 「個人的な雑談にしておくべきだった」
2015年9月28日
フェルナンド・アロンソが、F1日本グランプリでの無線での発言、そして、噂となったマクラーレン離脱や引退の噂について語った。
八郷隆弘社長を含むホンダの幹部が訪問していた鈴鹿サーキットでのレース中、フェルナンド・アロンソが非力なホンダのエンジンに苛立ち「GP2のエンジンかよ!」と叫んだ無線が国際映像で流れたことで物議を醸した。
八郷隆弘社長を含むホンダの幹部が訪問していた鈴鹿サーキットでのレース中、フェルナンド・アロンソが非力なホンダのエンジンに苛立ち「GP2のエンジンかよ!」と叫んだ無線が国際映像で流れたことで物議を醸した。
ロン・デニス、フェルナンド・アロンソの無線での発言に苦言
2015年9月28日
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、F1日本グランプリのレース中に無線でホンダのパワー不足への苛立ちを露わにしたフェルナンド・アロンソの発言は、マクラーレンがドライバーに求めるプロフェッショナリズムに反するものだと苦言を呈した。
ストレートで為す術なく順位を落としたフェルナンド・アロンソは無線で「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」と苛立ちを露わにした。
ストレートで為す術なく順位を落としたフェルナンド・アロンソは無線で「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」と苛立ちを露わにした。
フェルナンド・アロンソ 「恥ずかしいレース」 / F1日本GP
2015年9月27日
フェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリを“恥ずかしいレース”だったと表現した。
レース中、フェルナンド・アロンソはホンダの直線スピードに対して“GP2エンジン”だと無線で苛立ちをぶちまけた。
11位でレースを終えたフェルナンド・アロンソは、発言について、コーナーではとても遅いクルマにストレートで抜かれることにドライバーとしてフラストレーションを感じたからだと説明した。
レース中、フェルナンド・アロンソはホンダの直線スピードに対して“GP2エンジン”だと無線で苛立ちをぶちまけた。
11位でレースを終えたフェルナンド・アロンソは、発言について、コーナーではとても遅いクルマにストレートで抜かれることにドライバーとしてフラストレーションを感じたからだと説明した。
マクラーレン・ホンダ:ホンダのお膝元で惨敗 / F1日本GP
2015年9月27日
マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが11位、ジェンソン・バトンが16位だった。
フェルナンド・アロンソ (11位)
「直線で他のドライバーに追い抜かれ、コーナーに差し掛かったときに他のドライバーがブレーキを踏むタイミングを間違えたり、ミスを犯したりするのを見ていながら、その後、自分がコーナーを完ぺきに走り抜けたとしても、直線でブロックするのが難しく、フラストレーションを感じる」
フェルナンド・アロンソ (11位)
「直線で他のドライバーに追い抜かれ、コーナーに差し掛かったときに他のドライバーがブレーキを踏むタイミングを間違えたり、ミスを犯したりするのを見ていながら、その後、自分がコーナーを完ぺきに走り抜けたとしても、直線でブロックするのが難しく、フラストレーションを感じる」
ホンダ 「一日でも早くファンの期待に答えたい」 / F1日本GP
2015年9月27日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、ホームレースとなった鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリにおけるマクラーレン・ホンダの戦いを振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのホームグランプリとなる鈴鹿で、信じられないほどのファンからの大声援を力に、決勝に臨みました。2人のドライバーのすばらしいスタートにより、ポジションを上げ、入賞の可能性も感じられましたが、ここ鈴鹿はエネルギーマネージメントに関して厳しいこともあり、最終的には惜しくもポイントを逃す結果となりました」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホンダのホームグランプリとなる鈴鹿で、信じられないほどのファンからの大声援を力に、決勝に臨みました。2人のドライバーのすばらしいスタートにより、ポジションを上げ、入賞の可能性も感じられましたが、ここ鈴鹿はエネルギーマネージメントに関して厳しいこともあり、最終的には惜しくもポイントを逃す結果となりました」
ロン・デニス 「アロンソとバトンは2016年も残留する」
2015年9月27日
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、2016年もフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが残留すると主張した。
散々なシーズンを送っているマクラーレン・ホンダでは、ジェンソン・バトンが公約されていた昇給を拒否されたとされ、フェルナンド・アロンソも競争力不足を不満に思っており、両ドライバーともに2016年にチームを離脱するのではないかと噂されている。
散々なシーズンを送っているマクラーレン・ホンダでは、ジェンソン・バトンが公約されていた昇給を拒否されたとされ、フェルナンド・アロンソも競争力不足を不満に思っており、両ドライバーともに2016年にチームを離脱するのではないかと噂されている。
ジェンソン・バトン、現状を嘆く 「まるで刀を持たないサムライ戦士」
2015年9月27日
ジェンソン・バトンが、F1日本グランプリの決勝レース後のインタビューでマクラーレン・ホンダの現状を嘆いた。
14番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンだったが、非力なマシンで後続を抑えることができず、周回遅れの16位でレースを終えた。
「僕たちにはやらなければならない仕事がたくさんある」とジェンソン・バトンは BBC にコメント。
14番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンだったが、非力なマシンで後続を抑えることができず、周回遅れの16位でレースを終えた。
「僕たちにはやらなければならない仕事がたくさんある」とジェンソン・バトンは BBC にコメント。
ジェンソン・バトン 「まもなく多くの決断を下さなければならない」
2015年9月27日
引退が噂されるジェンソン・バトンが今後もF1を続けるかどうかは、マクラーレン・ホンダが成功を収めるまでに必要な時間が決め手になりそうだ。
鈴鹿では発表はなかったが、ジェンソン・バトンが16年のF1キャリアに別れを告げるのは間違いないとの見方が強まっている。
将来について発表する時期について質問されたジェンソン・バトンは「発表するよ。今後数週間でどこかのレースでね」と AS にコメント。
鈴鹿では発表はなかったが、ジェンソン・バトンが16年のF1キャリアに別れを告げるのは間違いないとの見方が強まっている。
将来について発表する時期について質問されたジェンソン・バトンは「発表するよ。今後数週間でどこかのレースでね」と AS にコメント。