ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
ジェンソン・バトンが、F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「バーレーンは、走っていて楽しいトラックだし、アルバート・パークとは仕様がとても異なる。ブレーキ、燃料に厳しいし、ラップをまとめるには優れたバランスが鍵になる。長くて速いストレートではダウンフォースが必要だし、低速コーナーでは安定性とトラクションが必要だ」

「トラックはとても汚れた状態でスタートして、週末にわたってラバーが乗ってくる。様々な点でオーストラリアよりも厳しい。それがトラックを速くする一方で、レース日は日没後に急激に気温が低くなることにもうまく対処していかしなければならない。本当にクルマに戻りたくて仕方がない。オーストラリアの結果は、僕たちのパッケージが走っていてとても気分が良かったことや、テストから開幕戦の間にチームがドライバビリティを前進させるために本当に一生懸命に作業してくれたことを示さすことができなかったからね。バーレーンは高速なので、僕たちにとってトリッキーなトラックなのは間違いないけど、僕たちには堅実なプラットフォームがあるし、デプロイメントを改善させているので、いくつかポジティブなことがあると楽しみにしている」

「メルボルンでは戦略面でちょっと判断ミスがあったけど、それは新しいタイヤコンパウンド規約による学習曲線のひとつだ。エンジニアと一緒にデータを研究しているし、バーレーンでは良い判断をして、レースの様々なステージをクリアして、もっと代表的な結果を達成できることを願っている」

「日没後の砂漠でのレースの景色はいつも本当に特別だし、新しい次元のスペクタクルをもたらしてくれる。バーレーンでは全てがいつもとてもいい感じだし、印象的な場所だ。2009年の勝利はまだ素晴らしい思い出だし、トラックとランオフエリアが広いので、バトルをするのが楽しいサーキットだ。中団に混じれることを期待している。フィールドの非常に競争的なエリアだ。できるだけ早くパッケージンぐから最大限を引き出せるように懸命にプッシュしていく」

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