マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 初日のコメント
2015年10月10日
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが5番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日はいくつか追加で学ぶことがあった。FP1では新しいエンジンをインストールして、FP2ではそれを外して、既存のエンジンを搭載した。それは2週間前に鈴鹿で走らせたエンジンだった」
フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日はいくつか追加で学ぶことがあった。FP1では新しいエンジンをインストールして、FP2ではそれを外して、既存のエンジンを搭載した。それは2週間前に鈴鹿で走らせたエンジンだった」
ホンダ 「スペック4の新ICEの基本性能を確認した」 / F1ロシアGP初日
2015年10月10日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ロシアGP初日のマクラーレン・ホンダのフリー走行を振り返った。
新井康久 (ホンダ F1)
「FP1とFP2のトリッキーな路面コンディションのなかで、我々は今日割り当てられた時間を最大限に利用した。FP1ではフェルナンドのマシンに新しい“スペック4”のICEを適用して、トラックでのエンジンの基本性能を確認しました」
新井康久 (ホンダ F1)
「FP1とFP2のトリッキーな路面コンディションのなかで、我々は今日割り当てられた時間を最大限に利用した。FP1ではフェルナンドのマシンに新しい“スペック4”のICEを適用して、トラックでのエンジンの基本性能を確認しました」
フェルナンド・アロンソ、F1参戦250戦目は最後尾スタート
2015年10月10日
フェルナンド・アロンソは、エンジン交換により、F1参戦250戦目となるロシアGを最後尾からスタートすることになりそうだ。
ホンダは、残りの4トークンを使用してパワーユニットをアップグレード。エンジン燃焼室、ターボチャージャー、MGU-Hに改良を加えた。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみアップグレード版のパワーユニットを搭載。
ホンダは、残りの4トークンを使用してパワーユニットをアップグレード。エンジン燃焼室、ターボチャージャー、MGU-Hに改良を加えた。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのマシンにのみアップグレード版のパワーユニットを搭載。
ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロソソの無線発言を擁護
2015年10月9日
ジェンソン・バトンは、F1日本グランプリのレース中のフェルナンド・アロンソの無線での発言を擁護。アロンソの発言は、マクラーレン・ホンダの苦境を打開したいという気持ちの表れだと述べた。
ホームレースである鈴鹿で、ホンダのエンジンを“GP2エンジン”と称したフェルナンド・アロンソの発言は大きな話題となった。ここまで、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは平静を装ってきたが、この発言はフェルナンド・アロンソとチームとの関係に亀裂が入り始めたサインだと受け止められた。
ホームレースである鈴鹿で、ホンダのエンジンを“GP2エンジン”と称したフェルナンド・アロンソの発言は大きな話題となった。ここまで、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは平静を装ってきたが、この発言はフェルナンド・アロンソとチームとの関係に亀裂が入り始めたサインだと受け止められた。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン離脱を否定 「2017年までいる」
2015年10月9日
フェルナンド・アロンソは、契約を全うして、2017年までマクラーレンに残ると明言した。
ホンダのエンジンをGP2エンジンと比較したF1日本グランプリでのフェルナンド・アロンソの無線は物議を醸し、一部では2015年末でマクラーレンを離脱するのではないかとの臆測まで流れた。
レース後、フェルナンド・アロンソは、まだ3年契約の1年目であり、マクラーレンへの残留することは“疑いの余地はない”とツイートしたが、噂が止まることはなかった。
ホンダのエンジンをGP2エンジンと比較したF1日本グランプリでのフェルナンド・アロンソの無線は物議を醸し、一部では2015年末でマクラーレンを離脱するのではないかとの臆測まで流れた。
レース後、フェルナンド・アロンソは、まだ3年契約の1年目であり、マクラーレンへの残留することは“疑いの余地はない”とツイートしたが、噂が止まることはなかった。
フェルナンド・アロンソ 「F1のチーム無線は放送されるべきではない」
2015年10月9日
フェルナンド・アロンソは、F1ドライバーとチームとの無線メッセージはテレビで一般に放送されるべきではないと考えている。
フェルナンド・アロンソは、ホンダのホームレースとなった鈴鹿で“GP2エンジン”のようだと無線で吐き捨てたことが物議を醸した。
マクラーレンのCEOであるロン・デニスは“プロフェッショナリズム”が欠けていると苦言を呈したが、フェルナンド・アロンソは、F1の無線通信が一般に放送されるべきではないと考えている。
フェルナンド・アロンソは、ホンダのホームレースとなった鈴鹿で“GP2エンジン”のようだと無線で吐き捨てたことが物議を醸した。
マクラーレンのCEOであるロン・デニスは“プロフェッショナリズム”が欠けていると苦言を呈したが、フェルナンド・アロンソは、F1の無線通信が一般に放送されるべきではないと考えている。
ホンダ、F1ロシアGPにアップグレード版エンジンを投入
2015年10月8日
ホンダは、F1ロシアGPに新しいエンジン仕様を持ち込んだと Auto Motor und Sport が報じている。
同誌は、ホンダが2015年シーズンの残りの4トークンを全て仕様してエンジンをアップグレードされたと報道。
報道によると、エンジンはフェルナンド・アロンソのマシンにのみ装着されるという。そうなった場合、アロンソはグリッド降格ペナルティを科せられる。
同誌は、ホンダが2015年シーズンの残りの4トークンを全て仕様してエンジンをアップグレードされたと報道。
報道によると、エンジンはフェルナンド・アロンソのマシンにのみ装着されるという。そうなった場合、アロンソはグリッド降格ペナルティを科せられる。
マクラーレン 「ホンダとの関係に亀裂は生じていない」
2015年10月8日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、パワーユニット供給元であるホンダとのF1提携に亀裂が生じているとの見方を強く否定した。
F1復帰したホンダの1.6リッター V6ハイブリッドシステムは明らかに遅く、マクラーレンとホンダとの関係はもはや崩壊しているとの報道が絶えない。
F1復帰したホンダの1.6リッター V6ハイブリッドシステムは明らかに遅く、マクラーレンとホンダとの関係はもはや崩壊しているとの報道が絶えない。
ロン・デニス 「ホンダはF1の挑戦がどういうことかをわかっている」
2015年10月8日
壊滅的な復活シーズンを過ごしているマクラーレン・ホンダは、2015年の残り5戦以降に目を向けている。
前戦F1日本グランプリでは、フェルナンド・アロンソが無線で怒りを爆発させ、ジェンソン・バトンの将来も不確実なままとなり、マクラーレンとホンダのコラボレーションは崩壊寸前のようにみえた。
前戦F1日本グランプリでは、フェルナンド・アロンソが無線で怒りを爆発させ、ジェンソン・バトンの将来も不確実なままとなり、マクラーレンとホンダのコラボレーションは崩壊寸前のようにみえた。