ホンダ 「パワーユニットのデータマッピングを確認できた」

2015年11月28日
ホンダ F1 アブダビグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGP 初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今シーズン最後のラウンドとなるアブダビGPの初日は順調にスタートしました。FP1、FP2共にランプラン通り、パワーユニットのデータの確認を進めました」

フェルナンド・アロンソ 「まだポジティブだし、とてもハッピー」

2015年11月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、大部分は失望の一年だったものの、自分の成功への欲求に再び火をつけるためにはマクラーレン・ホンダとの大きな挑戦への痛みは必要だったと認めた。

「タフな一年だった。もちろん、厳しかった。一年中ペースと信頼性と戦っていたし、僕たちにとって難しいシーズンだったのは確かだけど、個人的にそれは必要なことだったと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ジェンソン・バトン 「アロンソはハミルトンよりも手強い」

2015年11月27日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンのチームメイトとして“より大きなチャレンジ”をもたらしたのは、3年間を過ごしたルイス・ハミルトンではなく、フェルナンド・アロンソだという。

ジェンソン・バトンは、2010年にワールドチャンピオンとしてマクラーレンに移籍し、2012年までルイス・ハミルトンとコンビを組んだ。その後、ルイス・ハミルトンはメルセデスへと移籍している。

フェルナンド・アロンソ 「アブダビではマシンの半分が2016年用パーツ」

2015年11月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今週末のアブダビGPでのマクラーレンのF1カーのパーツの半分が2016年マシンのために造られたものだと明かした。

F1に復帰したホンダの不調により、マクラーレンは大部分のチームよりも早くに2016年に焦点を切り替えた。

ドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、何度も今シーズンが将来のためのテストだと強調していた。

ロン・デニス 「マクラーレンにいたらハミルトンの素行は違ったはず」

2015年11月27日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンのロン・デニスは、ルイス・ハミルトンの最近の素行を“複雑な心境”で見守っている。

ルイス・ハミルトンは、弱冠9歳でロン・デニスに「僕はルイス・ハミルトンと言います。いつか、あなたのために走りたいです」と伝えた。

当時、マクラーレンで若手ドライバーの支援も行っていたロン・デニスは、ルイス・ハミルトンをF1に連れていき、2008年のハミルトンの初のワールドチャンピオン獲得の原動力となった。

ホンダ、新生マクラーレン・ホンダ始動の地アブダビへ

2015年11月26日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

今年マクラーレンのエンジンパートナーとしてF1復帰したホンダは、昨年末にヤス・マリーナ・サーキットで開催されたアブダビテストで開発車両MP4-29Hを使って新生マクラーレン・ホンダとして本格始動した。

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダにとって楽な冬にはならない」

2015年11月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダにとって、再びF1グリッドの上位に返り咲くために長く厳しい冬が待ち構えていることを覚悟している。

マクラーレンは、56戦勝利なしと、チームの歴史上最も優勝から遠ざかっている。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、再び勝利するにはラップあたり2.5秒を見つけることが現実的な目標だとしている。

マクラーレン・ホンダ、アブダビで2016年マシンのパーツをテスト

2015年11月24日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンは、アブダビで行われる今シーズンの最終戦を2016年マシンの開発の場として生かしていく。

マクラーレン・ホンダとして挑んだ2015年、チームは相次ぐホンダのエンジンのパワー不足や信頼性問題などがでパフォーマンスを発揮できず、コンストラクターズ選手権9位と過去25年のワーストリザルトを記録することは状況となっている。

フェルナンド・アロンソ 「最後まで出来る限りハードに戦う」

2015年11月24日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、ヤス・マリーナ・サーキットで開催される最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「アブダビGPの週末は、マクラーレン・ホンダにとって多くの意味がある。チャレンジングなシーズン、そして、大きな学習曲線の終わりだ。出来る限り多くの情報を集めて、学習を続けていくための機会だ。そして、僕たち全員が来年のパッケージのために信じられないくらい懸命に取り組み、より多くの進歩を目にし、今年の努力の結果を確認する冬の期間の始まりだ」
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