ジェンソン・バトン 「ブラジルのコーナーでのパフォーマンスに期待」

2015年11月10日
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
ジェンソン・バトンが、インテルラゴスで開催されるF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「インテルラゴスは、F1になくてはならない素晴らしいサーキットだ。多くの歴史があり、多くの伝説があのサーキットでレースをしてきた。ファンはいつも本当に熱狂的だし、毎年あそこに戻るの好きにならざるを得ない」

フェルナンド・アロンソ、元スペイン国王に「エンジンがない」

2015年11月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、元スペイン国王のフアン・カルロス1世にホンダ・エンジンについての印象を漏らした。

1年前、フアン・カルロス1世は、フェルナンド・アロンソが2015年にマクラーレン・ホンダに移籍することを漏らしていた人物。

メキシコGPを訪れたフアン・カルロス1世は、フェルナンド・アロンソと再び内密な話をしたようだ。

ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダのトップスピード不足は“痛い”

2015年11月3日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1メキシコGPでのマクラーレンのスピード不足は、ホンダエンジンのパワー不足と同じくらいに“痛い”と語った。

F1メキシコGPの決勝レースでジェンソン・バトンが記録したトップスピードは時速349.5km。これはメルセデスのパワーユニット搭載をするロータスのパストール・マルドナドが記録した最高速度に時速17kmも及ばない。

フェルナンド・アロンソ 「たとえ1周でもファンのために走りたかった」

2015年11月2日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、エンジントラブルのために“最大でも1周”しかできないと知りつつ、ファンに敬意を払うためにメキシコGPをスタートしたと明かした。

パワーユニットを交換し、グリッド降格ペナルティーを受けたフェルナンド・アロンソは18番手からのスタートだったが、わずか1周でピットに戻りリタイアした。

ホンダ F1 「MGU-Hのリスクを覚悟でアロンソを送り出した」

2015年11月2日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダF1プロジェクト総責任者)
「23年ぶりに復活したメキシコGPは、我々にとってほろ苦い週末となりました。まず何より、今日フェルナンドのマシンをグリッドに送り出したチーム全員に感謝したいです」

マクラーレン・ホンダ:メキシコのファンを称賛 / F1メキシコGP

2015年11月2日
マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが14位完走。フェルナンド・アロンソはエンジントラブルによって1周目にリタイアでレースを終えた。

ジェンソン・バトン (14位)
「メキシコのファンは自分たちを大いに誇りに思うべきだよ。この週末の彼らは驚くほど素晴らしかった。対照的に、僕のレースに関してはあまりポジティブな面がない」

マクラーレン、レッドブルのエンジン状況に“慈善団体ではない”

2015年11月1日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2016年F1シーズンにおけるエンジン供給に関してレッドブルと話し合いを進めつつ、“慈善団体”ではないとの立場を強調した。

今シーズン終了まで残り4週間となったが、レッドブルはまだパワーユニットのない状況となっている。ルノーとの関係を解消することを決めたレッドブルだが、メルセデスとフェラーリからは供給を拒否された。そこでレッドブルは、残りのエンジンメーカーであるホンダにアプローチをかけた。

ジェンソン・バトン、70グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP

2015年11月1日
ジェンソン・バトン、70グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP
ホンダのパワーユニットの問題によって予選を欠場したジェンソン・バトンは、合計で70グリッド降格ペナルティ分のパワーユニット交換を実施した。

ジェンソン・バトンは、お馴染みのこの状況に失望を隠さない。

「状況が思い通りにいかないときは僕たち全員が落胆するものだ」とジェンソン・バトンは述べた。

マクラーレン・ホンダ:Q1突破ならず / F1メキシコGP 予選

2015年11月1日
マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ジェンソン・バトンは、マシントラブルにより予選に出走することができなかった。

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今回はペナルティによって決勝を最後尾からスタートすると分かった状態で、予選に臨んだ。なので、もともと午後の予選から得られるものはほとんどなく、それよりもマシンに対する感触をつかむことが目的だった。理由もなくタイヤを使って、エンジンの走行距離を増やしても、あまり意味がない」
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