マクラーレン 「F1はフェラーリやメルセデスの圧力に屈してはならない」

2018年2月13日
F1 マクラーレン リバティメディア
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、リバティメディアは次世代のレギュレーションを策定するプロセスにおいてフェラーリやメルセデスといった既存のマニュファクチャラーの圧力に屈してはならないと忠告した。

昨年、リバティメディアは2021年以降のF1エンジン案を提示したが、特にフェラーリはそれに大きく反対し、F1から撤退も辞さないという強硬な姿勢をとっている。

マクラーレン 「Haloは空力パフォーマンスに新たなチャンスを切り開く」

2018年2月11日
F1 マクラーレン Halo
マクラーレンのチーフエンジニアを務めるピーター・プロドロモウは、新たに導入されるコックピット保護デバイス『Halo』にはマイナス面があるのは明らかだが、同時に新たな空力パフォーマンスを得るチャンスを切り開くことができると考えている。

2018年からF1の全マシンは、ドライバーの頭部の安全性を強化するために設計されたHaloの搭載が義務付けられる。

マクラーレン 「アロンソのトヨタへの商業的関与は契約で制限している」

2018年2月11日
フェルナンド・アロンソ FIA 世界耐久選手権 トヨタ自動車 マクラーレン
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの今期のFIA 世界耐久選手権(WEC)への参戦に関して、レースで走ること以外の活動はトヨタとの契約で制限していると明かした。

フェルナンド・アロンソは2018/19“スーパーシーズン”にトヨタから参戦が決定。F1アメリカGPと日程が重なっていた富士6時間レースに日程が変更にあったことで全ラウンドに出場することが可能となり、今シーズは超過密スケジュールをこなすことになる。

マクラーレン 「ルノーは強力で信頼性の高いF1エンジンを生み出す」

2018年2月10日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年にむけて新たなパートナーであるルノーがより強力で信頼性の高いエンジンを生産すると自信をみせている。

昨年、ルノーのエンジンを搭載するレッドブル・レーシングは3勝を挙げたが、依然としてメルセデスとフェラーリのパフォーマンスに及ばず、信頼性に関しても特にMGU-Kの問題が多発していた。

マクラーレン 「ルノーとホンダの最大の違いは経験」

2018年2月10日
F1 マクラーレン ルノーF1 ホンダF1
マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーにはホンダよりもパワーユニットパートナーとして豊富な経験があり、作業面でそのメリットを感じていると語る。

ホンダとの不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、パートナーシップを早期に解消し、2018年からルノーのカスタマーになるという決断を下した。

マクラーレン 「ルイス・ハミルトンが復帰したいのであれば歓迎する」

2018年2月9日
F1 マクラーレン ルイス・ハミルトン
マクラーレンは、ルイス・ハミルトンが復帰したいのであれば歓迎するとエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは語る。

昨年、メルセデスと自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンだが、また2018年の新しい契約には合意していない。

ルイス・ハミルトンは、ジュニア時代からマクラーレンの支援を受けてキャリアを築き上げ、2007年から2012年までマクラーレンに所属。2008年に最初のF1ワールドチャンピオンを獲得している。

マクラーレン・ホンダのドキュメンタリーがAmazonで配信開始!

2018年2月9日
F1 マクラーレン ホンダF1 Amazonプライム
マクラーレン・ホンダの2017年の舞台裏を追いかけたドキュメンタリー「グランプリ・ドライバー」がAmazonプライムビデオで9月(金)から配信が開始された。

競争が激しく、秘密の多いフォーミュラ1の世界に迫るシリーズ。「グランプリ・ドライバー」では名門F1チームの1つ、マクラーレンが2017年のプレシーズン中、メルボルンでの開幕戦に向けて準備を進める様子を追う。

マクラーレン 「ルノーとレッドブルが4連覇した関係を再現したい」

2018年2月9日
F1 マクラーレン ルノーF1 レッドブル・レーシング
マクラーレンは、レッドブル・レーシングとタイトルを4連覇したときのようなパートナーシップをルノーと築き上げていきたいと考えているが、まずはプレシーズンテストに向けてナーバスになっていると認める。

3年間パフォーマンスと信頼性に欠けていたホンダのF1パワーユニットを捨て、マクラーレンは今年からルノーのカスタマーとしてシーズンをスタートする。

マクラーレン 「F1は決断力をもって将来の方向性を定めていくべき」

2018年2月9日
F1 マクラーレン リバティメディア
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2020年以降のレギュレーションに関する議論における政治的な論争を最小限にとどめたるには、F1が決断力を持って取り組んでいく必要があると主張する。

F1の新オーナーとなって2年目のシーズンを迎えるリバティ・メディアは、F1の長期的な将来に疑問を抱えたまま新シーズンを迎える。
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