マクラーレン 「ピレリの新型タイヤについて学ばなければならない」
2018年2月18日
マクラーレンの最高技術責任者を務めるティム・ゴスは、2018年にピレリが導入する新しいF1タイヤコンパウンド間にはパフォーマンスのムラが出てくると予測しており、もっと学ぶ必要があると語る。
2018年は、Haloのデビュー、シャークフィンとTウィングの禁止、パワーユニットコンポーネントの使用数の削減といった変更はあるものの、大まかにはテクニカルレギュレーションは昨年から大きくは変わらない。
2018年は、Haloのデビュー、シャークフィンとTウィングの禁止、パワーユニットコンポーネントの使用数の削減といった変更はあるものの、大まかにはテクニカルレギュレーションは昨年から大きくは変わらない。
【動画】 マクラーレン、MCL33でルノーF1エンジンを初始動!
2018年2月17日
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』でルノーのF1エンジンを初始動。 ファイヤーアップのサウンドを収めた動画を公開した。
ホンダと不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、パートナーシップを早期に解消し、2018年からルノーのカスタマーになるという決断を下した。そして、16日(金)にルノーのF1エンジンの初始動に成功。動画をソーシャルメディアで公開した。
ホンダと不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンは、パートナーシップを早期に解消し、2018年からルノーのカスタマーになるという決断を下した。そして、16日(金)にルノーのF1エンジンの初始動に成功。動画をソーシャルメディアで公開した。
マクラーレン 「シーズン開幕までにさらにスポンサーが加わる」
2018年2月16日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、201年のF1世界選手権が開幕するまでにマクラーレン MCL33にはさらに多くのスポンサーが加わることになると述べた。
先週、マクラーレンはコンピューター大手のデル・テクノロジーとの新たなスポンサー契約を発表しているが、ザク・ブラウンはシーズン開幕までにさらに契約がまとめるとし、順位を挙げればさらに多くのスポンサーを獲得できるだろうと考えている。
先週、マクラーレンはコンピューター大手のデル・テクノロジーとの新たなスポンサー契約を発表しているが、ザク・ブラウンはシーズン開幕までにさらに契約がまとめるとし、順位を挙げればさらに多くのスポンサーを獲得できるだろうと考えている。
マクラーレン 「ドキュメンタリーの編集にはあえて口を挟まなかった」
2018年2月15日
マクラーレンは先週、Amazonプライムでマクラーレン・ホンダの舞台裏を収めたドキュメンター「グランプリ・ドライバー」を公開。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、チームが編集に口を挟んでいたらつまらない作品になっていただろうと語る。
全4話にわたる「グランプリ・ドライバー」では、マクラーレンとホンダの関係を崩壊に導いた論争やフラストレーションがありのままに収められている。
全4話にわたる「グランプリ・ドライバー」では、マクラーレンとホンダの関係を崩壊に導いた論争やフラストレーションがありのままに収められている。
マクラーレン 「ルノーとはホンダのどの時点よりも良い準備ができている」
2018年2月14日
マクラーレンのチーフエンジニアを務めるマット・モリスは、ルノーとの新たなパートナーシップは契約の遅れによって2週間の遅れが生じたにも関わらず、ホンダとのパートナーシップのどの時点よりも良い準備ができていると語る。
マット・モリスは、2017年後半のマクラーレン内には3年間苦戦を強いられたホンダを継続するのか、それともルノーとの新たなパートナーシップを選択するかを待っている間は張りつめた状況だったと認める。
マット・モリスは、2017年後半のマクラーレン内には3年間苦戦を強いられたホンダを継続するのか、それともルノーとの新たなパートナーシップを選択するかを待っている間は張りつめた状況だったと認める。
フェルナンド・アロンソ 「ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼している」
2018年2月14日
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1エンジンを“完全”に信頼しており、2018年は勝てると自信を持っていると語る。
ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーになる道を選んだ。
ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたマクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを早期に解消し、今年からルノーのカスタマーになる道を選んだ。
マクラーレン 「Haloの強度テストは大きなチャレンジだった」
2018年2月13日
マクラーレンは、Haloの強度テストは“大きなチャレンジだった”とし、かなりの負荷量でのテストでは“心臓が止まりそうな”瞬間があったと振り返った。
F1チームは、2018年からコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられるが、マシンが垂直負荷116nNのFIAクラッシュテストに耐えられる強度を確保ために複雑な作業を強いられている。
F1チームは、2018年からコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられるが、マシンが垂直負荷116nNのFIAクラッシュテストに耐えられる強度を確保ために複雑な作業を強いられている。
マクラーレン 「タイトルスポンサー獲得よりブランディング重視」
2018年2月13日
マクラーレンF1チームのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、もはやタイトルスポンサー獲得は追求しておらず、ビッグブランドとのパートナーシップを結び、マクラーレンとしてのブランディングを確立していくことに重点を置いていると語る。
過去3シーズン、マクラーレンはコース上での結果だけでなく、財政面でも大きく損失を出すことになった。2017年はコンストラクターズ選手権9位に沈んだことで、純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。
過去3シーズン、マクラーレンはコース上での結果だけでなく、財政面でも大きく損失を出すことになった。2017年はコンストラクターズ選手権9位に沈んだことで、純損失は1000万ポンド(約15億2350万円)にのぼると報じられている。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン MCL33の初走行を担当
2018年2月13日
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』の初テストを担当する。
不遇の3シーズンを過ごしたホンダと決別したマクラーレンは、2月26日(月)にスペインのカタロニア・サーキットでルノーのカスタマーとして新たな一歩を踏み出す。
不遇の3シーズンを過ごしたホンダと決別したマクラーレンは、2月26日(月)にスペインのカタロニア・サーキットでルノーのカスタマーとして新たな一歩を踏み出す。