マクラーレン:2018 F1オーストラリアGP プレビュー
2018年3月21日
マクラーレンのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、そして、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。
ホンダとのエンジン契約を解消してルノーのF1パワーユニットを搭載するという決断をしたマクラーレンにとって、今年は言い訳のできない一年になる。
ホンダとのエンジン契約を解消してルノーのF1パワーユニットを搭載するという決断をしたマクラーレンにとって、今年は言い訳のできない一年になる。
マクラーレン 「アロンソはルノーのF1エンジンでやる気を取り戻した」
2018年3月21日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーのF1エンジンによって“やる気を取り戻した”と語り、2018年のF1世界選手権にむけた“今年のアロンソは違う”と太鼓判を押す。
3年間のホンダとの不遇のシーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーへのF1エンジン変更によってやる気を取り戻したと語る。
3年間のホンダとの不遇のシーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。エリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソがルノーへのF1エンジン変更によってやる気を取り戻したと語る。
ストフェル・バンドーン 「パッケージは去年とは非常に異なっている」
2018年3月20日
マクラーレンのストフェル・バンドーンが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。
ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
「メルボルンは本当にクールなシーズン開幕戦だ。1戦目は僕の誕生日に行われるし、去年はレースドライバーとしてチームとの初めてのグランプリだったので素晴らしい思い出がある。今は最初のフルシーズンを経験して、自信を感じて、リラックス、リフレッシュした気分でオーストラリアに迎えるし、再びレースをするのが待ち切れない」
ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
「メルボルンは本当にクールなシーズン開幕戦だ。1戦目は僕の誕生日に行われるし、去年はレースドライバーとしてチームとの初めてのグランプリだったので素晴らしい思い出がある。今は最初のフルシーズンを経験して、自信を感じて、リラックス、リフレッシュした気分でオーストラリアに迎えるし、再びレースをするのが待ち切れない」
フェルナンド・アロンソ 「MCL33についてすでに多くのことを学んでいる」
2018年3月20日
マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
「いよいよレースをする時間だ! もちろん、今年初めてのレースではない。僕はすでにデイトナで24時間レースをしているし、この先にもとても忙しいシーズンが待ち受けている。でも、開幕戦でMCL33に乗ることに本当に興奮している」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
「いよいよレースをする時間だ! もちろん、今年初めてのレースではない。僕はすでにデイトナで24時間レースをしているし、この先にもとても忙しいシーズンが待ち受けている。でも、開幕戦でMCL33に乗ることに本当に興奮している」
マクラーレン 「冬季テストでの信頼性問題はすべて解決している」
2018年3月20日
マクラーレンは、F1バルセロナ合同テストで見舞われた信頼性問題はもう解決されていると述べている。
今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、8日間のバルセロナ合同テストでホイールナットの故障、バッテリー問題、エキゾーストの緩み、ボディワークのオーバーヒートといった信頼性問題が多発。全チームで最少の走行距離でテストを終えている。
今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、8日間のバルセロナ合同テストでホイールナットの故障、バッテリー問題、エキゾーストの緩み、ボディワークのオーバーヒートといった信頼性問題が多発。全チームで最少の走行距離でテストを終えている。
マクラーレンの信頼性トラブルはホンダだけのせいだったのか?
2018年3月19日
2018年のF1バルセロナ合同テストでのトロロッソ・ホンダとマクラーレン・ルノーの対照的なスタートは、マクラーレン・ホンダ時代の多数の故障がどちらに原因があったのかという疑問を呼び起こしている。
2015年に誕生したマクラーレン・ホンダは、3年間で多数の信頼性トラブルに見舞われたこともあり低迷。マクラーレンは散々ホンダに不満を述べた後、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載して名門復活に望みをかけている。
2015年に誕生したマクラーレン・ホンダは、3年間で多数の信頼性トラブルに見舞われたこともあり低迷。マクラーレンは散々ホンダに不満を述べた後、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載して名門復活に望みをかけている。
マクラーレン、Haloを逆手に取ってサンダルブランドをプロモーション
2018年3月17日
マクラーレンは、Haloの形状への評判を逆手に取ったプロモーションを展開。2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでサンダルメーカー『Gandys(ガンディーズ)』のロゴを掲載する。
2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』が義務化されるが、その見た目は巨大なビーチサンダルだと嘲笑されてきた。マクラーレンのマーケティング部門はそれを逆手にとってGandysとのパートナーシップを確保した。
2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』が義務化されるが、その見た目は巨大なビーチサンダルだと嘲笑されてきた。マクラーレンのマーケティング部門はそれを逆手にとってGandysとのパートナーシップを確保した。
マクラーレン、フェラーリとFIAを非難 「紳士協定を破った」
2018年3月17日
マクラーレンは、フェラーリがFIAのセーフティディレクター兼副レースディレクターのローレン・メキースとの契約を発表したことを受け、フェラーリとFIAが“紳士協定を破った”と非難している。
ローレン・メキースは、今後FIAで3ヵ月の通知期間を過ごした後、3ヵ月の“ガーデニング休暇”を経て、9月20日からフェラーリでの仕事を開始する。
ローレン・メキースは、今後FIAで3ヵ月の通知期間を過ごした後、3ヵ月の“ガーデニング休暇”を経て、9月20日からフェラーリでの仕事を開始する。
マクラーレン 「ルノーのF1エンジンを最大限に生かすには時間が必要」
2018年3月17日
マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットでのデビュー戦となる2018年のF1開幕戦オーストラリアGPにむけてのプレッシャーを心地よく感じているとレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは語る。
ホンダとの3年間にわたるパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載することを選んだマクラーレンだが、プレシーズンテストではトラブルが続発。しかし、最終日にはフェルナンド・アロンソが総合3番手タイムを記録して印象を残している。
ホンダとの3年間にわたるパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載することを選んだマクラーレンだが、プレシーズンテストではトラブルが続発。しかし、最終日にはフェルナンド・アロンソが総合3番手タイムを記録して印象を残している。