ルノー、F1日本GP失格を控訴せず「不毛な議論に労力を費やしたくない」
2019年10月25日

FIA(国際自動車連盟)は10月22日(火)、レーシングポイントとから異議申し立てのあったルノーのF1マシンの“プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム”が違反であるドライバーエイドとして機能していたとして、F1日本GPからルノーF1チームを失格処分とした。
F1日本GP 改訂版 | ルノーの失格によりトロロッソ・ホンダがダブル入賞
2019年10月24日

F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーの“プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム”が違法であるとして12ページの書類をFIAに提出した。
ルノーF1チーム、車両規定違反でF1日本GPから失格
2019年10月24日

F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーのF1マシンに搭載されたブレーキバイアス調整装置の合法性に関して異議を申し立てた。レーシング・ポイントは、オンボード映像に基づいて、ルノーのブレーキバイアスがドライバーのインプットなしに変化していたと指摘。ドライバー補助装置を違反とするスポーティングレギュレーション第27条1項に違反していると主張していた。
ホンダF1 特集 | 鈴鹿サーキットでのF1日本GPを終えて
2019年10月21日

F1日本GPに向けて、レッドブル・ホンダは、ホンダの“スペック4”エンジンに最適化されたエクソンモービルの新燃料を搭載。チーム一丸となった“鈴鹿スペシャル”体制でレースに臨んだが、しかし、結果はアレクサンダー・アルボンの4位入賞が最高位。マックス・フェルスタッペンは1周目の接触が原因でリタイアした。
レッドブル、鈴鹿での惨敗の原因はホンダのF1エンジンだけにあらず
2019年10月21日

ホンダのホームレースとなる鈴鹿サーキットにむけて、レッドブル・ホンダはフリッシュなスペック4エンジンに加えて、エクソンモービルの新燃料を投入して少なくとも表彰台に挑戦できることを期待していた。
【動画】 フェルスタッペンとアルボンのF1日本GPまでの1週間
2019年10月19日

ピレリのタイヤテストに参加していたアレクサンダー・アルボンよりも一足先に来日したマックス・フェルスタッペンは、栃木にあるホンダの研究所を訪問。佐藤琢磨とホンダがF1初優勝したマシン『RA272』をテストコースで走らせた。
レッドブル・ホンダ:2019年 F1日本グランプリ 振り返り
2019年10月19日

台風19号「ハギビス」が猛威を振るうことが予想されたため、三重県鈴鹿サーキットの日本GPオーガナイザーチームは日曜午前に予選、その数時間後に決勝というスケジュールに変更することを決定。この結果、各チームとドライバーは非常に慌ただしい1日を送ることになった。
ジョージ・ラッセル、無線で悲痛な叫び「このブレーキでは続行できない」
2019年10月18日

かつての名門チームであるウィリアムズだが、近年はグリッド最後尾が定位置となっており、グランプリのために十分なスペアパーツを製造することができないほどの危機に瀕している。
ロバート・クビサは、F1日本GPでプラクティス後に何の説明もなく新しいフロントウイングを取り外され、“限度を超えた”と憤りを示していた。
メルセデスF1 「ハミルトンの2ストップはタイヤに基づいた判断」
2019年10月17日

ルイス・ハミルトンは、F1日本GPでのメルセデスの戦略に疑問を呈し、ワンストップを継続すれば、レースウィナーのバテッリ・ボッタスと2位のフェラーリのセバスチャン・ベッテルとの両方を上回って勝つことができたと考えていることを示唆している。