レーシングポイント:2019年 F1日本GP 決勝レポート

2019年10月15日
レーシングポイント:2019年 F1日本GP 決勝レポート
レーシング・ポイントF1チームは、2019年F1日本GPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが5位、ランス・ストロールが11位でレースを終えた。

セルジオ・ペレスはファイナルラップでクラッシュ、ランス・ストロールは10番手を走行していた。しかし、チェッカーフラッグシステムの不具合によって1周前が最終リザルトとなり、ペレスは9位、ストロールは11位というリザルトとなった。

トロロッソ・ホンダ、リアサスに問題を抱えてのガスリーの走りを称賛

2019年10月15日
トロロッソ・ホンダ、リアサスに問題を抱えてのガスリーの走りを称賛
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、予選と決勝が同日から開催となったF1日本GPの日曜日を総括。なかでも、リアサスペンションに問題を抱えながら8位入賞を果たしたピエール・ガスリーの走りを称賛した。

「FP3でセットアップ変更を評価する機会がなく、マシンのセットアップに関しては通常よりも少ないデータで予選に挑むことになった」とジョディ・エギントンはコメント。

マクラーレン:2019年 F1日本GP 決勝レポート

2019年10月15日
マクラーレン:2019年 F1日本GP 決勝レポート
マクラーレンは、2019年F1日本GPの決勝レースで、カルロス・サインツが5位、ランド・ノリスが13位でレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「今日はチーム全体の素晴らしい仕事ぶりによって10ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で我々が戦っているチームに対してリードを広げることができた。カルロスの5位はセンセーショナルな走りだった。だが、複雑な心境でもある。ランドもそにいたかもしれないからね」

アルファロメオ・レーシング:2019年 F1日本GP 決勝レポート

2019年10月15日
アルファロメオ・レーシング:2019年 F1日本GP 決勝レポート
アルファロメオ・レーシングは、2019年F1日本GPの決勝レースで、キミ・ライコネンが14位、アントニオ・ジョビナッツィが16位でレースを終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「トップ10入りを目指してレースに臨んだが、最終的にオープニングラップ以降はポイントを争えなかった。終盤にソフトタイヤを履いてはるかに良いペースを発揮できていたので、レースを通して同じレベルのパフォーマンスを発揮できるように、何が起きたのか見直し、データを分析しなければならない」

ハースF1チーム:2019年 F1日本GP 決勝レポート

2019年10月15日
ハースF1チーム:2019年 F1日本GP 決勝レポート
ハースF1チームは、2019年F1日本GPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが15位、ケビン・マグヌッセンが17位でレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「午前中の予選でのロマンはそれほど悪くなく、Q3に進出したことは今日のちょっとしたハイライトだったと言えるだろう。ケビンは最初のラップでクラッシュを喫したが、非常に速いラップを走っていたので、1周のパフォーマンスに関してはこのマシンは良いラップを走れている」

ウィリアムズ:2019年 F1日本GP 決勝レポート

2019年10月15日
ウィリアムズ:2019年 F1日本GP 決勝レポート
ウィリアムズは、2019年F1日本GPの決勝レースをジョージ・ラッセルが18位、ロバート・クビサが19位で終えた。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「予選は、ドライであるが、非常に風の強いコンディションで行われたため、誰にとっても難しかった。残念ながら、ロバートはQ1の最初の赤旗を出して、結果としてそれに苦しんだドライバーの1人となった」

ランド・ノリス、アルボンと接触も責めず「フェアプレーだった」

2019年10月14日
ランド・ノリス、アルボンと接触も責めず 「フェアプレーだった」 / F1日本GP 決勝
マクラーレンのランド・ノリスは、F1日本GPの決勝でアレクサンダーアルボン(レッドブル・ホンダ)とのバトルで接触したが、アルボンは“まともな動きだった”と述べた。

ランド・ノリスと5位争いをしていたアレクサンダー・アルボンは、カシオトライアングルでインサイドを突いたが、2台は軽く接触した。ランド・ノリスは、コーナーをカットして回避行動を取り、ポジションを落とした。

シャルル・ルクレールの130R片手運転に「F1マシンを挑戦的にするべき」

2019年10月14日
シャルル・ルクレールの130R片手運転に「F1マシンを難しくするべき」
フェラーリのシャルル・ルクレールが、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿サーキットの130Rを片手で運転する映像が公開されたことで、F1マシンはもっとチャレンジングにするべきだとの声が挙がっている。

オープニングラップのターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したシャルル・ルクレールは、フロントウイングだけでなく、左側のミラーも破損。最終的にミラーはステーごと外れてしまい、片方のミラーだけでレースを戦った。

マクラーレン、翼端板が破損したルクレールを続行させたフェラーリを非難

2019年10月14日
マクラーレン、破損したウイングのルクレールを続行させたフェラーリを非難 / F1日本GP 決勝
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、破損したフロントウイングでシャルル・ルクレールにレースを続行させたフェラーリを強く非難した。

フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが鈍り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。
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