ホンダF1 「FIAがPUセッティング変更を却下したことに驚いている」

2018年10月10日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1日本GPのスタート直前に承認されていたパワーユニット(PU)のセッティング変更をFIA(国際自動車連盟)が却下したことに“驚いている”と語った。

フリー走行3回目で、ピエール・ガスリーの“スペック3”エンジンにはギアをシフトアップした際にオシレーション(共振)の問題が発生しており、ホンダはそれに対応するために予選後にPUのセッティング変更を申請した。

マクラーレン:ポイント争いには絡めず / F1日本GP

2018年10月9日
F1 マクラーレン 日本GP
マクラーレンは、F1日本GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが14位、ストフェル・バンドーンが15位だった。

ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
「低いスターティングポジション、フェルナンドのペナルティ、我々がノーポイントだったという事実にも関わらず、今日はそれでもポジティブだったと言える。ストフェルは第1スティントで少し苦しんだが、すぐに前のマシンとの戦いに自分自身を押し上げ、力強くフィニッシュした」

F1 日本GP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2018年10月9日
F1 日本GP 決勝 ピレリ
ピレリが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

1ストップ戦略を採ったルイス・ハミルトンが、首位の座を譲ることなく優勝し、メルセデスのワンツーフィニッシュをもたらしまた。メルセデスの両ドライバーは、ともにソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採ったが、トップ5のドライバーの中には異なる1ストップ戦略が見られた。

マーカス・エリクソン、シャルル・ルクレールに追突を謝罪

2018年10月9日
F1 マーカス・エリクソン 日本GP
ザウバーのマーカス・エリクソンは、F1日本GPの決勝でチームメイトのシャルル・ルクレールに追突してしまったことを謝罪したと語った。

予選Q1でのクラッシュによって最後尾スタートとなったマーカス・エリクソンだったが、10番グリッドからスタートして序盤の数周で順位を落としたシャルル・ルクレールの背後まで順位を上げていた。

2018年 F1日本グランプリ | 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

2018年10月9日
F1 日本GP 鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットは、2018年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間で16万5000人が来場し、6年ぶりに前年の来場者数を上回った。

金曜日と土曜日は雨が降ったものの、日曜日は快晴のコンディションで行われた2018年のF1日本GP。決勝日の来場者数は8万1000人を記録。昨年よりも13000人多いファンが鈴鹿サーキットを訪れた。

ザウバー:ノーポイントもペースに手応え / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ザウバー 日本グランプリ
ザウバーは、F1日本GPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが12位完走。シャルル・ルクレールはリタイアでレースを終えた。

フレデリック・バスール (チームプリンシパル)
「厳しい一日だった。シャルルのレースはケビン・マグヌッセンとのインシデントによって妥協を強いられた。非常に危険な動きだったし、その後、シャルルのクルマはかなりのダメージを負った。我々はピットストップでノーズを交換しなければならなかった」

フォースインディア:ベスト・オブ・ザ・レスト&ダブル入賞 / F1日本GP

2018年10月9日
F1 フォースインディア 日本グランプリ
フォースインディアは、F1日本GPの決勝レースで、セルジオ・ペレスがトップ3チーム以外の“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7位。エステバン・オコンも9位に入り、ダブル入賞を果たした。

オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
「今日の午後はチャンスを最大限に生かせたと思う。我々は重要な8ポイントを獲得するためにフラッグまでずっと戦わなければならなかった」

ハースFチーム:ルノーとの差を3ポイント縮める / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ハースF1チーム 日本GP
ハースF1チームは、F1日本GPの決勝で、ロマン・グロージャンが8位入賞。ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)
「ベストな日々ではなかった。ルクレールがケビンに追突したインシデントで彼はレースを外れ、我々には1台のクルマしかいなくなった。グロージャンはテレメトリーの扱いなどマシンにいくつか問題を抱えていた。クルマはストレートで引っ張られていた」

ウィリアムズ:ダブル完走も最下位 / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ウィリアムズ 日本GP
ウィリアムズは、F1日本GPの決勝レースで、セルゲイ・シロトキンが16位、ランス・ストロールが17位で完走した。

パディ・ロウ (チーフテクニカルオフィサー)
「期待外れな一日だった。今日、我々には数台を倒せるペースとグリッドポジションがあったが、それを成し遂げることはできなかった。全体的に我々が望んでいた結果ではない」
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