2018年 F1日本グランプリ | 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

2018年10月9日
F1 日本GP 鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットは、2018年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間で16万5000人が来場し、6年ぶりに前年の来場者数を上回った。

金曜日と土曜日は雨が降ったものの、日曜日は快晴のコンディションで行われた2018年のF1日本GP。決勝日の来場者数は8万1000人を記録。昨年よりも13000人多いファンが鈴鹿サーキットを訪れた。

ザウバー:ノーポイントもペースに手応え / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ザウバー 日本グランプリ
ザウバーは、F1日本GPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが12位完走。シャルル・ルクレールはリタイアでレースを終えた。

フレデリック・バスール (チームプリンシパル)
「厳しい一日だった。シャルルのレースはケビン・マグヌッセンとのインシデントによって妥協を強いられた。非常に危険な動きだったし、その後、シャルルのクルマはかなりのダメージを負った。我々はピットストップでノーズを交換しなければならなかった」

フォースインディア:ベスト・オブ・ザ・レスト&ダブル入賞 / F1日本GP

2018年10月9日
F1 フォースインディア 日本グランプリ
フォースインディアは、F1日本GPの決勝レースで、セルジオ・ペレスがトップ3チーム以外の“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7位。エステバン・オコンも9位に入り、ダブル入賞を果たした。

オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
「今日の午後はチャンスを最大限に生かせたと思う。我々は重要な8ポイントを獲得するためにフラッグまでずっと戦わなければならなかった」

ハースFチーム:ルノーとの差を3ポイント縮める / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ハースF1チーム 日本GP
ハースF1チームは、F1日本GPの決勝で、ロマン・グロージャンが8位入賞。ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)
「ベストな日々ではなかった。ルクレールがケビンに追突したインシデントで彼はレースを外れ、我々には1台のクルマしかいなくなった。グロージャンはテレメトリーの扱いなどマシンにいくつか問題を抱えていた。クルマはストレートで引っ張られていた」

ウィリアムズ:ダブル完走も最下位 / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ウィリアムズ 日本GP
ウィリアムズは、F1日本GPの決勝レースで、セルゲイ・シロトキンが16位、ランス・ストロールが17位で完走した。

パディ・ロウ (チーフテクニカルオフィサー)
「期待外れな一日だった。今日、我々には数台を倒せるペースとグリッドポジションがあったが、それを成し遂げることはできなかった。全体的に我々が望んでいた結果ではない」

F1 日本グランプリ 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2018年10月9日
F1 日本GP 決勝
2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの決勝が10月7日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。

優勝はポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトン。オープニングラップから一度もリードを失うことなくレースをコントロール。イタリアGPから4連勝となる今季9勝目、通算71勝目を挙げた。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2フィニッシュ。

シャルル・ルクレール、ケビン・マグヌッセンは“馬鹿”

2018年10月9日
F1 シャルル・ルクレール ケビン・マグヌッセン
ザウバーのシャルル・ルクレールは、F1日本GPの決勝で接触したケビン・マグヌッセンのドライビングに激怒。無線で“馬鹿(stupid)”と声を荒げた。

シャルル・ルクレールは、4周目にメインストレートでケビン・マグヌッセンとバトルをしていたが、マグヌッセンは防御のために右に動いてブロック。突然の動きにルクレールは避けることができずに追突した。

FIA、ホンダF1のPUセッティング変更をスタート直前に却下

2018年10月9日
F1 ホンダF1
ホンダは、F1日本GPの決勝前のスターティンググリッド上でピエール・ガスリーのパワーユニットのセッティングを変更する事態に対処していた。

ホンダは、F1ロシアGPで使用を見送っていた“スペック3”エンジンをF1日本GPで再導入。ブレンドン・ハートレーのマシンのセッティングに問題はなかったが、ピエール・ガスリーはFP3で“オシレーション(共振)”とパワーロスを訴えていた。

ピエール・ガスリー、タイヤ戦略に不満 「それについては話したくない」

2018年10月9日
F1 ピエール・ガスリー 日本GP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPでポイント獲得を逃すことになったチームのタイヤ戦略に不満を述べた。

ホンダの“スペック3”エンジンを搭載して予選では7番グリッドを獲得したピエール・ガスリーだが、レースではタイヤに苦しみ、11位でフィニッシュ。惜しくもポイントに届かなかった。
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