佐藤琢磨 優勝レース | 2019年 インディカー 第15戦 詳細レポート
2019年8月26日
![佐藤琢磨 インディカー](https://f1-gate.com/media/img2019/20190825-takumasato.jpg)
先週の第14戦ポコノではスタート直後の多重アクシデントでリタイアした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)だったが、ワールドワイドテクノロジーレースウェイでの第15戦で理想的なカムバックを見せ、見事に優勝を飾った。
佐藤琢磨、大逆転優勝 「苦しい数日間だった。ありがとう!」
2019年8月25日
![佐藤琢磨 インディカー](https://f1-gate.com/media/img2019/20190825-takuma-sato.jpg)
前戦ポコノでオープニングラップで多重クラッシュに巻き込まれた佐藤琢磨は、その事故を引き起こしたとして多方面からバッシングを受けていた。
「ちょっと苦しい数日間だったんだけど、チームとファンのみんなが支えてくれたんで、集中して頑張れたと思います」と佐藤琢磨はコメント。
【速報】 インディカー | 第15戦 結果:佐藤琢磨が優勝!
2019年8月25日
![インディカー 佐藤琢磨](https://f1-gate.com/media/img2019/20190825-takuma.jpg)
イリノイ州マディソンにあるゲートウェイ・モータースポーツパークは、全長1.25マイルのエッグ型のショートオーバルコース。5番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、スタートで大きく順位を落とし、一時は2周遅れとなったが、そこからチーム一体となったレースで挽回。189周目にトップに立つ。
佐藤琢磨、予選5番手 「全力で予選を戦うことができた」 / インディカー
2019年8月25日
![佐藤琢磨 インディカー](https://f1-gate.com/media/img2019/20190824-takuma-sato.jpg)
午前中のプラクティスを8番手で終えていた佐藤琢磨は、公式予選において48秒6356で2ラップを走破。明日の決勝レースに5番グリッドから挑むことが決まった。これは佐藤琢磨がセントルイスで獲得したスターティンググリッドとしては過去最高のものとなる。
インディカー | 第15戦 予選:J.ニューガーデンがPP獲得 佐藤琢磨5番手
2019年8月24日
![インディカー 佐藤琢磨](https://f1-gate.com/media/img2019/20190824-indycar.jpg)
イリノイ州マディソンにあるゲートウェイ・モータースポーツパークは、全長1.25マイルのエッグ型のオーバルコース。オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。
佐藤琢磨 インタビュー | ポコノでのクラッシュ騒動 / インディカー
2019年8月24日
![佐藤琢磨 インディカー](https://f1-gate.com/media/img2019/20190823-takuma-sato.jpg)
ポコノでのオープニングラップでは、佐藤琢磨を含む5台が絡む多重クラッシュが発生。佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシの接触がきっかけととことで、琢磨がクラッシュを引き起こしたとしてSNS上で一部ファンが猛バッシング。巻き込まれたドライバーたちも佐藤琢磨を非難した。
佐藤琢磨のクラッシュについて所属チームが異例の声明を発表
2019年8月21日
![佐藤琢磨 インディカー](https://f1-gate.com/media/img2019/20190821-takumasato.jpg)
レースでは、ターン2での佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシとの接触が引き金となり、5台を巻き込む多重クラッシュが発生。佐藤琢磨の走りについて多くの批判の声が挙がっていた。
インディカー | 佐藤琢磨の多重クラッシュを招いた走りに非難殺到
2019年8月21日
![インディカー 佐藤琢磨](https://f1-gate.com/media/img2019/20190820-indycar-takumasato.jpg)
スタート直後のターン2で佐藤琢磨とアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)の接触をきっかけに多重クラッシュが発生。ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、フェリックス・ローゼンクビスト(チップ・ガナッシ)、ジェームズ・ヒンチクリフ(アロー・シュミット・ピーターソン・モータスポーツ)を含む5台が巻き込まれた。
佐藤琢磨、ポコノでの多重クラッシュを語る / インディカー
2019年8月19日
![佐藤琢磨 インディカー](https://f1-gate.com/media/img2019/20190819-takuma-sato.jpg)
決勝レースは、清々しい快晴のもとでスタートは切られたが、直後のターン2で多重アクシデントが発生し、5台のマシンが大きなダメージを受けた。幸いにも負傷するドライバーはいなかった。